「17歳の肖像(原題 An Education)」ゆかりの地をたずねて
息子の通っている学校で撮影!?
始めてこの事実を知ったのは、イギリスで映画が公開された翌年の2010年、私が住んでいるイーリングの地域情報誌に、紹介されていたのがきっかけ。
学校の前で大量の水を撒いて、雨のシーンを撮影している写真が掲載されていてた。
「そういえば、夏休みに沢山雨を降らせて撮影してたよー」とママ友談。
えーっ!映画見逃しちゃったyo~
「17歳の肖像」(原題 An Education)2009年 公式サイト戦後のまだ物資も少ない1960年から62年頃の英国、自由を謳歌していたアメリカに比べて、質実剛健に暮らしていた英国人の心の揺れをうまく表現している映画だ。
そして、その時代の雰囲気を残す建物が多く残っているのが、ロンドン郊外の町、ここイーリングなのだそうだ。
地域新聞「Ealing」には、撮影の様子や映画について、こんな風に紹介している。
イーリング2010年5月版は、こちら(ページもめくれるし、画面をクリックすると大きくなってちゃんと記事も読めるYO)
ジェニーの通う女子高として使われたのが、息子の通う学校(セントラルライン ウエストアクトン駅 徒歩10分)
昔はここも女子高だった、古い建物がいい雰囲気の息子の学校
<ストーリー>
オックスフォードを目指す優秀な学生ジェニー(キャリー・マリガン)は、厳しい父親のもとで、勉学に励んでいた。
ある日出会った年上の男性ディビット(ピーター・サースガード)に演奏会に誘われ、大人の世界を垣間見たジェニーは、次第に彼に惹かれていくようになるのだが・・・・・・
バス停はこのときだけ設置されたもの
いつもこちらの門から入る
勿論、校内も☆いつもは薄暗い廊下も、映画だとこんなに明るく~
先日、イギリス人のマダムに習っているタペストリーのお稽古で、この映画の話が出た。
なんと、一緒に習っているイギリス人のスーの娘さんが通っている女子高の卒業生が、この原作を書いた人なのだそう。
そこで日本人ママ友が「でもストーリーはイマイチだったらしいよね?」と大胆な発言をしたのだけど、「すごく共感したわ♪これはハリウッド的映画ではなく、とってもブリティッシュな話なの。」とスー。
まったく教養が無いが、ジェニーの知らない世界を沢山教えてくれる魅力に溢れた仲間たち
伝統を重んじて、質実剛健を美徳とし、上流階級の真似をするのが大好きな英国人。
その反面、大陸(パリ)の華やかで自由な生活を心のどこかで羨ましいと感じている。
自分たちには学歴があまり無く、広くないセミデタッチに暮らし、優秀な娘に少しでも教養と学歴をつけさせたいと、必死になっている親の立場と、
そんな親に反感を持ちながらも、従順に従う振りをして、こっそりタバコを吸ったり、こっそり年上の人にバージンを捧げたりする、甘酸っぱい青春の過ちを犯し・・・・というどちらの視点からも共感できるという点で、この映画は、大人の英国人のための映画とも言えるのだ。
17歳の誕生日に、パリでついにジェニーは・・・・
若いときは年上の男に憧れるのは、誰にでもある経験。
でもパリでいざ!という時にディビットがバナナを持ち出したのは、ちょっと謎・・・・・
彼にも罪悪感があったってことなのかな?
