「りょうた~、お誕生日お食事に行くの、どこに行きたい?」
「いつものフレンチ。」
・・・・・・って、おいおい、りょうたの誕生日が一番高いんだよー、毎年。
りょうたのお気に入りは、神宮前にあるフレンチ 『ラルテミス・ペティアント』
口コミサイトでも、いつも評判のいいフレンチなのである。
場所は竹下通りから、通称‘とんちゃん通り‘へ入り、ユナイテッドアローズのところをちょっと行った、千原公園のちょい手前。
少し奥へ引っ込んだところにあり、フランス国旗が出ている。
<お通し1>乾杯とともに出てくるのは、豚のムースと小さいパンのスライス
<お通し2>次は、生で食べる白いとうもろこしと、そのとうもろこしのフリッター、それに、冷製コーンスープ(お人形のミルク入れみたいな小さい入れ物に入っていた)
<前菜>冷たいズッキーニのキャビアと真アジのマリネ、コリアンダー風味
ウニもトリュフも入っていて、ゴージャスなお味!
棒状のパンには、きのこと濃厚なチーズ
<りょうた前菜>川俣シャモの胸肉のハムと冷やしナス、ロックフォール風味
下に冷やしナスがどん!とあるが、りょうたは嫌だったらしく、ナスは全部私がいただいて・・・
上に載っているのは、トリュフ
ゴルゴンゾーラのソースが濃厚な味わい
<ねえね前菜>サーモンの瞬間燻製 温泉卵と夏野菜のマリネと共に・・・
ねえねは毎年コレ。塩ジャケのように厚く切ったスモークサーモンは、半熟卵とあわせると絶品!!
<メインディッシュ>フランス産仔鴨のヘーゼルナッツ焼き
一見コロッケのように見えるが、切ってみるとほのかに赤い鴨肉が、なんともやわらかく優しい味。
りょうたのメインは、‘黒豚スペアリブのロースト ハチミツ・黒胡椒ソース‘
とにかく、これが食べたくて、毎年このレストランがリクエストとなるのである。(写真はうまく撮れず・・・)
そしてデザートと、コーヒー(コーヒーには、クリームブリュレがお茶受けとしてつく)
唯一残念なのは、全体的に大人の仕上がりになっているので、デザートのチョイスがなぜかいつも失敗するのだ。
日本出張で帰宅中のパパンは、大好きな‘冷たいイチヂクの白ワイン煮 シャンパンのグラニテがけ‘で、大満足だったけど、
子供たちは‘ベネゼエラ産チョコレートのムースとキャラメルのアイスクリーム‘が、濃厚すぎて食べ切れなかった・・・
(そういえば、去年も同じ失敗をした~~)
どちらかというと、最後のお茶受けのクリームブリュレが、大好きな子供たち。
最後に恒例のプレートをつけていただいて、りょうたのゴージャス誕生日が、滞りなく終わったのであった。
以上で、1人5250円のコース。
来週は、パパンの誕生日がやってくる~♪
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この記事へのコメント
サリー
すごいよ、今からグルメだよ、舌肥えすぎだよ!
でも子供って、意外と「あそこがおいしかった」って分かっていたりするんですよね。私も両親がときど~き連れて行ってくれるフレンチが大好きでしたもの。(仙台で。)多分高いんだろうなあって子供心にわかってたし。
ノルウェーまだ~む
「また、イタリア行きたいな~」
「へー、何で?」
「シシリーのホテルのプールサイドで飲んだレモネードがもう一度飲みたい~!」
・・・いや、無理だから・・・
サリーさん、お子様の時からフレンチ行ってたの?
すごい~
私なんか、旅先で自分が食べたいから、フレンチやイタリアン行くってだけで、子供はあくまでおまけなんだけど…