いや~、正直言って、お土産付試写会でなかったら応募していなかった地味そうな映画。
ところがどっこい!
なんだか~いいんだな~~この映画。
本当に癒される映画・・・・・・自然と微笑んで観ている自分がそこにいた。
このレビューは、2007年に試写会で観た時のもの。
今回はその撮影場所を訪れたのでレポを追記したYO☆<ストーリー>
100年前の、まだ封建的な時代。
上流階級の女性が、仕事を持つことなどありえない時代に、親の薦める結婚も断り、アーティストとして生きることを望んでいたのが、ビアトリクス・ポター(レニー・セルウィガー)だった。
何処へ行くにも、乳母が付き添うような彼女の作品を、まじめに取り合ってくれる出版社は、めったになかったが、ようやく引き受け先が見つかった。
こうして、彼女が子供時代に、夏休みを過ごした湖水地方で出会った、愛らしい動物たちを描いた、「ピーターラビットと仲間たち」の絵本は、出版してすぐにベストセラーになった。
いつも決まって自分の絵を誉めてくれていた父(ビル・パターソン)は、絵本の出版をそっと応援してくれていたが、厳格な母(バーバラ・フリン)は、はしたない行為と言って、彼女を決して認めようとしなかった。
母が気になるのは、きちんとした上流階級の結婚相手、部屋や洋服の汚れ、そして貴族とのお付き合いだけだった。
そんな時、ポターは絵本の編集者ノーマン(ユアン・マクレガー)と恋に落ちる。
「商人などと結婚するのは、許さない!」と怒る両親に、初めて反発するポター。
二人の恋は、障害を乗り越え、ようやく実を結ぼうとしたかのようにみえたのだが・・・・初めてのプロポーズに、心ときめく様子は、とってもキュート♪
この映画がいいのは、100年前のまだ封建的な時代に、女性が自立しキャリアウーマンとして大成功を収めたからでもなんでもない。
結婚もせずに、絵本作家になりたいと願うのに、家族からはその才能を一向に認めてもらえない、いつまでもかごの中のお嬢様扱いで、窮屈な思いをしている女性。
自分を認めてくれる人々に出会い、自分も自分の作品も愛してくれる人がいることに、素直に喜び、そして少しずつ羽ばたいていく様子が大自然の美しさとともに、丁寧に綴られているのが心地よい。
恋に落ちる出版社のノーマンと、二人の恋を唯一応援してくれるノーマンの姉(エミリー・ワトソン)
姉もまた30を超えて結婚せずに独りを貫いている。
主役のポターも、ノーマンの姉も、同じ‘売れ残り‘のオールド・ミスなのだが、見た目も似ているから不思議。
二人とも落ち着きすぎていて、見分けがつかないくらい。
いつも髪を振り乱して、一心不乱に絵を描いているなど、見た目にこだわらないと、老けて見えてしまうということかしら?
今回訪れたのは、オスタリーハウス
(ピカデリーライン オスタリー駅 徒歩10分)
ミスポターとノーマンの姉が意気投合し、一生結婚なんてしないで仲良くしましょう♪と約束をするシーンに登場したのが、オスタリーハウスのロングギャラリー。
緑を基調としたインテリアに、嫌味にならない中国製の陶器が見事にマッチしていて、上品☆
掛けてある絵も、素晴らしい~
お屋敷見学は ロンドン観光地めぐり☆オスタリーハウスを見てね☆
ヨーロッパの昔のお話・・・・・・といったら、ファンタジーの中だったり、マリーアントワネットみたいな貴族や王族の話だったり・・・・・
一般的かどうかは別として、それ以外の人の生活というのを始めてみて、びっくりした。
それほど大豪邸でもない家に、何人も使用人のいる、貴族でもないのに、貴族のような暮らしをしている上流階級の家庭。
綿工業などで大儲けした先代の財産を受け継いで、形だけ弁護士をしている父親。
こんな家庭に育つと、子供の頃から両親に「おやすみなさい」を言うのに、いちいち‘スカートをちょっと持ち上げるお姫様ご挨拶‘と、父には‘握手‘をしなくてはならないの?