頭のいいお嬢様ほど、男に騙されてしまう典型的パターン
家族ぐるみで騙されてしまうのは別としても、悪い男に遊ばれちゃうとか、よくあるストーリー。
ストーリーはあまりに普通にある話だけど、それだからこそ、多くの人に共感を得るのかも☆
でも、ディビットが泥棒をしていたと分かった時点で、この場合はどうにかするべきだったよね。
学校だけじゃイマイチなので、ジェニーが友達とつるんでランチを食べたりタバコを吸ったりしていたカフェまで、最近、再検査で引っかかったパパンのために、天気の良い日曜にウォーキングをかねて行ってみたYO
家から歩いて往復5Km。


ジェニーのすぐ後ろに写っているガス灯は、今では当然のように電灯だけど、柱の部分は昔のガス灯がそのまま使われているロンドンでも珍しい所なのだそうだ。
このタイプの電灯は、うちの近所で保存地区に指定されているチューダー様式の家が並んでいるエリアにもある。
こんな可愛らしいお店が並んでいるのは、いったいどこかしら・・・?と来て見れば・・・・・・(汗)
ピンクのカフェは、「Cafe Rosetta」
セントラルライン イーリングブロードウエイ駅 徒歩20分
繁華街を抜け、マナーハウスの前のマトックレーンという道をまっすぐ行って、道の終わりに建っている。
イーリングブロードウエイの繁華街が賑やかなのと対照的に、ここは日曜だというのに?閉まっていて、寂しげ。
映画では可愛い雑貨屋さんに変身していた緑色のお店は、バス・トイレ用品屋さんだった。
映画の美術さんって、凄いなぁー
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Weblog: こみち
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この記事へのコメント
hino
息子さんの通う学校、ほんと重厚で古い建物だね!!
いいね~
映画と現物比べ、住んでいるひとじゃないとなかなかできないよね!
先日、「バンク ジョブ」と「シャーロックホームズ」にベイカーSt.が出ていたので、これだけは覚えられたよ。
いつの日か、ベイカーストリートで「ここがあっ」って
感動する予定?!
こちらの作品レンタル出ているので観てみようかなあ。
mig
構内写真、使えて良かった、
写真は拡大出来たんだけどページはめくれなかったわ、
アカデミー賞にノミネートは意外だったけど面白かったよね☆
「Cafe Rosetta」の写真、私も撮ってたような、、あとでしらべてみる☆
いや私とは行ってないかな??
でもまだ~むのりょうたくんの学校だったとは劇場公開してるときはつゆ知らず。
私まで偶然そこに行けるなんて面白いネ♪
ノルウェーまだ~む
きっとhinoちゃん好みだと思うわ。
私は思ったより学校がいっぱい出てきたので、今回は借りたけど、DVDを買おうかなと思っているの。
同じ学校のお友達は、記念にこのDVD買う人が結構いるみたい。
「バンク・ジョブ」にはベイカーストリートが出るのね。
まだ見てないから、チェックしなくちゃ☆
ノルウェーまだ~む
このカフェはかーなーり辺鄙なところにあったので、ちょいと寄るのはムリだわぁ。
よくぞスタッフさんが、セットを組まずに、営業妨害もせず60年代の町並みを再現できる場所を見つけたもんだ!と感心しちゃったくらい、閑散とした一帯だったよ。(笑)
地域情報誌は、サイトのほうへいったらページめくれるので、そちらから見てね☆
佐藤秀
ロンドンはヒースロー空港内のホテルにトランジットで一泊しただけ(アイルランド旅行で)で行ったうちには入らないんですけど、いつか「フォロー・ミー」↓のように歩き回ってみたいです。
http://blog.livedoor.jp/y0780121/archives/50326366.html
にゃむばなな
これを素直にマネることなくアレンジして、いつか実行に移したいと思います。
そして失敗した折には「年を取った気分、愚かなままで」と自己嫌悪に陥ります。
みすず
学校雰囲気あるね~^^素敵だわ!
この映画見たことないんだけど、ロケ場所見るとみたくなるわ^^照らし合わせたいなー^^
今度レンタルしてみるね!
上から13枚目の画像、アルフレッド・モリーナさんに似てるね~♪って本人かな?
ノルウェーまだ~む
アイルランド行かれたのですね。
今はテロなどの影響で、旅行自粛になっているので、貴重な経験でしたね。
サースガードは「悪い人」が確かに定番なので、反対に意外と女の子もコロリといくくらい、いい人に見えてすごい!って思っちゃいました。
ノルウェーまだ~む
いい勉強になったって、そういうことだったんですか(笑)
現代では、食うか食われるかなところもあるので、お気をつけになって。是非とも健闘を祈ります。
くれぐれも新聞に載ったりしませんように☆
ノルウェーまだ~む
主人公の女の子の厳格な父親役は、アルフレッド・モリーナだよ☆
勉強、勉強と口うるさく、趣味のフランスのレコードも聞くな!と言う、嫌な親の役なんだけど、最後にいいかんじになるの。是非、見てね!
