ゆかりの地を訪ねてシリーズ(勝手に命名)第2弾は、ジョニー・デップとティム・バートンの「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」
随分前に見ていながら、まだレビューを書いていなかった。
ホラー好きなパパンですら、「絶対に見たくない!」と言い張るこの映画。
ロンドンホラースポットファイルNO.3ということで、ようやく写真も撮ったので、まずは、レビューから
「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」公式サイト
<ストーリー>
19世紀のロンドン。
腕のいい床屋だったベンジャミン・パーカー(ジョニー・デップ)は、美しい妻ルーシーと生まれたばかりの可愛い娘と幸せに暮らしていた。
しかし、ルーシーに一目ぼれしたタービン判事(アラン・リックマン)の策略により、投獄されてしまう。
15年の月日を経て、スウィーニー・トッドと名前を変えた彼は、復讐を遂げるべく、元住んでいた家へ戻ってみると、そこでは『ロンドン一まずいパイ屋』のミセス・ラベット(ヘレナ・ボナム=カーター)がベンジャミンを待っていた。
自分の過去を知る昔の師弟(サシャ・バロン・コーエン)にゆすられ、思わず殺してしまったトッドは、店に客が来ないことをボヤいているミセス・ラベットと人肉パイを作って売る計画を立てるのだが・・・・・
インパクトの強いイタリア人を装ったイギリス人ピレリをやったのは、映画「ボラット」に出演のサシャ・バロン・コーエン
なるほど~どおりで・・・・・・・・濃いわぁ~
1度目に見たときは、面白半分だった私。
いつものように、『うーん、ミュージカル仕立てって言うのがねぇー』と思いながら見ていたものの、ジョニデはともかく、ボーイソプラノの’ぼうや’と、船乗りの青年アンソニー、そしてまさかのアラン・リックマンまでもが、美しい歌声を披露してくれたので、まずまず合格!
別に歌わなくても・・・・と思ったけど、その後に見た「マンマ・ミーア」やそれこそミュージカルが、歌いっぱなしであることが分かった今、この映画の歌う比率のほどほど感は、十分ちょうどいいのだった。
後に改造される床屋の椅子
そしてモノトーンのような、セピア色のような暗い画面に、唯一明るい日差しを差し込んでくれる、イギリスにしては珍しい大きな天窓。
「復習の楽しみは、その半分は計画するときにあるのよ。」とミセス・ラベット・・・・・・深い~
愛する妻とタービン判事への復習で頭がいっぱいの彼に、そっと寄り添い尽くすミセス・ラベットは、とっても健気で、可愛くさえ見えてくるから不思議。
でも、普通にしていても魔女っぽいヘレナ・ボナムが、タービン判事のアラン・リックマンや、役人バムフォードのティモシー・スポールと一緒に登場すると、なんだか「ハリーポッター見てるんだっけ?」となってしまいそう・・・
トッドを救ってくれた船乗りの青年アンソニーは、恋に落ちたジョアンナが、トッドの娘とは知らずに、二人で駆け落ちする計画を打ち明ける。
なんて美しいお顔のアンソニー。
なんて涼やかな声・・・・・
これなら恋に落ちてもしかたないかぁ~
繰り返し歌う、単純な歌詞は、いつまでも耳に残って、心地よく酔わせてくれる・・・・・
有り得ない体勢の演技
椅子に寝ながら歌っているのに、ちゃんと歌えてるアラン・リックマンは、さすが!!
それよりも何よりも、切れないものを使っているにせよ、喉をナイフで斯き切る芝居って、もんのすごく怖いよね?ね?