握手?おやすみなさいで、親と握手って・・・・・
廊下を走るな、言葉遣いに気をつけろ・・・・と事細かに注意をしてまわる乳母は、とにかく何処にでもついてくる。これが何しろ仕事なのだ・・・・・・・娘が31歳になっても。
お付きの使用人は、二人の密会にも密着・・・・
ミスポターとノーマンが次回の本の打ち合わせと称して、初デートをしたカフェのシーンが撮影されたのが、こちらのオスタリーハウスのダイニングルーム。
まるで自分が小さなアリスになって、ウエッジウッドの陶器の間を歩いているような錯覚に陥る、センスが良くてゴージャスな空間。
んもう!素敵すぎ~
映画では、ここでも陰のように付きまとうお目付け役のおばあさんが、ちょっと離れた場所から二人を監視。
ノーマンが手に触れただけで、キッと睨んで・・・・・
恋をするのも大変だったのね~映画には、ハリーポッターで、ロンとハりーが空飛ぶ車でくぐり抜ける、ブルーベル鉄道の陸橋も映るので必見!
美しい湖水地方の景色は、よくぞ昔のままの姿が撮影できたものだと思っていたら、ポターが絵本の印税で買って、後世にナショナルトラストへ寄付された4000エーカーの100年前の姿そのままの土地だったのだ。
たった23冊の小さな小さな絵本を書いて、4000エーカーの土地をポン!と買ってしまう。
印税ってすごい~!今回映画も良かったけど、何しろ良かったのは、主催がロレアルだったこと。
会場入り口には、メイクアップルームがしつらえてあり、9月に新発売のファンデーションが展示されていて、参加者が各々自分にあった色味を選ぶことができるのだ。
ロレアルさん、太っ腹!
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「ヴィクトリア女王 世紀の愛」ゆかりの地をたずねて
Excerpt: イギリスにおいて、その治世が世界中の王室のモデルとなったといわれる、ヴィクトリア朝時代をつくりあげたのが、このヴィクトリア女王。
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Weblog: ノルウェー暮らし・イン・London
Tracked: 2010-12-16 06:15
ミス・ポター (2006)
Excerpt: 邪道かもしれませんが、20世紀はじめの、英国の田舎が美しく、逐一、その意識や習慣の差に感心。ヒロインのレニー・ゼルウィガーが、とても魅力的で、オハナシも、すごく痛快でした。はみだし個性を愛してくれる父..
Weblog: のほほん便り
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この記事へのコメント
甘塩
おまけに色まで選べるなんて!
私は上映前にもらっちゃいました^^
ノルウェーまだ~む
私も最初のアンケートと一緒についてきた試供品がプレゼント?と思って一瞬がっかりしましたが、本体だったのでビックリ!
またこんな企画あるといいですよね~
masala
コメント&TBありがとうございます。
私はどうもこの手の作品は駄目です。
先日テレビで監督がインタビューに答えていましたが、最初のキャスティングはポターの役にケイト・ブランシェットだったそうですがスケジュールが合わなくなり降板したそうです。
その後レニーに役が決まり、レニーがユアンを連れて来たそうです。
睦月
TB&コメントありがとうございました。
『カリスマ映画論』の睦月です!
ひゃあ!!すっごい!
私もプレゼント付きの試写会には何度か行った事がありますが・・・これはあまりにも豪華すぎます!!本体一式でしょう!?試供品じゃないんでしょう!?いやああ!すっげえ!
ああ・・・興奮しました。私もこの試写会に行きたかったよお!