ボー
私も近くのおなじみのところが映画に映っていたら、うれしくて、DVDを買うかも。あ、でも、そんな有名なところ、ありませーん!(泣&笑)
mezzotint
今晩は☆彡
いつもありがとうございます!
いやあ息子さんが通っておられる学校が舞台とは
驚き!!なかなか素敵ですよね♪校舎の中は暗い
んですか?身近な場所がロケ地になるなんて素敵☆
街並も可愛くて何かお伽話に登場するような建物
ばかりで、、、。夢みたいですね。そういえば
まだ~むさんのご自宅も可愛かった♪♪
ぜひいつの日かイギリスに訪れたいものです。
あ!昨年ドイツへちょこっと行きましたが、、。
イギリスとは違いこんな雰囲気じゃあなかったです。
KLY
とにかくキャリーの小悪魔的な魅力が輝いていて眩しくて。だからこそ彼女がいわゆる誤った道に進んでいく気持ちはとても解りやすいです。ま、ステレオタイプな外れ方だったけどね。(苦笑)
ちなみに今のキャリーはショートで今ひとつなんだよなぁ。別にショートは嫌いじゃないけど彼女には似合ってないとおもふ…
ノルウェーまだ~む
今回は外観も廊下や玄関など、全部学校が使われていたので、つい嬉しくなっちゃって・・・
でも、上のカフェも特に有名なところでは、ないんですよ。
というより、辺鄙で閑散とした場所だから、ロケ地になるとは到底思えなかったですね。
えい
ロケ地めぐり、楽しく読ませていただきました。
ほんとうに、美術さんはスゴイ。
あの時代を完璧に作り上げてましたものね。
パリの風景も、雰囲気ありましたよね。
>頭のいいお嬢様ほど、男に騙されてしまう典型的パターン
納得、同感です。
ノルウェーまだ~む
ドイツへ行かれたのですね!
確かドイツはどちらかというと、観光名所以外は近代的な建物が多かったような・・・
ヨーロッパでも特にイギリスは、築100年近いレンガの建物が多く残っている上に、伝統を守るの事を大切にしているためか、町並みが特別古風なんです。
それに新築の家も、全て周囲と同じような色のレンガで建てられるので、しっかりとその雰囲気は保たれてますね。
ノルウェーまだ~む
キャリーは女性から見てもとっても魅力的☆
こんな可愛い子がチェロを抱えていたら、雨が降って無くても持ってあげたくなっちゃうよね。
ピーター・サースガードのいい人そうに見えて実は悪い人顔は、彼にとってどうなんでしょうね?
本当はいい人かもしれないのに(笑)
っていうか、まず「怪しい男に見えるだろうけど」という前置きは、「私は怪しいです」と言っているようなもの。
本気で親切で声をかける人は、そんな言い方しないと思うのだけど・・・
ノルウェーまだ~む
世間知らずのお嬢様ってやつですかね。
学業ばかりで世間を知らないのと、そっちばっかり良く知っていてお勉強ができないのとでは、親としては箱入りのほうを希望するけど、やはり自分で一度失敗を経験して、自らの力で立ち直っていったら、それが一番力になるのでしょうね。
立ち直っていけばいいけれど~!!
hito
ちょっと甘酸っぱさと切なさも感じられる素敵な映画でしたねー。
ジェニーは仕方ないにしても、どうして家族ぐるみで騙されちゃうのよ!とお父さんを責めたくなったりもしたけどそれだけ彼のほうが上手だったんでしょうね。
このとっても素敵な雰囲気の学校の息子くんが通われているのですね!!素敵!
