眩しすぎるっ☆
純粋で無垢なすずが、可愛くて健気で、愛おしくなる。
そこにいていいんだよ☆と優しく肩にてをかけてもらって、透明でピュアでまっすぐな清い心が、全ての不浄な心を洗い流してくれる作品。それは『あさはかな優しさ』さえも。
「海街diary」 公式サイト
<ストーリー>
15年前に家を出た父の訃報が届き山形まで葬儀に出掛けた3姉妹(綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆)は、一人残された腹違いの妹すず(広瀬すず)に鎌倉で一緒に住もうと提案する。
鎌倉で4人の生活がはじまり、明るく振る舞うすずを気遣う長女さちも、互いに心の奥に抱えたものを吐き出すことで・・・・・
なんといっても透明感がハンパないすず!!
この透明感こそがこの映画のキモ。
彼女の演技が素晴らしいともいえるし、この少女の小さな肩に完璧に皆で負ぶさってるともいえる。
この少女の無垢さが、人々を癒し、心を浄化し、キラキラと全てを美しいものに変えてくれるのだ。不浄なものさえも。
癒し映画にはかかせない二人のエピソードもなかなか素敵
鎌倉という土地がいいのかしら?
都心から少し離れて、ほっこりする田舎風でもありながら、どこか洗練されている。
そして周りに住む人々もあたたかい。
すずにほのかな恋心をよせる風太はまえだまえだの前田旺志郎くん
すっかり大きくなったまえだまえだの弟くん。
当時はどうか知らないけど、自分でネタも考えられる年になった現在は、もう漫才はやらないのかな?
なかなかいい味の貴重な俳優さんになっていきそう☆
母(大竹しのぶ)は、父に浮気されたあと、子供を置いて再婚し、今は北海道に住んでいる
子供には罪は無いのに、いつでも割を食うのは子供たち。
それでもこの3姉妹が清らかに穏やかに育ったのは、おばあちゃんが良い人だったのかな?
しらす丼を食べる~~食事のシーンが多いのは、これが家族の基本の姿だから
採れたてのシラスで作るしらす丼。うわ~~鎌倉ならではっ!!
トーストにしらすを載せて食べる、しらすトーストも要チェック☆今度やってみよう♪
何ですか?この笑顔・・・・・・さらりとした別れは、男に都合良すぎじゃない???
自分の汚れた心が恥ずかしくなるほどに、穢れのない透明感が観ているこちらを包み込み、すっかり浄化していってくれる。
見終ったときは、ああ、なんて爽やかに穏やかにあったかいんだろう~と、座禅か写経のあとのような気分になった。
しかーし!
一歩劇場の外に出るとふと我に返り、いやいやいや、それって明らか『あさはかな優しさ』までも美しく描いちゃってるよね?
抱えているものが重いのに、ピュアすぎて爽やかすぎて明るすぎるすずと、3姉妹。
話の展開もどこか漫画ちっくねーと思ったら、原作は吉田秋生原作『海街diary』だった。
やっぱり現実は、ビンタからの床どーん?それでも子供に罪は無いのだけど。
この記事へのトラックバック
劇場鑑賞「海街diary」
Excerpt: 家族になるということ… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201506130000/ 【楽天ブックスならいつ..
Weblog: 日々“是”精進! ver.F
Tracked: 2015-06-18 16:30
『海街diary』 2015年6月13日 イオンシネマ市川妙典
Excerpt: 『海街diary』 を鑑賞しました。 これは、今年ベストだね 長澤まさみ、綾瀬はるか、夏帆、広瀬すず もみんな良い! それに、最近出演多い鈴木亮平や樹木希林、大竹しのぶ、堤真一、加瀬亮、風吹ジュン、..
Weblog: 気ままな映画生活(適当なコメントですが、よければどうぞ!)
Tracked: 2015-06-18 16:43
海街diary
Excerpt: 親切で優しくて心地のいい世界観。好き!!
Weblog: Akira's VOICE
Tracked: 2015-06-18 16:46
海街diary
Excerpt: 父親が同じ三姉妹の中にも世代間の差があり、母が違う妹ではひとつの屋根の下で暮らすのに問題が出てくる。それも時の流れが解決していく。豊かな自然の移り変わりと祖母の頃から伝わる梅酒が効いている。一つ一つの..
Weblog: とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
Tracked: 2015-06-18 16:48
海街diary/映画
Excerpt: 公式HP 「そして父になる」「誰も知らない」などで国際的にも高い評価を受ける 是枝裕和監督が、第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞や マンガ大賞2013を受賞した吉田秋生の人気コミックを..
Weblog: あるがまま・・・
Tracked: 2015-06-18 17:28
海街diary~設定の不自然救う女優陣
Excerpt: 公式サイト。吉田秋生原作、是枝裕和監督。綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、大竹しのぶ、堤真一、加瀬亮、風吹ジュン、リリー・フランキー、前田旺志郎、鈴木亮平、池田 ...
Weblog: 佐藤秀の徒然幻視録
Tracked: 2015-06-18 17:44
海街diary
Excerpt: 海街diary@東宝試写室
Weblog: あーうぃ だにぇっと
Tracked: 2015-06-18 18:12
『海街diary』 小津をほうふつって本当?
Excerpt: まるで外国の映画を観るような、日本映画らしからぬ作品だ。 褒め言葉として適切かどうか判らないが、『海街diary』に抱いたのはそんな感慨だ。 外国の映画の方が日本の映画より上等だとか、是枝裕和監..
