「ぼくのエリ 200歳の少女」静寂と気高さ

ヴァンパイア映画の続いた今年。
群を抜いて存在感のある作品となったこの映画は、さすがハリウッド版でスピードリメイクされるだけのことはある!
透き通るような肌の、透き通るほど純粋な少年の初恋は、息を呑むような透き通る大自然の北欧の、誰の足跡も無い真っ白に積もった雪のようで・・・・・



画像
「ぼくのエリ 200歳の少女」公式サイト

よその町からやってきた少女と、色の白い少年がヴァンパイアと人間との間の禁断の恋に落ちる。
あれ?最近どこかで聞いたストーリーだよ。

骨子は同じなのに、こうも違うものか。
作り手いかんで、作品は高尚にもなり、陳腐にもなり・・・・・



映像もいいけど、台詞がいいから字幕つきがいいよ♪と勧めてもらったけど、もう待ちきれない~☆
字幕無しのスウェーデン語で見ちゃった。

ノルウェー語と似ているから少し分るかな?と思ったら、甘かった(汗)
理解できるのは、ヤイが私、ドゥがYOU、コンメが来るで、ナイがNOくらい。
でも言葉はちっとも分らないのに、全部心に響く!!

ちゃんと伝わってくるのは、いい映画の証拠☆
(ま、英語鑑賞しても結局のところ、いつも台詞わかんないんだし・・・・・笑)


<ストーリー>

学校で虐められっこのオスカー(カーレ・ヘーデプラント)は、いつもひとりぼっち。
隣の部屋に越してきた子(リーナ・レアンデション)と仲良くなり、夜の中庭で遊んだり、壁越しにモールス信号を送ったりするようになる。
その頃町では、猟奇的な殺人事件が多発し・・・・



画像
学校ではいじめられっこのオスカー  ぼくの兄ちゃん中学生なんだぜっ!的ないかにも意地悪そうな子がいじめっ子


ちょっと学校を出るのが遅くなったら、もう真っ暗。
何しろ10時に日が昇って、3時には沈んでしまうのだから。
5ヶ月もの間 雪に閉ざされ、一日のほとんどの時間が漆黒の闇の北欧。


つまりオスカーは夜中に外で一人で遊んでいるのではなく、夕方外で遊んでいるだけなのだ。

真っ暗な何もない息も白い寒い外で、ゲームをするでもなく、たった一人で遊ぶオスカーの心境は、いかばかりのものか・・・・



私もオスロに住んでいた頃、まだ赤ちゃんだった娘がいたから、なんとか乗り越えられたけど、一人ぼっちだったら、きっとヴァンパイアの友達を作っていたかもしれないなぁ。


画像
オスカーよりずっと健康的な肌色のヴァンパイア エリ


日本ではぼかしが入っていたという部分。
邦題からくる先入観で、見た瞬間「あれ?????」と思ったのだけど、実は傷は横に長くあった。
しばらく考え込んでいた私。

そうなのだ。
彼女は、Sheなのではなく、Heなのだ。

そこで、違和感を持って見ていた『パパの新しい恋人が男』なのが生きてくる。
別に恋人が女性でもよかったのに、あえて同性愛を持ってきたのには、こういうわけがあったのかも。
同性愛者も多く、(町でよく見かける)フリーセックスの国とも言われる北欧の国の、懐の深さの象徴なのかもしれない。


人間ではない私、しかも男でも女でもない自分を受け入れて・・・・ということなのだろうか。
ちなみにエリは、北欧では男性名である。

画像
12歳と言えば大きく成長を遂げる年頃



自分の息子が13歳になって、しみじみ思うのだけど、12歳の1年間は、ものすごい成長を遂げる時だ。
イモムシだったのが、ちょうどさなぎに変身するように。

オスカーも、ちょうどその変革期にさしかかる頃。
最初、白いブリーフも可愛いぼくちゃんだったのが、エリを守ろうと頑張っているうちに、なんとなく男らしくなってきているのだから不思議だ。

初々しくもあり、親としてはちと寂しくもあり・・・・



画像
エリを愛してしまったがゆえの苦労を、これから一生背負うのか・・・・


エリと一緒に町へやってきた老人が切ない。
オスカーの未来を見るようで、永遠の友を得た喜びと共に、その行く末を案じてしまう。



キン・・・・と静まり返った、真っ白で真っ暗な北欧の景色。
懐かしさで胸がいっぱいになってしまった。

凍った湖でスケートしたり、ノルディックスキーをしたり☆
夜だけでなく、昼間でもほとんど人が歩いていなかったり。



北欧ならではの寂しさと哀愁漂う中に、何にも汚されていない凜とした大自然の美しさが、子供たちの穢れ無き姿に重なる。
はたしてハリウッドリメイク版が、どこまで表現できているのか・・・・「Let Me In」も気になるところである。