多分、がんとしてパパンがこの映画を見ないというのは、二度と床屋に行けなくなるからだと・・・
実際、決して床屋で髭剃りをしてもらわないパパン
ましてや、喉を切られる芝居なんて・・・・
さすがの私も、2度目に見た時は、そのリアルなグロさに、ちょっと引き気味だった。
とはいえ、誰も幸せになれない物悲しい結末は、それぞれの心に想う相手に対しての気持ちが純粋なだけに、より切なく胸に迫るのだった。
それにしても、強引にベンジャミン・パーカーを無実の罪で投獄しておきながら、妻のルーシーには振り向いてもらえるまで花束を贈るなんて、意外と可愛いタービン判事。
おまけに、娘にも恋をすると、髭さえ剃れば気に入ってもらえると思っちゃう・・・・
恋は盲目☆
ロンドン一まずいパイ屋が、ロンドン一美味しくて繁盛している店に早変わり
さて、そのお肉は・・・・・
当時のお店はこんなかんじ?
1795年に理髪屋をフリート街186に開いたトッドは、1802年に処刑されるまで、金持ちの一見さんばかりを狙って、喉を斯き切り、盗みを働いていたと言われている。
映画では理髪屋の下にあったミセス・ラベットのパイ屋は、向かい側で、地下通路で繋がっていたらしい。
現在のフリート街 セントラルラインのチャンセリーレーン駅から7分
左がダンスタン教会。真ん中が理髪屋があったと言われている所で、現在はコピー屋さん。
教会の入り口は、トッドとミセス・ラベットが人肉パイを作る決心をした時に、「司祭の味は清らか~」と歌うシーンに登場している。
トッドが処刑されたという正式な記録は残っていないので、フランスで実際に起こった事件を元にした都市伝説とも言われている。
でも、フリート街186でマップを開くと、テンプル教会にほど近いところをちゃんと指し示すのに、ストリートビューで見ると、そこはフリート街36なのだ・・・・・何度やってみても。
なんか、それだけでちょっと怪奇現象的な??
上の写真では欠けているが↑右端に見えるのがこの入り口。 ↑こちらがその奥。
奥へ入っていくのは、結構緊張・・・・・お天気の良い日でよかったよぉ~
でも他にも写真を撮りに来ている人が、何人もいた。(しかも独りで!)
ダンスタン教会は、普通の教会と、ちょっと雰囲気が違うなぁーと思ったらルーマニア正教会だった。
今日は結婚式をしていた。
こんな厳かな教会の隣で、世にも恐ろしい事件が本当に起きていたのだろうか??
神も仏もない・・・・・
スウィーニートッドについて、更に詳しく知りたい方は、こちらへ
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Tracked: 2009-09-22 01:33
★「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」
Excerpt: この映画の公開があるから、今月のひらりんは「ジョニデ祭り」開催中だったんです。 ここんとこ、DVD見る暇なくて、お祭りも息切れ気味だったけど。
Weblog: ★☆ひらりん的映画ブログ☆★
Tracked: 2009-09-22 03:37
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
Excerpt: さすがに初日だけあって大混雑でした。やはりジョニー人気なんでしょうか。
Weblog: B級パラダイス
Tracked: 2009-09-22 10:05
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(映画館)
Excerpt: いらっしゃいませ。そして、永遠にさようなら。
Weblog: ひるめし。
Tracked: 2009-09-22 16:14
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Excerpt: (原題:Sweeney Todd THE DEMON BARBER OF FLEET STREET) -----この映画って、ミュージカルなんでしょ。 ティム・バートンにしては少し珍しくニャい? 「..
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Weblog: きららのきらきら生活
Tracked: 2009-10-01 21:36
この記事へのコメント
ねこのひげ
ねこのひげが借りている事務所のマンションにも、こんなに大きくはありませんが天窓がついてます。
このくらい大きいといいですね。
床屋で鬚を剃られるのは、たしかに緊張します。
ザックリいかれたら、まさに終わりですから・・・。
でも、きれいに剃ってもらった後の爽快感はたまりませんけどね。
銀座にも、画像のような暗い路地裏があります。
コックやボーイがタバコを吸っていたり、猫が横切ったりします。
古い街というのは、裏に廻ると別な面を持ってますね。
mig
すごーい!
