「特捜部Q カルテ64」デンマーク警察小説☆シリーズいち凍て付くけどラストに涙

最近私のブログの『ひとり北欧映画祭り「特捜部Q」シリーズとアイスランド映画「湿地」』のアクセスが急に伸びて、おや?と思っていたのだ。 チェックしてみるとamazonプライムで最新作「特捜部Q カルテ64」が配信になっているではないの!!? 昨年の春短い期間公開されたのを見逃してしまったので、早速見なくちゃ! 「特捜部Q カルテ64」(2018年 デンマーク・ドイツ合作) 地下の未…

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「BIFFI TEATRO di TSUMAGATA」白金☆名前を覚えられない名店(閉店)

ようやくランチも解禁したよ♪という連絡を受けて、しばらくぶりに集まることができたメンバー。 やっと会えたのにまさか感染が拡大してGOTO eatも終わりそうだなんて・・・ お仕事の都合でランチの場所は目黒を希望とのことだったので、色々悩んだ挙句白金周辺でお店を探すも、お得で人気のレストランはどこもソールドアウト。ここは初めてのお店だけどどうかな?? 「BIFFI TEATRO di T…

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「妄想代理人」今敏監督サイコスリラー☆現代人の闇を描く精神崩壊アニメ

今、一世を風靡している「鬼滅」ブームには目もくれないけど、時々何故か無性に見たくなるアニメがある。 私、疲れているのかも・・・ 46歳で自らの人生に終止符を打った天才漫画家でありアニメ監督の今敏氏。 私が彼の作品に傾倒し、絶賛してこのブログに書いていたのは2006年のこと。 ヴェネチア映画祭で喝さいを浴びたアニメ映画「パプリカ」が、その年の東京国際映画祭のオープニング作品で、更に今監…

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テラスもある「GYRE(ジャイル)FOOD」のデリ・バー「uni」表参道☆スタイリッシュな穴場カフェ

人の居ない方いないほうへ散歩していて、すっかりご無沙汰だった表参道をたまにはぶらぶら。 街は晴天が続く紅葉の季節で、以前の賑わいを取り戻してきている印象。 いつも見ている景色でもゆったり歩くと新鮮ne。なんだか外国にいるみたい♬ ただ所々閉店しているお店も見掛けるし(勿論、普段からお店の入れ替わりは激しい場所なのだけど)オリンピックを見込んで開店したばかりなのに半年もたたないうちに休業…

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「イータリー EATALY」原宿☆明治神宮の杜を見下ろすパワーを貰えるテラス席がおすすめのイタリアン

天候不順が続いていた10月の中頃の、ようやく訪れた秋晴れの一日に思い切って出掛けたのだった。 「イータリー EATALY」原宿  公式HP 原宿駅より1分 気持の良いテラス席は予約は出来ない。 不思議な事に予約を入れると逆にテラス席に座ることが出来ず、一旦予約を取り消してからテラスへ通されることになる。 正面に渋谷方面、右手に神宮の杜。 空を丸ごと独り占めしているようで、本当に気持…

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廃墟を行く「鬼怒川温泉廃墟群」の今2020☆見捨てられた廃墟群の最後の雄姿と今後の課題

美しい水と新鮮な空気、多くの温泉地と国宝が見られる観光地がある栃木県。 そんな観光資源に恵まれながら、何故か廃墟も至る所にあるのがこの栃木の不思議なところでもある。 同じく廃墟となっているウエスタン村からほど近い所にあるのが、かつては箱根と並んで「東京から行きやすい温泉地ならここ」というイメージがあった『鬼怒川温泉』 今では巨大な温泉廃墟群があることでも有名になってしまった。 そ…

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廃墟を行く「ウエスタン村」☆テーマパークは今(2020/10)

緑豊かで空気も水もキレイ、大自然に囲まれて世界遺産も沢山ある栃木県は実は廃墟の宝庫でもある。 今回コロナ禍のGOTO旅で、究極のソーシャルディスタンス旅を体験してきた。 日光に宿泊して栃木県にある有名な廃墟の、いったい何処を巡ろうかと考えたときすぐに頭に思い浮かんだのは「ウエスタン村」 まずは121号線沿いにある『きのこ総合センター』に車を停め、東武日光線と巨大ラッシュモアのレプリカと…

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「ジェルモーリオ GERMOGLIO」表参道☆掘り出し物イタリアン見つけた!

あまり時間が無くてさっくりとランチをするために、メインがパスタの簡単なコースで済ませましょうと予約したお店だったけど、これはゆっくりしたい素敵なお店だったwa☆ 「ジェルモーリオ GERMOGLIO」公式HP 表参道より4分 伊藤病院裏手 コンクリート打ちっぱなしを地下へ深く降りていくと、そこにはシックな大人の空間が待ち受けている。 どちらかというとランチと言うよりはお酒を飲むところと言…

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「罪の声」☆大人のエゴの代償

35年前に一世を風靡した未解決事件をモチーフにした作品。 本当は犯人が捕まっていないので、あくまで「モチーフにした」となっているけれど、改めて実際の「グリコ・森永事件」を見てみるとこの映画そのもの、いやこの映画がほとんど実際の事件そのものなのだ。 家の押し入れから亡くなった父の想い出の箱を見付けた俊也(星野源)は、1984年と書かれたテープに35年前日本中を騒がせた誘拐事件に使われた自分…

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