この記事へのコメント

  • rose_chocolat

    考えてみたらこれ、7月の『くらげくん』の直前に銀座テアトルで観た。 そこから歩いて5分くらいなんで、慌ててその後ぴあFFに駆け込んだのよ(笑) なんか懐かしいね。

    原語で鑑賞、雰囲気はやっぱり全然違いますよね。
    そしてまだ~むさんの感想を読み、あのボカシがいかにこの作品を台無しにしているかがよくわかるよ。
    たぶん原作読まないで映画観た私の様な人間には、全然違う解釈しかできないもんね。
    2010年12月11日 07:03
  • ノルウェーまだ~む

    rose_chocolatさん、早速ありがとう♪
    ボカシだけでなく、邦題がいかんよ。
    原作は誰でも読むわけではないから、それでもちゃんと解るというか、心に伝わってくるのが映画なわけで、それを邦題で一瞬のうちに先入観を持たせてしまう・・・って、あんまりだよね。
    映画を見たくなるような上手い邦題だったけど、実は内容を台無しにしているのだ。
    2010年12月11日 07:31
  • mig

    まだーむ、おはよう☆

    わお!字幕なしで!?
    会話劇だから難易度高いよね~。

    >彼女は、Sheなのではなく、Heなのだ

    この部分、一見ではわからなかったよ~
    コメントもらって海外版でじっくり観てるひとが教えてくれたんだけど、、、

    今 原作読んでるからどうなってるのか気にナルの。
    移動中だけしか読めなくてなかなか進まないけど(笑)
     200歳の少女、って邦題が根本からおかしいよね


    今から支度して英語いってきまーす
    2010年12月11日 08:37
  • sakurai

    まだ~むさま!!ありがとう。
    これは絶対北欧のバックボーンであることが大前提ですよね。
    あたしは子供をどうのこうのするっていうのが、生理的にどうしてもだめで、この映画も自分の中で受け入れ難いまんまです。
    ですが、まだ~むさんのを読んで、よくわかってきた。感謝です。
    音がないですよね。雪がしんしんと降る。外は氷に包まれていると、本当に音がない。音が雪に吸収されるみたい・・というのが、伝わってきたと思いました。

    これのリメイク版のフォーリー(音響)をやった人と、お話する機会があって、快心の音がある!というんで、一応見に行きますわ。
    2010年12月11日 09:13
  • mezzotint

    まだ~むさん
    こんにちは♪まだ~むさんがかってお住まいだった
    場所ですね。やはり冬はこんな感じなのでしょうね。
    北欧独特の暗さがこの作品をより一層ひき立てて
    いるような気がしました。ハリウッドのリメイク版
    より良さそうな気もしますが、、、。でもリメイク版
    もだんだん観たくなってきました。
    2010年12月11日 11:22
  • ボー

    エリは男性名。
    そうだったのかあ! 
    邦題は、ここでもミスリードしていますね。女性に間違いない!と思いますもん。

    今年のマイムービーの、かなり上位に来ますヨ。
    2010年12月11日 17:26
  • みすず

    こんばんはー♪

    まだ~むさん見たのね!!
    わたしも借りてくる♪
    見たらまた飛んでくるよ~(^^)/
    楽しみ!!
    2010年12月11日 21:39
  • ノルウェーまだ~む

    migちゃん、英語頑張っているね☆
    会話劇の部分は、ある意味全く理解できずなんだけど、映像や表情からしっかり伝わってくるから、私は満点だったな~
    字幕つきで見直さなくちゃいけない作品が、いっぱいになっちゃった(汗)
    原作読んでいるのね。私も読みたーい☆
    2010年12月11日 22:05
  • ノルウェーまだ~む

    sakuraiさん、ちょっと苦手だったみたいですね。
    子供がどうこうは、大人が子供に対してやっている話は、私も苦手ですけど、子供の世界の話なので、私はOKでした。
    何しろいじめなどは、どこにでも普通に存在してて、親が出てきても簡単に解決できないものなのだと思うから・・・
    このお話は「居場所の無いオスカー」の存在が重要だったから、仕方の無い演出だったのでしょうね。
    2010年12月11日 22:13
  • ノルウェーまだ~む