フリート街行ったのね!レポありがとう。楽しめました~。
うーん、トッド処刑は半分実話?なのね?
しかしよく場所調べましたねー凄いな。
バートンのアリスの公開日が決定して
それにあわせ、佐吉がマリアにティムの映画に合わせ
アリス展計画中なの♪
詳しくはまた決まったらネ。
バートンcome again計画です(笑)
にゃむばなな
しかしこの映画、とにかく残酷という印象よりもヘレナ・ボトム・カーターが相変わらず狂乱という印象が凄く強かったですね。
ほんと、いろんな意味であの女優さんは凄いですよ。
ノルウェーまだ~む
街が華やかであればあるほど、裏路地の静かな風情は対照的に情緒がありますよね。
今回ロンドンの街をうろうろしてみて、そのまんま映画の撮影に使えそうな場所(しかも中世の話とか)がいくらでもあるのにビックリしましたよ。
ノルウェーまだ~む
アリス展なんて、素敵ね☆
まさにマリアにぴったり企画だよー
バートン!!絶対ねえねを遣わすので、ヨロシク!!
まさかジョニデも?
羨ましい~☆
ノルウェーまだ~む
フリート街は比較的大きな通りで、凝った装飾の歴史的に古いビルが沢山建っている場所でした。
もっと狭くごちゃごちゃした通りを想像していましたが…
それより多くの人が撮影に来ていたのにビックリ。
しかも若い人ばかりじゃないんですよ。
miyu
それにしても映画のまんまのような街並みなんですね~!
ちょっと怖くもありますけど、雰囲気があってとても素敵ですね♪
ノルウェーまだ~む
本当に一本間違えて裏路地をうろうろすると、映画のセットみたいなところが、いくらでもあるんですよ。
しかもだーれも歩いてないとか。
これからもドンドン探険してみるつもりなので、またきてくださいね~
みすず
わぁ、実際にあった場所をこうやってみるとドキドキします^^わたしも歩いてみたい!
最後に映画を観たのはかなり前ですが、レビューを読むと鮮明に蘇ってきます^^
これ5回映画館に観に行ったんですよ^^
最後は切なかったですよね(T_T)
yukarin
ミュージカル仕立てなのでどうなんだろーと思いましたけど結構観られましたよね。
なかなか歌声を聴くこともないですし貴重かなーと。
喉を切られるシーンはちょっと苦手ですっっ
現在のフリート街いい感じですね。生で見てみたいです。ロケ地めぐりも面白そうですね。
マリー
マイダーリンの映画ではありませんか!!(笑)
これ、最初のオープニングで肉がミート状で出てくるとこでのけぞり~~~。
でも何回も劇場で観、DVDで観、それでも慣れないあのシーン(爆)
ジョニーの歌の上手さにびっくり(ちょっと不安もあったのは確かで・・・へへへ)
こだわり屋さんの彼は、ちゃんと髭剃りの特訓も重ね、うま~~く剃刀で剃れるようになったそうですよ~。
ゆかりの地巡り・・・いいなぁ~♪
なんかちょっと不気味な雰囲気残っているのね。
ブルブル・・・。どこまでが実話なんだろ。本当に処刑されたのかしら?
migさんパパの“アリス展”いいな!
アリス公開時にも、きっと上京するので(ジョニーが来日したらね)行ってみたいな。
前に、ジョニーと2言位の会話はしたことあるの。
彼は、とってもまっすぐに瞳を見てくれる方で~今度は絶対ハグしたい!という野望をもってます(笑)
来日してくれるかな~~~。
ノルウェーまだ~む
さすがジョニデファンだけありますね!5回も劇場で観るなんて☆
でも、確かに彼はこの役が本当にハマリ役で、生き生きと演じていたと思います。
私も立て続けに3回見ましたが、どんどんいいな~と思えてくるから不思議です。
ノルウェーまだ~む
なかなか新作映画を観ることができなくなっちゃったので、ロケ地めぐりもいいかな~と。
これから色々回ってみるので、お楽しみに!
