ロンドン博物館めぐり☆大英博物館

ロンドンと言えば大英博物館というくらいポピュラーなこの場所。
今年、観光案内のため何度も足を運んで、もう展示物の場所もほぼ把握しつつある私☆
膨大なコレクションは、バラエティーに富んで興味深いものばかりだけど、実はここには『できれば昼間のうちに見たいロンドンホラースポットNO,4』というもうひとつの顔があったのだ。


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大英博物館
ノーザンライン、セントラルラインでトッテナムコートロード駅下車 徒歩5分
入場料は無料!!(特別展のみ有料)
展示物に感動したら、是非入り口においてあるボックスに、寄付を入れよう。


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入り口を入ると現れるグレート・コートは天井も高くて見事
ロンドンを代表する建築家ノーマン・フォスターによる設計。
お天気の良い日は、天井の模様が壁や床に写って、とっても幻想的☆

中央の丸いところはマルクスも通ったと言われるリーディングルーム。
ものすごい数の蔵書が、天井までギッシリとあって圧巻なのだけど、実は今は閉鎖中(2012年まで)。

リーディングルームの上にあるのが、コート・レストラン。
素晴らしいお料理が出るけどちょっとお高め。
1Fの広い空間にあるカフェは、12時には席が埋まってしまうので、少し早めにランチにするのがGOOD。
ギリシア・ローマの展示の奥にあるギャラリー・カフェで、クリーム・ティーを楽しむのもオススメ~♪




入り口を入ってグレート・コートの左側から回るのが自然な流れ。
入ってすぐにあるロゼッタストーンは、すごい人だかり…ここからエジプトコーナーが始まる。

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バステト女神像(エジプトコーナー)
紀元前4000年以上前のエジプトでは、母猫の愛情溢れる姿から母性愛の象徴として、猫を神様と崇めていた。


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人面有翼牡牛像(西アジアコーナー)・・・・人面牛!?紀元前710年~705年
アッシリアで守護神として城門に飾られていたもの。

圧倒的な迫力で、どーんと現れる。(天井までとどくほどの高さ)
これほどのものは、エジプトの博物館にもなかったので、ありったけイギリスに運んできてしまったということか。

前から見ると2本足、横から見ると4本足、結局5本足があるというのが特徴。



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ヌルイデス・モニュメント(ギリシア・ローマコーナー)紀元前390年~380年

イオニア式の建物は、神殿風の墓廊。
薄い衣をなびかせる、海の神ネレウスの娘たちの像が、すばらしい。


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パルテノン神殿の破風彫刻(ギリシアコーナー)紀元前430年頃
アテネの誕生の物語が描かれている。パルテノン神殿の屋根の一部を飾っていた。

実際パルテノン神殿は、パルテノンの丘の上の、ものっすごい風が吹きさらすところにあったから、彫像をそのままいい状態で保存することはできなかったとはいえ、柱だけになっているパルテノン神殿も、こんな美しい彫刻で飾られていたのかと思うと、なんだか感慨深い。



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イースター島のモアイ像(「生と死」をテーマにしたギャラリー)紀元前1400年頃
背中の3箇所に鳥(宇宙・万物創造の神マケマケを具人化した鳥人信仰)が描かれている。

高さ2.4m、重さ4トンで確かに重いけど、もっと大きいものかと思っていた・・・・




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くすりのオブジェ

モアイ像のすぐ後ろにある、現代アート
人が一生のうちに飲む薬の量を表しているのだという。(様々な形のクスリが、幅1m長さ5mくらいに渡って並べられている)こーりゃ、すごい量だこと!!