    ボーさん、こんにちは☆
    面白いでしょ?エリは男性名なのですよ。
    母音がアで終わるエリカとなると女性名なので、よく「りょうた」は女の名前だと言われたものです。

    私も今年のベストに入れたいです。
    2010年12月11日 22:16
  • ノルウェーまだ~む

    mezzotintさん、こんにちは☆
    北欧ならではの、寂しげなムードがぴったりのえいがでしたよね。
    ハリウッド版リメイクの出来上がりが気になりますが、ロンドンでも評価が★4つなので、結構いい出来のようですよ。
    2010年12月11日 22:18
  • ノルウェーまだ~む

    みすずちゃん、絶対見て!
    そして一緒に北欧を体感して~☆
    息が白い屋外で、半そでで演技しているエリが凄い!!って、そこばかり気になったけど(笑)
    「ツーリスト」観てきたよ♪今から書きマース。
    2010年12月11日 22:24
  • KLY

    映像を見ているだけで静寂という音が聞こえてきそうな感じでした。まだ~むが客観的に見てあそこってぼかしを入れなきゃならないようなものではなかった?私は何も知らずに見て、むしろ変な嫌らしさを感じました。「流石に見せちゃマズイか」みたいな。でも多くの知らない人はそう思ったと思うし、だとしたら完全に誤解をうんでますよね。
    「Let Me In」はエリ訳が「キック・アス」のクロエ・グレース・モレッツがやるということで俄然興味は湧いてきたんですけど、彼女って見た目は結構アメリカ人なんで合いますかねぇ。
    リメイクなんだから別にアメリカ人だったいいんだけど、北欧が舞台で、北欧の子供たちだからいいってのもあると思うし…。
    2010年12月11日 23:49
  • ノルウェーまだ~む

    KLYさん、客観的に全く大丈夫かと・・・
    やはり子供の・・・ってことで、ぼかしだったのかな?
    子孫を残さないようにしている点では、みんなが思ったことは間違いではないのでしょうが、「女の子じゃない」とはっきり台詞で言っているのに、邦題のせいで間違った解釈になったのでしょうね。

    リメイクは主役のクロエちゃんが、いいかんじに見えるけど、抒情詩的な雰囲気はなさそうね。
    2010年12月12日 01:49
  • オリーブリー

    見られたのですねっ!
    そちらではぼかしではなかったのですね~やっぱり!!
    エリのセリフで薄々気づきましたが、切り取られてるとは思わなかったので、日本は邦題も含め、作品の意図するとこ、分かってないじゃん!と思いました。
    北欧の雰囲気とヴァンパイアーって、しっくりときますね。
    2010年12月13日 00:19
  • ノルウェーまだ~む

    オリーブリーさん、こちらにもありがとう♪
    私はスウェーデン語で見ただけに、ここでぼかしてあったら、さっぱり解らずじまいでしたけど、「実は男の子」とあとで聞いて納得でした。
    北欧のヴァンパイアは実にしっくりきますね。
    でも冬はいつも暗くていいけど、夏はずっと寝ていないとダメだから、大変そうです。(笑)
    2010年12月13日 02:54
  • 床山

    はじめまして。

    原作読みました。
    エリの本名は「エライアス」というのだそうです。
    股間のアレが切り取られている理由は、原作でもはっきりとは書かれていないのですが「子孫を残さないように」というわけではなく、ヴァンパイアにされる時に弄ばれて切られてしまったようです。

    エリと一緒だった老人……映画ではわざと曖昧にして色々な解釈ができるようにしていますが、原作を読むと驚かれると思います。原作を読む限りではオスカーの未来象につながるとは思えないのですが、映画の解釈に関しては意見の分かれるところでしょう。

    オスカーのパパはゲイというわけではなくアル中なんですよね。
    それが原因で離婚しているのに、あの友人が父子の団らんを邪魔して酒を飲ませるから…
    私は同じ体験をしているのでオスカーの苛立ちがよく分るんですが、あのパパの友人の罪の意識の無さ、人の好い笑顔が逆に神経を逆撫でされるところなのです。普通なら彼が帰った後、家族は修羅場を体験するわけですが…
    2010年12月15日 10:18
  • ノルウェーまだ~む

    床山さん、はじめまして!!コメントありがとうございます。
    やっぱり原作を読まないとですね!
    てっきり子孫を残さないようにしてあるのかと思ったら、酷い目に遭っているってことなのですね・・・(涙)
    老人についても映画ではエリを愛してきた男性というイメージだったのですが、ちと違うのかな?
    オスカーのパパは、あまりに見つめあっているので、てっきり・・・さすがにスウェーデン語では理解が難しいですね。っていっても英語で見ても解らないけど。(笑)
    オスカーが勝手にパパのところから、帰宅してしまったのはそういう訳だったのですね。
    いろいろ教えてくださってありがとうございます。
    原作チャレンジしてみます!
    2010年12月15日 17:41
  • マリー

