「パーフェクトブルー」に引き続き、またやってしまった・・・
食事をしながらテレビを平気で見る我が家。
だけど家族で見るなら、それなりのものを見たいものだ。
神様、どうかりょうたくんが、まっすぐに育ってくれますように・・・・・
TSUTAYAの半額レンタルに気をよくして、調子に乗って借りるわ借りるわ~
ねえねとパパンで15枚もDVDを借りた。
あんたたちねーっ!!
その中に、ちょっと気になっていたDVDが。
「ほら、準新作になっているよー。となりのととろちゃん」
「いや、違うから・・・・・」
付き合っている彼女が、実は「腐女子」だった~というテーマで書いているブログが大ヒットした、「となりの801(やおいと読む)ちゃん」
鉛筆のラフなタッチの4コマが、「腐女子」彼女に振り回されるチベくんの日常を、ほのぼの(?)と描いている。
現在「となりの801ちゃん 2」まで出ている。
難解な「腐女子」用語は、きちんと注釈が出ているが、そもそものオタ用語が深いので、鍛え抜かれたオタでないと、訳が分からない。
この本が、今度は実写になったわけで。
彼氏のチベくん役(瀬戸康史)は、テニミュに出ている人らしい。
となりの801ちゃん
最近「自虐の詩」など4コマを映画にしたものが多いけど、どうなの?
・・・・・・と、思った通り、やはり4コマの絵の愛らしさの中に漂う、チベくんのヘタレぶりとか、801ちゃんのハチャメチャぶりとか、そういうのは、マンガだから可愛いわけで、実写になったら、ただ可哀想・・・・なだけだった。(チベくんが)
それはどうでも!
原作の‘ほのぼの感‘に気をとられて、こんな展開を予想していなかったのは、まずかったーっ!
801ちゃんといえば、当然ながら、「ホモ好き」なわけで、その妄想のシーンが実写になったら、ただのエロビデオで、しかもホモっていう・・・・・・
着実にこんな展開に免疫をつけていくりょうた。
‘腐女子会議‘のところで、ホモ百合の妄想シーンが。
そこでりょうたの一言。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・野球拳?・・・・・・・・・・・・」
ねえねがニートになりそうなのは、百歩譲って諦めるとしても、どうか、りょうたが変な方向へ行きませんように・・・・・・
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この記事へのコメント
サリー
いや、私も見てみたいですけど(おいおい!)
ちなみに我が家は、さすがにホラー見るときだけは、食後のお茶あたりからにしような、ってなってます。
そういえば、気がつけば15年のロングランになっている某人気BL(当時はそんな言葉はなかった!!)小説が、15周年記念で実写映画化、と知ってサイト見て、悪いけどかなりヘコみました。イラストがとってもきれいな作品だけにねー、なんでも実写化すんじゃねえよっていうか。制服もめっちゃチャチだし。いいのかしら、あれ?
ノルウェーまだ~む
いや、先ず言いたいのは、BLに走るのって、あくまで‘妄想‘だからいいっていうか、‘ありえない‘から萌えるっていうか、マンガだから美しいっていうのだと思うのだけど…
実際私は腐女子じゃないから、そこんとこの本質は理解不可能なんだけど……どうなんでしょう?サリーさん。
要するにガチはやばいよ。
と言いながら、今日ワイドショーで小栗旬が酔ってソファに一緒に座っていた高岡蒼甫の肩を噛んだ(普段から噛みたくて仕方ないらしい)って話で、高岡が「基本カワイイですけどね」とコメントした時、ガチもありかと思った私でスミマセン。
サリー
いや、美形ならいいんじゃないですか?・・・ってそりゃ差別発言?!
この話も前にしましたが「女の子は(あ、いや、一部ですね。)どうしてBL好きなのか?」って話をしたときに、ゲイ友くんには「女の子の方が子供っぽいのかなー」とか言われましたね。
なんだかんだ言って私は「ガチな実写」なんて見たことがないので・・・と言いそうになって、マジでガチな映画を見たことがあったことを思い出しました。(上映会があって。)内容もそういうシーンも、「ホンモノ向け」なので当然趣味ではありませんでしたが、さすがにプロでA○女優と同じなわけなので、主演の男の子は「顔も体もきれいなんだねー(手入れしてるんだね)」とマジメに感心した思い出はありますわ。ハンパなアイドルじゃなくて、体が資本のお仕事ですから。
ノルウェーまだ~む
私、実はBL好きが増えているのって、地球の人口増加に影響されていると密かに思っているの。
801ちゃんのように、BL好きでも夫や彼氏が居る人は勿論いるけど、全体的に普通の恋愛に興味持てない人って増えているのかも…
これは、先進国の人が種の保存に消極的になっていって、だんだんと人口を減らすように地球的規模で変化しつつあると…
あ、映画の観すぎ?