っていうか、いきなりここまできちゃったし。
「凄いよ!ミャンマーのしかもシャン族の料理が食べられるんだよ~ぉ」と目をキラキラさせて言うパパンに、「シャン族とかどうでもいいんですけど?」って言えなかったよ・・・・・
孤独のグルメに触発された?パパン。
子供たちがラムが食べられれば、何処にでも付いて行くのをいいことに、どうやら『好きなものを好きなように食べる』ことにしたらしい。
子供たちもパパンのノリにちゃんと合わせてくれる。
うんうん、良い子たちだ。
先日の「かがや」なんか、すっかりパパンは気に入っちゃって会社の人たちと再訪したり、会社であまりに楽しそうに話すので後輩が同期会に使ったら女子にドン引きされたりしたらしい。
その時にいたオーストラリアから来た10人くらいのツアー客が大盛り上がりだったとか。日本に旅行中にわざわざ来るなんて!!日本人もこのくらいのユーモアのセンスを持ち合わせて欲しいものだ。
「ノング・インレイ」(食ベログ)
場所は高田馬場 BIGBOXを背に横断歩道を渡った高架沿い


まるで事務所の休憩室のような簡素な狭い店内が既にいいかんじをかもし出している。
どうやら壁の向こうにも1部屋あるみたい。っていうか、我々がもうひとつのほうの出入り口から入ったらしく、隅に子供のランドセルとお稽古バックが山積みになっていた。
何だか暗号のようなミャンマーの文字が可愛らしい。
目的のマトンのサティ(1本150円)
こ~~~~れが美味しい!!
何をどうしたら、マトンがこのようにプリップリで柔らかくなるのだろう??
インド風の香辛料は、ミャンマーらしさがないけど、これがシャン族ならではなのだとか。
シャン族というのはミャンマーとタイの国境付近に住んでいる山岳地域の部族で、料理もタイ風、ミャンマー風、インド風と様々な味が楽しめる地域なのだそうだ。
味は穏やかで、ミャンマー出張の折ミャンマー料理の脂っこさと暑さで参っていたら、このシャン族のレストランがあって、実に美味しかったのだそうだ。
モヒンガー800円(シャン族の人気麺料理)
見た目が濁ったスープで、いまひとつ美味しそうに見えないが、化学調味料を一切使わない自然の味わいは、優しく穏やか。魚や海老のすり身を使っていると思われ、かなり本格的。(それで濁っている)
タイ料理と同じようなナンプラーや唐辛子などの香辛料を自分で調節するようになっている。
高菜と豚足とジャガイモのスープ800円は、パパンと息子のお気に入り♪
やっぱりどう見ても美味しそうに見えないけど、今になってもアレ美味しかったねーと話している。
高菜ってミャンマーにもあるんだねぇ~(発酵した酸味などはあまり感じない)
ぼんじりから揚げは、おっきい!甘酢タレをつけて食べると美味!
かなりの大きさなので最初は喜んで食べるのだけど、やや脂がもたれてくる。
あとでねえねが仲良くなったミャンマー人のお客さんからいただいた『揚げシャン豆腐』は、外側カリリ中はクリーミー(ひよこ豆をミキサーして塩・水・ターメリック入れ冷やして固めたもの)で、最高!!
ランチにはつけあわせで付いてくるらしい。
マトンカレー(タイ風)
どれも見た目が同じなのに、味は全く違う。ここが凄いところ!!
全体的にやや油が多いのが気になる。
さて、インド風・タイ風・ミャンマー風も楽しんだところで、いよいよ?
900円もする竹蟲☆
若手芸人でもないのに、どんだけチャレンジャーやねん?!
ビールに合う!と言ってポリポリ食べるパパン。
どんな小さな虫でもギャーギャー言って大騒ぎする息子も、なかなかイケるとポリポリ。
アリ以外の虫は平気で触れちゃうねえねは、「断固食べません。」
ゲテモノにあえてチャレンジする主義は持ち合わせていないのだそうだ。
お味は薄味のかっぱえびせん。
もう少し塩気があったほうがいいかな。ま、2匹くらいでもう結構・・・・
この記事へのコメント
みすず
最後観ちゃったよー!
虫?って書いてあるけど、まさか本当の虫とは・・・
写真だけ見て食べてないと思ったら食べたのね^^;
凄い・・・わたし写真観ただけでなんか、気持ち悪く^^;
わたし、虫だめなのー><。天敵なのー><。
でも、他の料理は変わっていて美味しそう♪
いろんな料理が食べられるのは、都会だね^^
ノルウェーまだ~む
いやはや~~ゴメンねー(爆)
衝撃的な写真がありますって書いたほうが良かったかな?