    こんばんは~~♪
    ぼくエリは評価高いですよね。私も今年のベストに入りそう。
    ただ、こちらでは、ものすご~~く小さな単館で短い上映だったのが残念でならない~。
    モザイクのこと、こんなに騒がれていたのに~観てる時全然思い出さなくて、そのシーンも一瞬にして流れ去ってしまったので
    そんな重要な意味をもっているとは夢にも思わず><; 
    まだ~むは、こういう地に暮らしていたんだね。
    本当にねぇねちゃんがいなかったら、ど~ん!ってなってたかも知れないね。少しの旅なら楽しいけどこの地で「暮らす」というのは、、、想像すると胸がきゅっとなる。

    北欧って昔から憧れるのは、この地独特の、もの哀しい雰囲気なんだけど、そこにヴァンパイアっていうのもってきたことが私の琴線にバンバンふれてしまう。

    原作はどんなだろ???
    2010年12月17日 20:12
  • ノルウェーまだ~む

    マリーさん、こんばんわ☆
    北欧はね~、旅行者にとっては日が沈まない白夜の国で、明るいイメージしかないけど、その分冬は真っ暗なんだよね。
    そうして物音もしないっていうか、「しーん」っていう音が聞こえるそんな暗闇で生活してるんだゎ。

    原作読んでみたいよね。
    2010年12月18日 01:01
  • yukarin

    こんにちは♪
    ヴァンパイアと北欧の雰囲気があってますねー。
    オスカーのほうがエリよりも白くてヴァンパイアらしい(笑)
    で、エリって男の子??
    邦題が少女だったからずっと女の子だと思って観てましたよ^^;
    いろいろ奥が深い作品なのですね。
    2011年02月09日 13:13
  • ノルウェーまだ~む

    yukarinさん、こんにちは☆
    そうなの、実は男の子なんだよね。
    だけど原作でも半分くらいまで『彼女』と書いてあるので、そう思ってしまっている・・・のでいいみたい。
    「ぼくエリ」のオスカーも、「LET Me In」の男の子もヴァンパイアより白くて弱々しいのだ。
    2011年02月10日 01:51
  • SGA屋伍一

    まだ~むさん、リメイク版の記事とあわせて読ませていただきました。この映画の原題、『LET ME IN』と比べるともう少しややこしいですよね。オリジナルの英題からすると(ややこしいなあ・笑)「そのまま受け入れて」という意味なのかな? 
    あ、わたしもオスカーのパパは鉄板でゲイだと思いましたよ。原作タイトルは『モールス』というそうですが、そういえば『モーリス』なんていうゲイ映画もありましたねえ。実際ノルウェーはゲイは多いですか?(こんな話ばっかし・・・)
    2011年04月02日 18:49
  • ノルウェーまだ~む

    伍一くん、その通りですよん☆
    実際そこがフリーなんちゃらなのでしょう。
    ラブラブで歩いているゲイカップルとかよく見かけました。
    ここイギリスでも結構いますけど。もちろん女性カップルもね。
    この前レジの我々のすぐ前の女性カップルが、チューって☆そんなことしてないで、早くお金払ってほしいぞ。
    2011年04月02日 21:35

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ぼくのエリ 200歳の少女
Excerpt: 『ぼくのエリ 200歳の少女』---LAT DEN RATTE KOMMA IN  LET THE RIGHT ONE IN---2008年(スウェーデン )監督:トーマス・アルフレッドソン..
Weblog: こんな映画見ました~
Tracked: 2011-10-27 23:27

DVD:ぼくのエリ 200歳の少女
Excerpt:  クロエ・グレース・モレッツ主演のモールスがとてもおもしろかったので、その原作であるぼくのエリ 200歳の少女をDVDで見ました。
Weblog: よしなしごと
Tracked: 2011-11-11 01:43

ネタ元を訪ねて 第一弾 『ぼくのエリ 200歳の少女』
Excerpt: 監督:トーマス・アルフレッドソン出演:カーレ・ヘーデブラント、リーア・レアンデションスウェーデン映画 2008年 ・・・・・・ 7点リメイク版・・・『モールス』2010年
Weblog: 映画部族 a tribe called movie
Tracked: 2012-05-29 21:04

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