レストラン「MAY」五反田☆紅葉ランチ

うららかな晴天が続いた11月の初旬頃には、どっこも行く予定がなくて悶々と過ごしていた私。 とうとう我慢できなくてランチを企画したら、ぐっと寒くなってお天気も悪い日々が・・・・(涙) でもこの日は急に暖かく、まるで10年ぶりに集まるこのメンバーを祝福してくれているかのよう~~☆ 個々には会っていたけど、とある事情でなかなか全員が集まることにならなかったメンバー。 色々なタイプのお友…

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「黄金のアデーレ 名画の帰還」☆感動のポイント

ヘレン・ミレンは言うまでもなく見事だ。 眉の動き、目の表情、シワのひとつまでもが感情を表す。 この彼女の演技力を持ってして、初めて成り立つ物語。 勿論、脚本もいいしライアンの弁護士も立派だったし、名画の他ゴージャスな衣装・小物も素晴らしいのだけれど。 ナチスに全てを奪われたというだけで充分胸を締め付けられ、見事に取り返したとうだけで十分感動的なのに、哀しいかな名画の行く末を思うと実話…

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「ラスト・ナイツ」☆忠臣蔵には無条件に萌える

かつて大絶賛だった「GOEMON」の監督にして、過去最低!な「CASSHERN 」の監督でもある紀里谷氏。 日本映画界では鼻つまみ者らしいけど、初めから世界を目指していたのでしょうね。 さて、今回はどっちに転ぶか?? んー、何だろねこれ?と思った前半部分も、中盤からぐいぐいと惹きつけられ、しまいにはぐぐっとのめり込んでいた私。 いいんじゃない~~♪ とはいえ、世界でも注目度の高…

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「シーヴァス 王子さまになりたかった少年と負け犬だった闘犬の物語」☆鋭い眼光

トルコに駐在経験のあるママ友が、劇場鑑賞券を当てたので行かない?と誘ってくれたので行ってきたyo 犬と少年の話なら、のどかそうなあの映画ね?と思ってOKしたら、意外にも荒々しい映画だった。 どうやら「ベル&セバスチャン」と間違えていたみたい・・・・(滝汗) ちょっとおませな少年が眼光鋭い目で真実を見抜いて、本当の意味で成長する話。 ベネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞。 …

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「ミケランジェロ・プロジェクト」☆贅沢キャストのエンタメ

魅力的な題材なのだ。 今までかつてクローズアップされてこなかった分野である上に、戦争賛美にならずに堂々と戦士を称えることもできるし。 こんなにワクワクする作戦が成功をほぼ納めて、爽快な映画なはずなのだけど・・・・ 役割分担の必然性や戦場の最前線へ赴く緊迫感が伝わってこない。 そして大物俳優をこれだけ並べたのに、と言うか「並べたことで」その役に対する期待値が上がり過ぎて逆効…

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「エール!」☆察することの大切さ

実は予告編以上のお話は無い。 というよりも、予告編のほうが上手に言葉をつなげて、お話を分かりやすくしているくらいだ。 必要以上に盛った部分がないのに、なぜにこんなに泣けるのだろう? もうコーラス発表会のシーンからあとは涙が止まらない。 「エール!」 公式サイト <ストーリー> フランスの片田舎で酪農を営むベリエ一家は、高校生のポーラ(ルアンヌ・エメラ)以外…

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[PAN ~ネバーランド 夢のはじまり」☆魔法にはかからず

そもそもファンタジーはあまり好んで観ないので、今回もパスするつもりでいたのだった。 でもヒュー様もなかなか頑張っているようだし、主人公の少年も『世界で最も美しい少年』ってことだし・・・・ 何よりこの映画の宣伝でヒュー様がインタビューを受けているのをテレビで見ていたパパンが、突然「パンってパンパイプのことか?」って言いだしたので「なんで?」と聞いたら、「ロゴのAのところにパンパイプがデザインさ…

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