学芸会の季節だ。
うちの学校では、ゆとり教育の影響で練習時間を捻出できないことから、学芸会は2年に1度となっている。
そして、今年が学芸会の年なのである。
4年生の出し物は、「はだかの王様」
他の学年は、学芸会用のオリジナルストーリーが多いところ、ベタなおなじみ作品である。
ところが、これが大変良くて、分かりやすく、演技・衣装・脚本ともに満点だった!
今回はじめて感じたこと。
それは、学芸会の出来栄えは、当然ながら子供たちのがんばりも重要だけど、
その子供たちをまとめる先生の力量と、
作品のチョイスから、演出のしかた、演技指導と、相当部分が先生しだいだということ。
当然、子供たちがみんなで頑張ろう!という気持ちになっていないと、作品は良くなっていかない。
この、「一緒にがんばろう!」という気持ちは、普段から学級がまとまっていないと、難しいわけだ。
今回、4年生の2クラスは、大勢の人数を、上手い具合にダブルまたはトリプルキャストで、配役していて、まんべんなく生徒たちに活躍の場を与えてくれていた。
さすが、先生~~
はだかの王様は、本当に「はだか」だった。彼の役者根性に感服。
何しろ、学校の廊下は寒い!!
他の生徒から、「早く服を着て!!」の声も。
パレードを見る街の人、老人役がりょうた。自作のカツラが、モスクワの帽子みたい?
5年生、6年生ともなると、演技もなかなか本格的。
思わず涙ぐんでしまうくらいの感動的な話で、どちらも最後の学芸会はきっといい思い出になったんじゃないかな・・・・・
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
こうぞう
みんなにおへそを見られてしまって、恥ずかしかったでしょうね^^;
ノルウェーまだ~む
コメくださって、ありがとうございます。
へそ出しで頑張った彼に、大拍手ですね。
こうぞう
堂々とへそ出ししていると、男の子らしくてかっこいいですよね^^
ノルウェーまだ~む
寒い時期でしたので、余計その脱ぎっぷりに感心しました。
まだ小学生ならではですね☆
こうぞう