私も無駄にチャレンジ精神を発揮したのが仇となったのか、まじまじと見ると気持ちが悪くて・・・(汗)
パパンの面白グルメ巡りの熱が早く冷めますように・・・
q だって大嫌いな世界だもん
ま。私は辛い、パクチー
食べてめっっちゃ嫌いになったし
最もエビ様は、吐き下ししちゃうから
禁とまで言われてしまってるので
まず、そのミャンマー料理もタイ料理も
一切合切、食べない。
というか絶対に虫とかは手を出さない
ただしマトンのサティだけは行きたい
マトンが美味しいのは魅力
頼むパパン
みょ~~~な世界へと足を突っ込まないよう
食の世界も広しといえど・・・
その熱が早く現実に戻るよう
耳元で囁くのも大切な奥様の役目かと
す、すごい!
私は胃腸が弱いから、こういう料理はダメだなあ・・・
好きな韓国料理でも、食べた後、腸が活発になるのか
いつもおなかピーです(苦笑)
お肉は大好きですがマトンはダメ(^^ゞ高菜は好きですが豚足は無理(^_^;)
まだ~む、虫ちゃん食べたの?チャレンジャーだ~~
私は絶対に無理!
どこにでも、妻もこどもも一緒に行ってくれるパパンは幸せ者ですね♪
マリー
え~~ん!!!!
スミマセン・・・虫が大の苦手で・・・私は無理です。ゴメンなさい、パパンさん・・・←謝ってもね(笑)
カラカラの中身がないやつなら死ぬ気でイケルかもだけど(セミ系とか?)ぴろん・・と出そうなのは絶対無理なの。。。
というか、好き嫌いが多すぎて世界旅行出来ないなぁ。
反省反省・・・
ミャンマーの文字って記号みたいでキュートだね♪
筆跡鑑定難しそうだけど~。
ノルウェーまだ~む
やっぱりー?
そーっとその世界から戻ってくるよう説得してみるわ(笑)
私も実は干しえびとか魚介のアレルギーがあるので、ちょっとやばかったのだけど、薬を飲んでしのいだのだ。
(そこまでして行くかー??笑)
でもマトンのサティは超絶品!なのは間違いなし。
この魅力と他の料理のと兼ね合いが難しいなぁ。
ノルウェーまだ~む
あれー?お名前書き忘れるほどビックリした?(爆)
誕生日の時とかコメなかったから、レストランネタは全部スルーかと・・・ま、それくらいのインパクトだったってことかな(笑)
先日、ワラワラワラ~~~とこの虫が小さな入れ物から増殖を始めて、ついに床いっぱいに増えた悪夢を見たわ(滝汗)
そんなに嫌だったんだ私?
ノルウェーまだ~む
びろん?
これは中身もカラカラだから大丈夫(←?)だよ~
なのでパリパリ・サクサクってかんじ?
食べたかんじも味もかっぱえびせん。あらら、もうかっぱえびせんが食べられない~(爆)
この前の台湾では、珍しいもの食べなかった?
どんな美味しいものがあったか、今度教えて~☆
hino
思わずうめずかずお。
すっごい楽しめた。
私もゲテモノとか臓ぶつとかコリコリ軟骨まで好まないけど、見聞してるだけならちょー面白いー。
ベトナムで、サソリまんま入ってる酒ビンとかあってひやかしてたけど。飲まなくても飾っておくだけでもいいよとお店のひと言ってたけど。
ミャンマーはターメリック料理系なのね!!すごく好きかも!!
職場の調理のイケメンのウィン君はミャンマー人なんだけど、英語日本語ペラペラで、みせてもらったらアイフォンでミャンマー語で時事みてた。
しっかし、これかっぱえびせんと称したまだーむ、すっごい楽しい。
ぼんじり、肛門、ケムリでまだーむにえらいの食べさせられちゃったと思ってぎょええっとしてるよ。
ほんと脂っこかった。
肛門部分がどうして脂なのか摩訶不思議。調べるに値します。
私が小学校の頃、アリを食って歯に挟まった黒いのを見せたジャイアンがいたよ。
ノルウェーまだ~む
それって・・・私たちジャイアンってことかな?(爆)
ぼんじりって肛門じゃないってばー!尻尾のところだよ。
ニワトリの尻尾の羽が生える根元のとこ~だから三角なの。
わずかしか取れないから貴重なんだって。
hinoちゃん肛門連発しすぎっ(苦笑)
ミャンマーのイケメン君この店知ってるかな?