割と狭い範囲を行ったり来たりしながら、今日も見所満載のツアーが始まったyo。
ギョレメ谷の3美人岩
最初はキャーキャー言ってバスの車窓の景色を撮っていたツアーのメンバーも、そろそろ奇岩群にも慣れてきて~
しかしさすがにこの岩は面白いよ。
こちらはウチヒサルのハト団地(右下に道を上っていく人影が見える)
大きな岩には内部から上ることができて、絶景を楽しめるらしい。
でも、以前てっぺんからイタリア人が落ちたことがあったそうだ。ガクブル・・・
「骨は全部折れましたが、生きていたから大丈夫ですよぉ~」とガイドのフェイジさん。どう大丈夫なの?
表面の穴は、ハトの巣用に開けたもの。
ブドウ畑の肥料にする糞を集めるための、住民の知恵なのだそうだ。
さて、次はカイマルクの地下都市へ。
地下5階まである、巨大地下都市。
アリの巣のような迷路は、紀元前400年ころからあるらしい。
アラブ人から逃れたキリスト教徒がなんと!2万人も住んでいたのだそうだ。
礼拝堂、食堂、食料庫、井戸、トイレまであるのだから凄い☆
しゃがんで歩くような通路もくねくねと行くので、ガイドさんとはぐれたら真っ暗な迷路で迷子になりそう!!
バザールで迷子と、地下都市で迷子・・・・・どちらも嫌だぁーっ!!
さて、大昔はいざ知らず、こういった地下洞窟に現在も住んでいる人たちが結構いるらしい。
今回はガイドさんの粋なはからいで、洞窟住居にお住まいの一般家庭を家庭訪問させていただくことになった。
さて、お家はどこにあるでしょう?
ハーイ☆ 地面に半分めり込んだ緑色の屋根の部分が玄関とトイレだYO。
この部分だけが地上にあり、右側の大地の真下に住まいの部分があるのだ。
更にその向こうは崖になっていて、窓があるというわけ。
では、お邪魔しま~す 玄関を入ったら階段をずんずんと降りてリビングへ
ツアーの人たち25人近くが一挙に押し寄せて、ご迷惑だったことでしょう。
しかも全員にチャイを振舞ってくださったり~
ベッドルームも拝見☆
一面にトルコ絨毯が敷き詰めてあるのが印象的。
トルコの女性はどれだけ美しい絨毯を織れるかで、価値が決まってくるので、既に自宅に機織り機を持たない都会の女性は、わざわざ美しい絨毯を嫁入りまでに買うのだそう。
すっきりと片付いて、いらないものなど一切無いところが素晴らしい☆
押入れもないんだしね・・・・
棚にステキな民族衣装を着ている、ご自分の『割礼式』の時の写真を飾っていらした。
男性は12歳までに割礼を行うのだそう・・・・ひーっ(汗)
普段はお土産屋を営んでいいらっしゃる若夫婦さん。ありがとう♪
貴重な体験をさせてもらったトルコツアーも明日で終わり・・・・
この記事へのコメント
ねこのひげ
えのきだけ岩が、割礼されたあれに見えてくる・・・・(^_^;)
ノルウェーまだ~む
ユダヤ教とイスラム教では割礼のしかたが違って、第二次大戦のときに見分けるのに利用したらしいですが、宗教儀式というのは恐ろしいですよね。
昔、不衛生だった頃の習慣がそのまま宗教儀式となったようですが、想像するだけで痛そうで…?
hino
なははは、きのこ岩がアレに(^^)
割礼、まだあるんだあ。女の子がするところもあるんだよね。
地下都市の番組、思い浮かべました。人ってすごいの造るよねー、はぁ~~ため息。トリップした。
中国の「兵馬よう」も、不思議だよねえ。
↓偶像がない宗教文化の場合、細々と凝るんだね!
なるほど!
今度は食べ物編かなあ。楽しみ!
ノルウェーまだ~む
最後は食べ物編だよん。
女性の割礼は、ホント訳わかんないよね。拷問だよ。
「隣の家の少女」だよ。
イタタタタタ…
mig
うわー、これまた興味深いね!地下都市だなんて。
地下都市で迷子いいじゃなーい♪^^
なってみたーい
それにしても地下でもちゃんと窓もあるんだ★
洞窟って行ってみたいんだぁ。探検とか冒険とか大好き♪
やっぱ私、常に人生には刺激が欲しいみたい(笑)
お料理篇も頑張ってねー♪私は2本も観た映画書いてない、、、、
ノルウェーまだ~む
私は引越し間近で、映画見る余裕なしだわぁー(汗)
禁断症状出るぅー
地下都市で迷子ってあなた…
ここで迷ったらミイラになるよぉー
あ、私閉所恐怖症だからダメなかな??
マリー
羨ましい。
私は明日も大掃除。もう何ヶ月もやってるの。片付かない~~~。
地下に住むのか~それも本当に地面の下ってカンジに見える~。
ちゃんと国旗も飾ってあるね。
ベッドカバーは手作りかなぁ?絨毯も気になるけど
キルト好きなので、いろんな国のベッドカバーが気になる私です。
ノルウェーまだ~む
ベットカバーもステキな手作りだったよ。
多分、こういう国の田舎の暮らしだから、絨毯もキルトもお嫁さんが作るんだよね。
上手な女性ほどモテるんだって☆