薬アレルギーのある私は、15歳から薬を飲んでいないから、この4分の1くらいかなぁ~
クスリに頼らなくたって、風邪くらいは治せるのに・・・・・



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インカ帝国の像(アメリカコーナー)
ヨーロッパで博物館に行っても、大抵ローマ時代の彫刻ばかり見て来たので、インカ帝国の彫刻は私にとってすごく新鮮!
なんかカワイイ☆




あらよっと!
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シヴァ神(東洋コーナー)
ヒンドゥー教の創造と破壊の神、シヴァの像。
右手の太鼓が創造、左手の火が破壊、足で踏んづけている小人が無知を表している。



2階に上がって再びエジプトコーナー
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死者の書 紀元前1270年頃
ミイラと共に埋葬されるパピルスに記された絵と呪文。
良い行いをすると軽くなると言われている心臓と、羽を天秤にかけて冥界の神オシリスに審判を仰いでいる図。


ハムナプトラ!!呪文を読んだら蘇っちゃうよ~



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死者の内臓を入れておくカノポス壷
ミイラの作り方によると、死後復活する時のために、腐らないように取り出した内臓を収めておくのがこの壷だった。
4人の女神と対応した守護する精霊をかたどった入れ物には、それぞれ人間の入れ物に肝臓、隼には腸、ヒヒには肺、黒犬には胃を乾燥させて収めていた。
心臓は上の死者の書にあるように、審判を受ける時に必要なので、体の内部に残していたのだそうだ。

もっと詳しく知りたい方は、カノボス壷と守護精霊へ






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アモン・ラー神殿の女官のミイラ 紀元前1500年頃
何体もミイラと棺があるので、この写真が夜中に歩き回ったり、うめき声を上げている問題のミイラなのかは、実は不明。


<呪いのミイラ>
アモン・ラー神殿の女官のミイラを盗掘した人も、売り飛ばした人も謎の死を遂げ、
ミイラを買ったイギリスの考古学者ダグラス・マレーも3日後に銃の暴発で腕を切断したあげく謎の高熱が続き、
イギリスの富豪夫人に転売すると、夫人の親が死亡、夫が高熱、
仕方なく大英博物館に寄付したものの、特別展を企画した人とカメラマンが謎の死を遂げたため、
ニューヨークの博物館に売り飛ばすことになり、船に乗せて出航したのが1912年あのタイタニック号なのだとか。
1513人の命を道連れに海に沈んだミイラの棺は、再び引き上げられてこうして大英博物館に納められているそうだ。



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ジンジャーという愛称で呼ばれている(!?)ミイラ
ミイラ作りが始まる前の時代に、熱砂で自然にミイラ化したもの。
赤い髪の毛までしっかり残っている。


ミイラのコーナーは、どこも大人気で、いつも人がいっぱい。

しかし何千年もの時を経て、こうして人々の目にさらされているのは、どんな気持ちなんだろう?
蘇る予定だった魂は、今どこに・・・

この記事へのコメント

  • 木曜日の帰り道

    こんにちは(^-^*)/
    大英博物館のお話、たいへん懐かしく拝見いたしました。
    私はロゼッタストーンもそこそこに、奥のエジプト遺産へ直行した気がします。イギリスの戦利品の規模の凄さを物語る博物館ですよね。
    又こんな風に写真撮影が可能なんだなぁと少しびっくりしました(*_*)。
    撮影禁止か、カメラを預けたような…記憶が定かでありません(;_;)
    素晴らしいレポートありがとうございましたo(^-^)o
    2009年09月26日 16:41
  • みすず

    わぁ、凄い凄い!!
    大英博物館、行ってみたいんですよー
    エジプトの辺を見てみたいってずっと思っていたので、こちらで観れて嬉しいです♪
    色も綺麗に残ってますねー^^
    素晴らしいです♪
    感動しました!ありがとうございましたm(_ _)m
    2009年09月27日 00:36
  • ノルウェーまだ~む

    木曜日の帰り道さん、こんにちは☆
    大英博物館のすごいところは、無料なだけでなく、撮影OKなところなんです!!
    まあ、いわゆる戦利品なんだから、撮影禁止にするのもどうなの?って言う話なんでしょう。
    イギリスには入場料無料の博物館や美術館も多いですが、ナショナルギャラリーなどは撮影禁止なんですよね。
    2009年09月27日 05:09
  • ノルウェーまだ~む