ところで。
この作品、地味ながらもなかなかの良作でしたよね。細かい説明や描写はあえて排除して、とにかくポターの魅力とその人生の輝きを重点的に描き出しているのが好印象でした。
情景の美しさには・・・もうマイナスイオンもらいまくりでうっとりしちゃいましたよ♪
ノルウェーまだ~む
すっごいでしょ?私もこんなの始めて。
おまけにアイスミルクティーも出たのだ。
ポターのダンスシーンは、すごく良かったですよね。心から喜びが溢れ出ている様子が、すごくよく伝わってきて、ジーンとしちゃいました。
ノルウェーまだ~む
辛口なご意見ごもっともです。
私も単なる恋愛映画なら、同じ印象だったかもですね。
私はかえって、ポターのその後のことをはしょったところが、彼女が恋愛より大事にしていたものを表現できていて良かったのではないかと思っています。
サリー
最新のご縁は。「暴れん坊本屋さん」の「わけわかってない客」の例で「ハリ・ポッターの書いた、ピーターラビット、ある?」っていうネタがあった(笑)
それと夫が、シュタイフ社製の、「カエルのフィッシャーさん」を買ってくれました。
実はなんと、子供のとき、ピーターラビットのバレエ映画って見たんですよ。きれいな景色の中、バレリーナがみんな着ぐるみで、ポターのストーリーを再現したバレエを踊るんです!今思い出すと、すごい映画だった。フィッシャーさんのぬいぐるみを見ると、彼がピョンピョン踊っていた映像を思い出すんです。あれ、もう一度みたいなあ。
rikocchin
私もこの試写会応募しましたよぉ!☆(笑)
でも、当選しませんでした(涙・・・
こんな豪華かなおみやげつきだなんって、想像以上です~。うらやまし~♪
作品情報をみた時からちょっと地味だなと感じていましたが、レネーが演じると言うこととピーター・ラビットの作者のお話と言うことで凄く楽しみにしていました~
思ったよりは淡々と描かれていて盛り上がりには欠ける気がしましたが、ピーターはこうやって産まれたのだな~などど感慨深く感じながら癒され、私も自然と微笑みながらうっとり見とれながら観ていました。
ノルウェーまだ~む
rikocchinさま、コメありがとう~
豪華お土産は、正直予想外で私もびっくりでしたよ。
盛り上がりといえば、ダンスのシーンなんでしょうが、恋愛とは無縁の彼女が始めて感じた感情の高ぶりが自然と感じられて、すごく良かったと思いましたよ。
オリーブリー
本当に豪華なお土産ですねえ~羨ましいです!
私が行った試写会は、
某デパートで開催されるガーデン世界展の無料券でした(笑)
私もさほど期待もせずに出かけたのですが、良い映画でしたね。
レニーも雰囲気が合っていて、とても良かったと思います♪
ノルウェーまだ~む
まあ、試写会に当たっただけでも感謝なので、本当に今回はラッキーだったです。
これで運を使い果たしていないといいのだけど…
みすず
この映画、まだ観たことないの^^
一度テレビでしていたんだけど録り損ねて^^;
良さそうね~♪
で、まだ~むさんが行かれた場所も素敵
たくさん掛けてある絵は売り物なんだよね?高そう^^;
オスタリーハウスのダイニングルームも素敵♪
こうして観た映画の場所に実際に行けるって素晴らしいことよね~♪
羨ましいわー(^^)/
ノルウェーまだ~む
このオステリーハウスはナショナルトラストが管理している所なの。
多分このギャラリーの絵も、当時の持ち主が大金をつぎ込んで収集した絵画だから売っているわけではなく、今は博物館になっているんだよね。
とにかく豪華絢爛。
イギリスの当時のお金持ちはハンパないよね~
由香
懐かしい映画だわ~
で、、、睦月さんのコメントを発見!!
どうしていらっしゃるかなぁ~
アリスを観てどう感じたかなぁ~
さて、映画の内容についてはほとんど覚えておらず(汗)、ただただレニーの可愛らしい微笑みと、ユアンの優しそうな眼差しだけが記憶に残っています。そして悲恋だったことにショックだったことも(泣)
ゆかりの地を訪ねるっていいですね~
オスタリーハウス、素敵!