私も喉を切られるシーンはちょっと…
見ているだけでイタタタタ…となりますよね。
ノルウェーまだ~む
ジョニデとお話したことあるのですね!!?
うゎ~羨ましい☆
私は目も悪いので、ロンドンのどこかでハリウッドスターとすれ違っても気が付かない(実際渋谷には芸能人も多いようだけど、ちっとも気付かない私)から、お話なんて絶対有り得ないなー
プレミアに行ったときに話せたとしたら、これもまたすごいラッキーだよね。
マリア展是非行ってみてね☆
ともや
>ホラー好きなパパンですら、「絶対に見たくない!」
あらら、映画自体はそんなに怖くないんですけどね♪
それにしてもロンドンってこういう場所がいっぱいありますよね。
切り裂きジャックとかロンドン塔とか。
いずれこういう映画の跡地なんかを巡る旅をしてみたいですね~♪
はらやん
さすがロンドン、古い街並がまだしっかりと残っているんですねー。
恥ずかしながらずっとフリート街はフィクションだと思っていました。
実際にあるんですね。
本作はやはり血みどろなところがちょっとニガテでありまして・・・。
旦那様と同じく床屋に行くのがちょっと怖くなります。
もともと床屋ではなく美容院に行ってますが。
刃物類はどうもニガテなのです。
ノルウェーまだ~むさんのロンドンレポートはおもしろいですねー。
次はベーカー街を是非!
ノルウェーまだ~む
コメントありがとうございます♪
ロンドン塔は「ブーリン家の姉妹」の時に行ったのですが、次回切り裂きジャックも行ってみるつもりですので、お楽しみに♪
っていうか、ロンドンホラースポット多すぎ!
最近暗くなるのが早いので、ちょっと怖いです…
ノルウェーまだ~む
ベーカー街は、「ロンドン博物館めぐり☆シャーロックホームズ博物館」のところで、既に行っているのですが、ホームズの小説に出てくる場所も、探険してみたいと思っています。
結構、忙しいぞ!
アイマック
ゆかりの地を訪ねてシリーズ、楽しみになってきましたー。
サシャ・バロン・コーエンは結構すきなんですよ。
いろいろ物議を醸す人だけど。
しかしみなさん、歌うまかったよね。
理髪屋が今はコピー屋さんとは。笑
奥のほうは雰囲気満点ですね。トッドの亡霊をみた!なんて人がいそう。
ベーカー街、期待してます。
ノルウェーまだ~む
ベーカー街レポご希望ということで、まずはホームズを読み直さないと…かな?
随分前になるので、すっかり忘れてしまいました。
ロンドンは歴史も文化も多いところなので、街中いたるところが古く情緒がありますね。
ダークなお話も多いわけだと、最近納得しています。
メビウス
自分、ノルウェーさんの撮った写真を見るまで、フリート街が実在する街だったとは全然知りませんでした・・(^^;)本当にそこで人肉パイをこさえていたのかは分かりませんが、たとえそういった怖い話でも映画の内容を思いながら巡るゆかりの地というのはやはり面白そうですね~♪自分は飛行機がちょっと苦手なので、行きたくても敬遠してしまう所があったり・・(汗
でも本作はジョニー・デップも怪演してたり内容も決して悪くはなかったのですが、個人的にミュージカルはやっぱり楽しくて笑えるものが好みだったりするので、血がドピューっと出たり生々しいノド掻っ切りシーンなどを見せられると、やっぱり少し肌に合わなかったかなぁ・・・と思っちゃいますた。
小米花
さすがですね~。
楽しませて頂きました!
映画は不気味でしたが、ゆかりの所の写真は
とても興味深かったです。
おお、↑ベーカー街も見せていただけるの~?
