夏休みならではのイベント。
次の日から、‘富山臨海学校‘だというのに、どうしても参加したいというりょうたの希望で、『わくわく どきどき夏休み工作スタジオ』に参加してきた。
主催は、東京都教育委員会。
都内の工業高校が、工業高校をアピールすることも兼ねて、体験教室を開いたものらしい。
工業高校に足を踏み入れたのは、実は初めてなのだが、色々びっくり。
こんな設備が充実した学校が、都内に意外とたくさんあるんだなぁ・・・・
様々な工作の中から、ロンドン滞在の日程や、野球の合宿、帰省と照らし合わせると、作りたい物の中で、参加できるのが‘都立小金井工業高校で開かれる‘電子工作‘だけだったので、取りあえず希望をFAX。
後で聞いたところによると、1800人もの応募があり、結構狭き門だったようだ。
この日は、‘電子サイコロとファンシー・タッチライト‘の他に、‘レーザー光線で溶かして銀を加工しよう‘と、‘サンドプラストとTシャツをプリント‘と、‘ドールハウス‘と‘オリジナル時計をつくる‘の教室が開かれていた。
3人あたりに一人の先生がついて、とても手厚い指導。
午前中が、『電子サイコロ』 お弁当を食べた後、『タッチセンサーライト』
一クラス15人ほど。
2つも作れて、参加費用は2500円。
半額は東京都が負担してくれている。
本当は5000円の材料費がかかるのだそう。
ハンダ付け
気をつけないと、やけどする。
コンピューターの内部から、作る。
一つでも向きなど間違えると、思ったように動かない。
見事完成!
ちゃんとライトが付いたぞ!
タッチすると、少しずつ明るさが変わっていく~~~♪
今まで不器用だと思っていたけど・・・・ごめんね、りょうた。
本人もご満悦の様子。
手早く仕上げられて、腕がいいと先生も誉めてくださっていた。
午前中の『電子サイコロ』は、コレ
スイッチを入れると、電子音が鳴り、ランダムにサイコロの目が点滅する。
音と光の高低と速さは、ドライバーで自由に変えることができる。
こちらは、一箇所向きを間違えたので、音が鳴りっぱなしになり、サイコロの光が止まらなくなってしまったので、先生に直して頂いた。
機械って・・・・・すごい!
10月の文化祭では、これらの工作をタダでやらせてもらえるのだそうだ。
興味のある人は、是非行ってみよう!!
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