ノルウェーまだ~む
お父さんも騙された辺りは、やはり当時の英国人というキャラ設定が生きてきますね。
真面目に上品に生活するというのが本人たちにとって重要で、しかも上流階級の人間でないというコンプレックスがこういう形で出てしまったのでしょう。
見栄を張るのも大好きなんです、英国人。
不味いものを食べて、いい服を着たりする。
スウェーデンの監督さんとは思えないほど、そのあたりが巧く演出できてますよね。
q
いや・・・
出会いから怪し度120%
日本じゃ警察モノだっつーの
「キモ~イ」「げろーん」
「ばかじゃね?」で即逃げオチだよね
世間知らずってのは怖い
なまじ下手に「おりこーさん」だと免疫が無いから何するかわからないのパターン
騙されていることがわかる→何度も忠告をしてくれた先生に傷つける「残酷」だよね
真の姿を知った彼女は「いい勉強した」
でもそれも所詮は後の祭り
「運命を感じてる」っていらないんじゃ?
.:。*゚:.。*゚.。*゚..:。*゚:.
思春期頃少女恋愛もの、ちーっと苦手で"o(-_-;*) ウゥム…と思って観て・・・
……やっぱりダメだった
最後は「やっぱりな」のオチだし
キーファーにしか見えなくて
なんかびみょーだったなぁ・・・
アルフレッド・モリナ
ノルウェーまだ~む
キーファー(爆)
思春期頃少女恋愛ものダメなんだー?
私は純愛もの・ロマコメダメだけど、この手は平気だったというより、好きかも☆
hino
いや~~、こやつらは何の職業じゃ??と
もやつきながら、や~な予感しながら観てましたが
結婚しているのに結婚しようってなんなんだ?!
サースガードの動機がよくわからん。純粋なのか、そうでないのか。
なかなか痛い作品でした~。
デイビッド以外の人のどの立場からでも共感したり反感持ったり出来ました。
まだ~むの近くの街並で、学校も出ているなら、記念に買いだね!!
ノルウェーまだ~む
そもそも人のものを盗んで、それで平気で豪遊している人なのだから、そこに誠実とか真実とかは存在してないので、ディビットの『動機』ってものは全く意味をなさないと思うのだわ。
クヒオ大佐なわけで~(笑)
DVDやっぱり買いだよね!
sakurai
ロンドンは、曇天のイメージが強いのですが、きれいな空ですねえ。いいなああ。
あっちの学校や、古い建物は石造りで、歴史を感じさせますよね。日本の鉄筋のちゃっちいのとは、重みが違う。椅子一つとってもなんだか嬉しくなってきます。
目の保養をさせていただきました。ありがとう。
ノルウェーまだ~む
ロンドンも写真を見ての通り、晴天だったり曇っていたりなんです。
カフェを見に行った日も、右の空は晴天だけど、左は今にも雨が降りそう・・・みたいなかんじだったんですよ。
なるべく晴れ間を縫って、撮影するようにしています。
Hitomi
息子さんが通われてる学校が撮影で使われなんて凄い~、いかにも英国らしく伝統や格式がある雰囲気が出てますね。
映画の内容はあのくらいの年頃なら誰でも経験があるであろう年上えの憧れとまだまだ恋に恋してるようなところ、昔の甘酸っぱい思いでも一緒に蘇ってきて良かったです。
ノルウェーまだ~む
誰もが経験する甘酸っぱい想い出♪
胸の奥にしまった秘密の小箱の蓋を、Hitomiさんも久しぶりに開けられたようですね。
そんな誰にでも共感できる、オーソドックスさがかえって良かったように思いました。
オリーブリー
ようやく帰宅したので、また宜しくお願いします。
こちらの作品、背伸びしたい年頃の大人びた少女の痛い人生経験として、受け入れられました。
雰囲気もあって良かったですが、こうしてまだむに紹介されると身近に感じました!!
息子さんの学校やお友達お嬢様の先輩(?)とは、忘れられない作品になりますね♪
ノルウェーまだ~む
お出かけなさってたのですね。
たまたま、身近に撮影場所があって、よりいっそう親近感の湧く映画でした。
背伸びしたい年頃は誰しも経験したことなので、共感しやすいですよね。