ロンドンは、いろいろな意味で興味の尽きない
街ですね!!
kira
コチラは、怖くて暗い作品の多いジョニーの映画の中でも、
特に苦手なシーンが多い作品でした!
行って来られたのですね、フリート街☆
へタレの私は、
>「司祭の味は清らか~」と歌うシーンに登場して
の文字に早くも心臓がバクバク!
画像を見て更に早鐘の如き状態に!(笑)
いや~、晴れた日で良かったですよ~(U_U*
サリー
先に書き忘れました、ジョニー・デップも大好きです!それとアラン・リックマンも好きです(笑)
もしアラン・リックマンがお好きだったら、「ギャラクシークエスト」(通称ギャラクエ)って映画を観て欲しいな。マイナーすぎてDVDとかないかな?
オタクな内容だけど、アランがなんと頭に被り物で宇宙人(を演じる俳優の役)に!!
ノルウェーまだ~む
そういえば、ハイスクールミュージカルのような明るいのがお好きと仰っていましたね。
私はブロードウエイでこの「スウィーニートッド」のミュージカル公演があるのに、何でロンドンでないんじゃー!?とちょっと不満に思っています。
ドピューが好きなわけではないですが…
飛行機苦手なのですね。
日本でゆかりの地めぐりというと、お城とか?ちょっと地味なのかなぁ~
ノルウェーまだ~む
あれ?ベーカー街が人気ですねぇ。
それならやっぱり読書から始めなきゃ(汗)
ロンドンは歴史も古いので、まだまだいっぱいありそうです。
リクエストあったら是非!
ノルウェーまだ~む
さすがの私でも、晴れた日を選んで出かけましたが、教会は普通に結婚式などもやっていて、幸せな花嫁さんが入り口で写真を撮っていらしたので、怖いかんじは全くしなかったですよ。
ただし裏路地は別!
「路地の入り口の写真に、白いモヤがかかっているぞ」とパパンが脅かすのですが、考えないようにしています。
ノラネコ
ほおー映画ほどではないけど、ホンモノも結構不気味なとこですね。
夜には歩きたくないかも。
映画の恐怖シーンをそのまま思い出しちゃいそうですね。
ノルウェーまだ~む
「ギャラクエ」は、かつての人気SFドラマの主人公が本当にUFOにさらわれたりするやつじゃなかったっけ?
アランリックマン宇宙人似合っていたよね☆
ノルウェーまだ~む
裏路地は相当雰囲気ありましたよ。
実際そこは普通に使われている場所で、写真にも映っているように、赤ちゃんシートのついているママチャリも置いてあったり、まさに普通の生活があるのですが、想像すると、とても住む気にはなれないですよね。
イギリスには色々『出る』物件も多いようですが、結構そういうのが人気なのだそうです。
あざみん
アヤシイ雰囲気とか色合いとか、こういうのとても好きなので楽しめました!
まだ~むさんが行かれたフリート街、なんだかいかにもな雰囲気ありますね。いまにも彼らが出てきそうです。
ノルウェーまだ~む
そうなんです。
これがどんよりと曇った日にでも行けば、もっと雰囲気あったでしょうが、そこまでの勇気はなく…
撮影日もお天気に日を狙って行きたいので、なかなかできないです。
えい
いやあ。いるもんですね。
独りで!というのが、この映画のオタクらしいところ。
ノルウェーまだ~む
どうなんでしょうね~
日本だとオタクらしき人は結構分かりやすいですが、リバプールにせよ、映画のスポットにせよ、結構年配の人や、女性だったりするのが驚きです。
独り出来ている人も、普通の30代くらいの女性でしたよ。
ミチ
今日がシルバーウィークなる連休の最終日です。
ようやく時間が出来て訪問する事ができました。
遅くなってゴメンね~。
映画の舞台をこうして案内してもらえるってありがたいな~!