    みすずさん、こんにちは~♪
    パピルスの色なども、本当に鮮やかで、何千年もその色を保っているというのは、すごいことですよね。
    写真を見て、少しでも大英博物館を体験したようなかんじになってくれたら、私もうれしいです☆
    2009年09月27日 05:13
  • マリー

    これは見ごたえあり!!です~。
    素晴らしいです~。
    ミイラさん、夜な夜な歩き回るのは仕方ないかな~。きっとそこにいるの不本意だと思うもん(苦笑)
    私も以前子供のミイラと目が合った話をblogに載せていますが~魂があるとしたら、きっと切ないだろなぁ・・・

    それにしても、紀元前のものが こんなに素晴らしい状態で残っていることが凄い。
    感慨深いです。
    こちらにお邪魔すると、いろんな場所に行った気分になれて最高!!ありがとう~~~♪
    2009年09月28日 22:24
  • ノルウェーまだ~む

    マリーさん、こちらにもありがとう☆
    ひえ~~~っ!!ミイラと目が合うのはいやじゃー!
    私も調子に乗って、色々写真を撮っているけど、目があったらちょっとドキッとしちゃうよね…
    ぶるる…
    パパンが色々怖いこと言って脅かすので、最近ちょっと記事を書く時は「昼間書く」ことを心に決めたところです。
    映画も色々な場所や色々な時代に連れて行ってくれるけど、こうして私の書いた旅行記などで楽しんでもらえたら、ちょっとうれしいな♪
    2009年09月29日 01:44
  • mig

    まだ~む、おはよう♪

    この記事NYであとでと思いまだでした!

    高校生のとき行ったきりなので大英博物館はもう一度ちゃんと観たいの!
    わたしはルーブル美術館より気に入ったのです☆

    とくにミイラ!
    うわぁ~当時ミイラの写真は撮ってこなかったけど
    撮影OKなのがまたスゴいよね、
    最後のミイラさんナマ生しい、、、、
    すごいなぁ、、、、。
    んー、来年また絶対行きたいところだわ♪

    そうそう、さっきベッキーの旅番組(TV)でちょうどオスロの特集ちらっとやってて
    みました~。
    ムンクの叫び、本物もみたい!
    寒い時期は大変だから夏の高くない時めざして
    今からお金ためなくては!
    2009年10月10日 09:39
  • ノルウェーまだ~む

    migちゃん、おはよう~
    私も大英博物館が好き♪ルーブルはほどんど絵画だもんね。
    でもエジプトの博物館のほうがもっとすごかったよ☆
    歴代の王のミイラもあったし、何しろツタンカーメンがね!
    来年ゼッタイおいで~♪
    うちを足がかりにあちこち行ったらいいよ。
    イギリスのタダの博物館めぐりを一緒にしようよ!
    7月の初旬がベストだよ。あまり早いとロンドンのセールが始まってないからね☆
    2009年10月10日 16:48
  • KLY

    おお、大英博物館!
    モアイ像って意外と小さいのね^^;
    5mぐらいあるのかと思ってました。
    ミイラは引き上げたってタイタニック号から?
    それ以来誰も亡くなってないのかしらん?
    ミイラはペルー展かなんかで大量にみたけど
    奇麗なものだとホントその昔が偲ばれて、なん
    だか観てると時代を超越した感じがするんです。^^
    2009年11月05日 20:33
  • ノルウェーまだ~む

    KLYさん、こんにちは☆
    私もモアイ像は5メートルくらいあるかと思っていたので、意外にかわいい姿にビックリしましたよ。
    ミイラは多分大量に道連れにして、満足したんでしょうかね~☆(笑)
    その後は誰も死んでいないようですが、一説によるとカビなどの菌によるものが原因だったと考えられているようで、海底でキレイに洗われて、その後はカビもなくなったのかもしれないですね。
    2009年11月06日 03:41

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