今、最も騒がれているといえば、「毒入り餃子」だが、そのほかにも、よく新聞のはじっこに、リコール製品についての、お詫び記事とかが載っていたりするのを見かける。
まあ、我が家に関しては、そんなものとは無縁なのだと思っていた。
そんなある日、ロンドンのパパンからメールが。
「これうちの洗濯機じゃない?」
全自動洗濯機ご利用の皆様にお詫びとお願い
まさにその通り!
新聞大好きのパパンが、それこそ新聞の隅っこで見つけた記事。
どうも部品の不具合で、火を噴く場合があるのだという。(もう10年も使っているのに、燃えたことは今のところない・・・・)
そんな記事、日本にいても、ちっとも気が付かなかったよ~
すぐにMITSUBISHI電気へ電話。
すると大急ぎで修理に来てくださった。
10年大丈夫だったのだから、そんなに急がなくても・・・・
中身はこんなかんじ。
銀色のパネル部分を手際よく取り替えてくださった。
こんなに古いのに、部品も新しくなって、リコール商品もなかなか・・・・?
そんなある日、生協から一本の電話。
「以前購入なさった、『味付け牛タンべこ政宗』をまだ召し上がっていなかったら、回収させて欲しいのですが・・・・」
あるーっ!あるあるっ!
伊達政宗が大好きなねえねのために、スキーにりょうたと行っている間、チン!してお食べと言ってあったやつだ。
幸いにも、作り置きのカレーも嫌で、自分で料理もしないねえねは、大好きな‘ほかほか弁当‘全種類制覇をもくろんでいたので、‘その冷凍食品‘を食べずにいたわけだが・・・・
この商品からは、殺虫剤の成分は検出されていないのだけど、同じ頃この工場で作られたものだという。
一人の時に食べて、もし何かあったらと思うと、ぞっとしてしまう・・・・・
で?べこ政宗って、仙台だったんじゃ?
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この記事へのコメント
サリー
私は何社かの品質管理部門で仕事をしたことがあって、「日本の品質管理って、うるさすぎ。」ってくらい細かいと思っていたのに・・・最近のこれは、なんじゃー?!って感じ。ちゃんと新聞チェックしなきゃだわ。
黒い羊
仙台人でありますが、こやつが中国から渡ってきていたとは知りませんでした。これ以外も大抵の牛タンはオーストラリアのもので、仙台牛ってわけじゃないですけれど。牛タンに限らず、食品は自国でまかなうのがいいんじゃないかと思います・・・そう簡単には行かないのでしょうね・・・。
それにしても何事もなくて良かったです。
そして、ほか弁制覇をもくろむ、ねえねさん素敵です。
ノルウェーまだ~む
ノルウェーにはなかった…
ある意味10年も経って、無償で修理してくれるなんて、日本の企業は頑張ってますよね。
そういう点から言っても、大きい会社の製品を購入したいもんです。
ノルウェーまだ~む
しかし何をもって『べこ政宗』なんでしょうね?
オーストラリア産でも構わないから、正直に書いてほしいもんですわっ!
ねえねは、全種類制覇!とか言いながら、ほとんど毎回チキン竜田なの。凝り性がたたって、いつまでも制覇できず…