しかも映画の画面との対比付き。
カメラ構えていても観光客に見られるのかな?(笑)
この映画、一度しか見ていません~。
どうしても二度は見る気にならない。
ジョニーのファンだったら見るかもしれないけれど・・・。
由香
映画の“ゆかりの地を訪ねて”シリーズ、いいですね~
フリート街は、現在の写真でもやっぱり趣があるなぁ~いっそのことジョニーの等身大の人形を飾ってもいいのに(笑)
この映画は劇場に2回観に行ったんですよ~
グロイ映画なんだけど、なんとも言えない物哀しさがいいのよねぇ・・・それにジョニーの最期の姿が宗教画みたいに神々しく見えて、、、ジーンとするのよねぇ~(ファンだから?・笑)
アンソニー役の方ですが、ミラ・ジョヴォヴィッチに似てない?私は兄弟か?!って思ったわ~
ノルウェーまだ~む
連休も母は忙しいばかりだよね。
さて、この映画は結構前に1度見ていて、この「ゆかりの地」シリーズを思いついてから、もう一度見直して、最後にパパンにフリート街へ連れて行ってもらったから、彼に無理やり見せて…というかんじで、連続3回見たのでした~
3回目はグロイところは私の中で昇華されて、切ない部分だけ見る事ができたよ。
ノルウェーまだ~む
ぶははは…裏路地にジョニデ人形あったら、子供泣くし…
確かにアンソニーの子、ミラ・ジョヴォヴィッチそっくりだねぇ~バイオハザード!!
気が付かなかったなぁ。
Hitomi
なんか写真で見る限り、スィーニートッドが今でも出てきそうな雰囲気がありますね。
見に行ってみたいような、怖いような。。。
映画ですが、ミュージカルといっても歌も割と少なめだしみなさん思っていた以上に上手で面白かったですよね。
面白かったですが、何回も見たくなる内容じゃないですよね(汗)
ノルウェーまだ~む
私もよもや細い通路の奥に、このような空間があるとは知らずに行ってみたのですが…
いったいこの裏路地は何の為にあるのでしょうね。
一度結末まで見てしまうと、2度目のオープニングから気持ちが悪くなるけど、3度目は慣れちゃいますよ☆(爆)
KLY
フリート街ってこんな感じなんですねぇ。
何というかロンドンて雰囲気あるけど、こんな感じの
路地って多いんですか?
多分観光とか行っても中々こういうところに入ってい
くのって結構勇気いるかも。(笑)
作品はいかにもジョニーとティムのコンビで作ったミ
ュージカルホラーって感じでしたよね。
このコンビは大好きなんで多少グロくても観れちゃう
から不思議です。^^;
パピのママ
遅くなって、本当にごめんなさいね^^;
映画の“ゆかりの地を訪ねて”シリーズ>これ楽しみにしてます。
ロンドンを舞台にした映画って多いのよね。
フリート街の写真、昔とは大違いで、今では観光ポストになっているんですね。
この映画に合わせ黒いバックのテンプレートも素敵です(^^♪
イギリスには旅行したことないけれど、「ミス・ポター」の湖水地方には行ってみたいですね。
まだ~むさん、リンクしてもいいでしょうか?・・・前からお願いしたいと思ってました。
宜しくお願いいたします。
ノルウェーまだ~む
確かKLYさんはグロイのお嫌いなのですよね??
スウィーノートッドは結構グロイけど、それ以上に雰囲気のある物哀しいストーリーが、ティムとジョニデの名コンビで、更に素晴らしいものなっていましたよね。
今度のアリスは微妙なかんじもしないでもないけど、期待しないではいられないです☆
ノルウェーまだ~む
ピーターラビット&「ミス・ポター」の湖水地方は、まだ私も行ったことが無いのだけど、自然をそのままに残した広大な景色が、美しいところですよね。
どうしてもノルウェーと景色がかぶるので、なかなか後回しになってしまうのだけど、いつか行ってみたいです~
リンク、勿論です!ありがとう☆
私もうっかりまだでしたね。すぐにリンク張りまーす!!