私は絵が結構好きなんですよ~(勿論鑑賞する方・笑)
ダイニングルームもステキ♪
ところで、ジョニーのネバーランドを鑑賞されたの?号泣?
私はピンとこなかったのよ~お邪魔してみます♪
ノルウェーまだ~む
私も実は今回お屋敷を訪ねる前に、なんか忘れちゃってるーと思って、それでお友達に慌ててDVDをお借りして見直したのよ。
印象は薄いけど、温かい映画で、ピーターラビットも可愛かった~
さすがに湖水地方までは行けないけど、お屋敷見学は楽しかったよ♪
今年の夏はハリーのホグワーツ魔法学校へ!お楽しみに☆
マリー
ステキ~ステキ~~~。
緑を基調とした家具もいいね。上品~。
そしてオスタリーハウスのダイニングルーム、アリスの世界だ~。まさにちっちゃくなって歩いてる雰囲気だね。
いいな~~歩いてみたいよ。こういうトコ・・・
まだ~むはこんな風ないろんな刺激を受けてるから若いのかな~?(笑)
ひろちゃん
どこかで言葉交わしてるかも?目があっているかも?
(笑)う~~、もっと早くまだ~むとブログで交流
してたら~~残念(T^T)
あの試写会は本当に太っ腹な試写会でしたよね(笑)
で~映画なんですが、まだ~むの
地味なんだが、いいんだな~~に全く同感です(笑)
映画に出てくる素敵な場所を自分の目で確かめることが
できるまだ~むが、いつもながら恨めしい・・・
いや、羨ましい(笑)
そっか~まだ~むお若いんだ(マリーさんが
素敵な方って言っていたしな~~)
若くない私は、まだ~むに逢いたいけど
逢えなくなった(苦笑)
ノルウェーまだ~む
私はあれこれ興味があって、精神年齢が子供ナだけで、若くはないのだ・・・(笑)
でも、このお屋敷は本当に素敵☆
アリスの気分で、写真も撮ったよ♪(簡単に着られるドレスがあったの)
ノルウェーまだ~む
でも、なんだかんだ言って、あちこち出かけていくのは楽しいよ。
それをブログにupして~っと、ちょっと忙しい私。
もう少し地に足をつけた生活をしなくちゃ・・・と思うのだけどぉ。
でも、冬は長くて暗いから、今のうちに鋭気を養っておかないとね。
kimion20002000
へえ、ロレアルがそんないきな催しをしてるんだ。
オスタリーハウスか。覗き込んでるおつきのばあさんが、浮かんできました(笑)
ノルウェーまだ~む
今は不況ですからねぇ。
当時のような豪華お土産月試写会とか、もうないんじゃないかしら。
お付きのおばあさん、仕事とはいえ大変ですよね。
あれを見たら、もう老人ホームで余生を過ごしている年齢のおばあさんに、仕事をさせても平気と思っている、貴族社会の精神構造にぞっとしてしまいました。
hino
ミス ポター観ようと思っていてまだでした。
レビューを読んだら観たくなりました。
そんな気の利いたお土産付きならいいねー。
いつだったかなー、、毛生え薬の会社主催ので、浮きだった心が萎えた気がしたよ。
たいむ
ほんと地味な映画だけど、なんかイイのは英国の豊かな風土が後足しているから?
地元ではピーターラビット展か開催してて、そう言えば・・・なんて思っていたところでした。
イギリス行きたい!と言い続けて何年になるんだろう?
イギリスどころか、10年近く海外へ行けてないなぁ(TT)こんな調子じゃ老後まで無理かなぁ~(笑)
ノルウェーまだ~む
実は見学しているときは、一度もゴージャスなドレスを着てパーティーに出ている姿は想像できなくて、なぜか地下の使用人部屋のところでは、『わ~、ここで針仕事とか、寒そう・・・』とリアルに想像してしまった私。
生まれつき使用人体質?
遺伝子か?
