「さまよう刃」☆人として親として

私が最近夢中で読んだ長編小説「シャンタラム」は、オーストラリアで脱獄した主人公が、流れ着いたムンバイでスラムに住み着いたりマフィアの手先になったり、アフガニスタンに戦争に行ったりする実話を基にした話なのだけど、この小説に登場する数多くの名言の中のひとつにこのようなものがある。 「ときには正しい理由から,まちがったことをしなければならないこともある。 大事なのは,その理由が正しいものであると確…

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