りょうたの学校で恒例行事となっている、新年こども会が行われた。
PTAが中心となって、杵と臼でつくお餅は、なかなか本格的だ。
この日は日ごろ姿を見せないお父さんたちも、大勢お手伝いで来てくださって、大変な盛り上がりをみせる。
昨年などは、手から血を流しながら、餅をついてくれたお父さんがいた為に、紅白のお餅が出来上がったとうくらいだ。
子供たちも一人一人餅をつくのだが、当然全校生徒の分の餅を作るのは大騒ぎ。
しかもついた餅を丸めて、色々な味付けをしていく作業は、高学年の生徒ならまだしも、低学年となると‘どろんこ遊び?‘状態で・・・・・
それになぜか、毎年雪が降る。
私は昨年、前日にトン汁(お手伝いのお父さん・お母さんが食べる)を作る係りだったのだが、寒い家庭科室で、4時間以上もかかっての作業。
おまけに風邪を引いていて、辛かったな~
それなのに、前日の係りの人は一口も食べられなかったし・・・・
この日に合わせて、体育館では子供たちが図工の時間に作った、作品を発表する展覧会が開かれる。
これは、学芸会と毎年交互になっている。
創立130周年記念のお祝いというテーマで、3年生が作ったケーキ
お友達と、りょうたの作品・・・・・みんな個性が出ているな~
アルミホイルなどを用いて、キラキラした素材を生かした作品になっている。
1年生とは思えない力作ぞろい。
最近の図工は、とっても凝っていて、様々な技法を駆使している。
立体作品も、役に立つものだったりして、子供の作品だからといって、ポイポイ捨てられないような出来栄えなのだ。
それはそれで、いいような悪いような・・・・
とりあえず3年生の立体は、万華鏡だったので、場所もとらないし、ホッと胸をなでおろす私であった。
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この記事へのコメント
サリー
(そういえば、私の作ったものは母はけっこう大切に取っていましたが、立体はどうしたのだろう???)
「体育館」が妙に懐かしいです(笑)学校も体育も嫌いだったけども。
学校行事がとても楽しそうに見えますが、こういってはなんですが、最近ご家庭が複雑なお子さんも多いだろうし、PTA参加の行事って、微妙でしょうね。先生も気を使いそう・・・。
「血染めのお餅」は・・・いやーっ!!
ノルウェーまだ~む
割と土地柄、ご実家に様々な理由で戻ってきている~的なお友達も多く、最初は遊びにきたお友達に、家庭のことを聞く時、気をつかったりしましたねぇ。
やたらおじいちゃんの登場回数の多い子と話す時はドキドキします。