それで、貴族目線や奴隷を使う話とか嫌いなのかも(笑)
mezzotint
今晩は☆彡
コメントのお返しが遅くなりすみません(汗)
マナーハウス、本当にゴージャスですね。
良いなあ~!実際のロケ現場を観られるなんて
羨ましい限りです。湖水地方は遠いのかしら?
ぜひ元気なうちにイギリスに行きたいですね。
ノルウェーまだ~む
日本にいると、私達も海外旅行なんて全くでしたからね~
たまたま今はイギリスですが、ノルウェーに居た頃は、テレビはノルウェー語放送のみ、インターネットもまだ無い頃で、1年間夫以外の人と話さなかったり~と色々苦労も多かったです。
いい事ばかりは無いけど、せめて楽しい事をブログに書いて、ブログに書くためにまた楽しい事を探す・・・様に心がけています☆
ノルウェーまだ~む
今は映画も思うように観られない環境なので、せめてと思って、ロケ地めぐりなどに精を出しています。
湖水地方はイングランド中央部なので、飛行機でちょっとした旅行ってかんじになりますね。
でも今年はハリーポッターの最終章の年でもあるので、夏休みはホグワーツ魔法学校に行くつもりです♪
くろねこ
懐かしいな-。
映画の場所を自分で見れるなんて・・いいなぁああ。
今後もぜひよろしくお願いします!!
私も夢は見てたいと思います--
ノルウェーまだ~む
さすがに泣かなかったけど、とっても穏やかで暖かい映画でしたよね。
イギリスは、古い町並みをそのまま生かした街つくりをしているので、そのままどこででも映画を撮影できそうなのです。
色々な発見があるので、またレポしますね。
アイマック
癒される映画でしたよね。
ミスポターのお屋敷にいかれたのですね~。
現実世界を忘れちゃうだろうなあ。
窮屈な時代だけど、男女でもおじぎしたり新鮮でしたよ。
しかしロレアル主催とは素敵な試写会なー。
ノルウェーまだ~む
窮屈な中にも自分で幸せを見つけていくところが、すごく良かったですよね☆
ミスポターのお屋敷と言っても、ポターが住んでいた所ではなくて、劇中に登場した場所なんです。
でも、当時の富裕層の生活を垣間見て、ビックリでした。
hino
私は、水が好きだから、海に関係する仕事だったかも。まさか魚じゃないだろうけど、海賊とか?!(パイレーツ観てない)
さてさて、ミスポター ついポッターって言っちゃう。
昨日観ましたよー!
冒頭の水彩絵の具のシーンからして、良かったですね!
本当に、美しい風景に心が広がった感じがしました。
このゆかりの地を実際にみれたなんて、どんなに感激だったことでしょう!!
レニーはどの作品に出ても、同じ雰囲気としゃべり方でしたね~。
たかだか100年前、馬車だったなんてね~。
その馬車の中で、ピーターラビットの目がパチリと動いたとき、もしやファンタジーもの?と思ったけど、あとは大丈夫でよかった~(^^;
お土産付きで、観たかったな~
DVDを返す前に、もう一度観てみようっと!
ノルウェーまだ~む
パパンも海の生き物だったと思うよ(笑)
hinoちゃんは、すぐにオススメDVDを見てくれるからうれしいな~
私もたまっているDVDをどんどん見なくては!
オリーブリー
良いですねぇ~
楽しそうな記事ばかりで羨ましいです。
ポターは先週、NHKBSで放送していたんですよ。
私も試写会で観て、とても良かったので遊びに来た母を映画館に連れて行きました。
そんなこんなも思い出ですわ(笑)
「ムーランルージュ」も放送していたのですが、ちょっとのことでユアンが若くてキュートでした♪(笑)
ノルウェーまだ~む
大好きな俳優さんが、またちょっと若いときの映画とか見ると、再度きゅん!ってなりますよね~
ユアンは落ち着いた役も、アクションも出来てすごいです。