「ランナーランナー」☆ディカプリオ色

どことなく「ウルフ・オ・ブウォールストリート」や「華麗なるギャツビー」を思い起こさせる、華やかなパーティー三昧の日々と一瞬にして全てを失うどんでん返しもの。 ディカプリオ製作というだけあって。 実話を基にした、ポーカーの不正事件から着想を得て作られた映画・・・・・ということだけど、着想の部分おおぃっ!! ギャンブルなんて所詮いかさまでしょうょ?と思っている私。 ポーカーの不正…

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「誰よりも狙われた男」☆見事な題名

フィリップ・シーモア・ホフマンが最後に主演した映画として遺したのが、この作品で本当に良かった。 全編を通して漂う、重く息苦しい空気と、直線的で堅苦しいドイツの街並みにどんよりと湿った空が、ヨーロッパならではのスパイ映画を重厚に描いていて秀逸。 明らか派手にドンパチやってスパイ活動が一般市民にもバレバレになっちゃうハリウッドスパイ映画より、ヨーロッパの隠密感が好き♪と思ったら、私の…

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「ヘラクレス」伝説のつくりかた

実はあまりマッスル映画は好きじゃないので、基本的にはさほど期待しないで観に行ったのだった。 ところが!案外面白いよ~♪ 12の難行をこなした勇者ヘラクレスが、全能の神ゼウスと人間の息子として伝説が神話となって語り継がれるようになったいきさつが良く解って、私の苦手なギリシャ神話ファンタジーとは一線を画していたのがとにかく気に入ったwa☆ 日本語ではヘラクレスだけど、ラテン語で「ハーキュリ…

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「ガンズ&ゴールド」騙しあいvs心の絆

なかなかの拾い物作品。 ユアン以外のあまり目立った宣伝要素もなく、よくあるバディものアクション映画?と思って危うく見逃すところだったけど、これは面白い作品だわ~~☆ できれば予告編は見ないでおくのがいいかも。 「ガンズ&ゴールド」公式サイト (11月1日公開)  原題は「Son of a Gun」    こっちのほうがピッタリくるけど・・・ <ストーリー> 軽犯罪で収…

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「エクスペンタブルズ3」☆筋肉マッチョの16乗+メダリスト

今まで巨漢だとか、とんでもない筋肉マッチョだとか思っていたのが、あれ?普通サイズ??と思えてしまうトリックアート的現象のこの映画。 筋肉の凄さよりもっと凄い、主役級でまだまだオーラ全開のスーパースターたちが16乗のパワーでここまで団結したら、そりゃもういくら私でもテンションMAXだwa!! 「エクスペンタブルズ3」公式サイト(11月1日公開) <ストーリー> 護送列車から…

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「猿の惑星 新世紀(ライジング)」☆シーザーの男前度

ようやっと観れたーっ!! かなり評判良かったので、ちょっと期待して行ってもいいかな♪と思ったら、2Dでも十分伝わる3D感(3Dや4Dならさぞ見事だったことでしょう)もさることながら、戦うことなしには生きられない動物の悲しい性が、その先に続く未来の希望と不安を掻き立てて、見どころも十分で満足まんぞく。 「猿の惑星 新世紀(ライジング)」公式サイト <ストーリー> 森へ逃げて…

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ツリーハウスへ行こう☆白金台ビオトープ「アーヴィング プレイス」

<前回までのあらすじ> 別荘の空き地にツリーハウスを建てたくなったちかママに、急に誘われ原宿のツリーハウスカフェに行ったものの既にその店は閉店していた。 なんとしてもツリーハウスを見学したいと思う二人だったが・・・・ こんなことでヘコタレないのがちかママのいいところ。 もともと原宿ツリーハウスカフェ「ハイダウェイ」と、白金台の「ビオトープ」の両方行きたかったのだもの。 …

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ツリーハウスへ行こう☆原宿「HIDEAWAY ハイダウェイ」

軽井沢の別荘の敷地に、なんだかとてもツリーハウスを建てたくなってきちゃったちかママ。 日本のツリーハウスクリエイター第一人者である小林崇氏のツリーハウスの本を買ったら、今度はそれを実際に見てみたくなってきたらしい。 「今日って暇?」と、またもやちかママから電話。 うむむむ・・・・・・突然今日っていうのは、ちょっと困るのよねぇー だって実際、ヒマなんだもん。 …

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「イコライザー」☆19秒の必要性

なぜかあまり期待してなかったら、意外にも面白かった! 黒人で誠実そう顔のデンゼル・ワシントン。 昼間はホームセンターで働くおじさんが、急変して夜の仕事人になる話って~~と思っていたけど・・・・ でも19秒って別に必要ないよね? 23秒からなぜ9秒引いて、19秒って答え出した?? 「イコライザー」公式サイト(10月25日公開) <ストーリー> ホームセ…

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「グッバイ・アンド・ハロー 父からの贈り物」思い入れたっぷり

多分天才ミュージシャン、ジェフ・バックリィのファンなら号泣ものだろう。 彼のファンでなくても、音楽好きなら相当ぐっとくる。 ミュージシャン発掘の現場に立ち会うことができたかのような臨場感は、音楽の世界にちょっとでも携わった人なら当然、そうでなくてもライブファンならジーンと胸に響くこと間違いなし! 多分ね。 だって、透き通るような美しい歌声に、臨場感のある手持ちカメラで画面…

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