Weblog: 映画のブログ
Tracked: 2015-06-18 20:46
海街diary
Excerpt: 評価:★★★☆【3,5点】(11) 制作段階から絶対観たい映画だったその理由とは
Weblog: 映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~
Tracked: 2015-06-18 20:56
海街diary/綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず
Excerpt: 吉田秋生さんの同名コミックを原作に是枝裕和監督が映画化した海の見える街で暮らす個性的な4姉妹と周囲の人々との交流と家族の絆を描いていくヒューマンドラマです。 出演はその ...
Weblog: カノンな日々
Tracked: 2015-06-18 21:05
海街diary (2015) 127分
Excerpt: 「歩いても歩いても」との姉妹編?(笑) いや、平成の「細雪」かも(笑)
Weblog: 極私的映画論+α
Tracked: 2015-06-18 22:55
映画「海街diary」
Excerpt: 映画「海街diary」を鑑賞しました。
Weblog: FREE TIME
Tracked: 2015-06-18 22:59
血は争えない。『海街diary』
Excerpt: 鎌倉で暮らす3姉妹と父親が他の女性との間に儲けた異母妹が共同生活を送る様子を描いた作品です。
Weblog: 水曜日のシネマ日記
Tracked: 2015-06-19 12:27
『海街diary』舞台挨拶@TOHOシネマズ日劇2
Excerpt: 吉田秋生原作、第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品・映画『海街diary』の初日舞台挨拶が、6/13(土)TOHOシネマズ日劇スクリーン2で行われた。登壇したのは、綾 ...
Weblog: |あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο
Tracked: 2015-06-19 13:44
海街diary
Excerpt: 鎌倉に住む三姉妹(長女・幸、次女・佳乃、三女・千佳)のもとに、父の訃報が届く。 15年前に父は家族を捨て、その後、彼女たちの母は再婚して家を去って行った。 父の葬儀で、三姉妹は腹違いの妹すずと出会う。..
Weblog: 象のロケット
Tracked: 2015-06-19 15:24
海街diary ★★★★.5
Excerpt: ベストセラーを誇る吉田秋生のコミックを実写化したドラマ。鎌倉に暮らす3姉妹と父親がほかの女性ともうけた異母妹が共同生活を送る中、さまざまな出来事を経て家族の絆を深めていく姿を追う。メガホンを取るのは、..
Weblog: パピとママ映画のblog
Tracked: 2015-06-19 18:00
海街diary
Excerpt: 家族をテーマにした是枝監督話題の作品。 原作は吉田秋生さんの人気コミックスなんですね。 父とは?母とは?家族とは?「家庭の崩壊と再生」を問いかけ続ける是枝監督。 今回は父の死をきっかけに、残された娘..
Weblog: 映画の話でコーヒーブレイク
Tracked: 2015-06-19 22:49
『海街diary』
Excerpt: 父が死んで、鎌倉の家に、腹違いの妹がやってきました・・・ 『海街diary』 監督・脚本・・・是枝裕和 原作・・・吉田秋生 出演・・・綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、大竹しのぶ、堤真..
Weblog: pure breath★マリーの映画館
Tracked: 2015-06-19 23:53
『海街diary』
Excerpt: 亡くなった父の子供(異母妹)を 引き取り一緒に暮らす事になった 四姉妹の物語... 【個人評価:★★★ (3.0P)】 (劇場鑑賞) 原作:吉田秋生
Weblog: cinema-days 映画な日々
Tracked: 2015-06-20 00:08
海街diary
Excerpt: :けなげでええこや~ [E:crying] 公式サイト http://umimachi.gaga.ne.jp原作: 海街diary (吉田秋生作/小学館 月刊フラワーズ連載中)監督: 是枝裕和 「誰..
Weblog: 風に吹かれて
Tracked: 2015-06-20 14:32
「海街diary」4人で同居した先にみた家族になるためには時間と精神的な成長が必要だという現実
Excerpt: 「海街diary」は離婚して離れた父が突然他界し、残された3姉妹と腹違いの妹が4人で同じ屋根の下に暮らして家族になるまでの1年間を描いたストーリーである。今の時代離婚して再 ...
Weblog: オールマイティにコメンテート
Tracked: 2015-06-20 20:35
4姉妹がそこで暮らす
Excerpt: 13日のことですが、映画「海街diary」を鑑賞しました。 鎌倉で暮らす、幸、佳乃、千佳の3姉妹。そんな彼女たちのもとに15年前に姿を消した父親が亡くなったという知らせが届く。 その葬儀で父とほかの..
Weblog: 笑う社会人の生活
Tracked: 2015-06-21 09:03
海街diary
Excerpt: 『そして父になる』の是枝裕和監督の最新作。第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出展作品。 綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆・広瀬すずと、これだけの美女が4姉妹を演じています。しかも、単に美女..
Weblog: 勝手に映画評
Tracked: 2015-06-21 16:55
海街diary
Excerpt: 海街diary movix川口 2015/6/13 公開鎌倉で暮らす、幸(綾瀬はるか)、佳乃(長澤まさみ)、千佳(夏帆)。そんな彼女たちのもとに、15年前に姿を消した父親が亡くなったという知らせが届 ..
Weblog: 単館系映画と舞台
Tracked: 2015-06-21 21:49
幸せって何気ない日常のなかにあるのかも。~海街diary~
Excerpt: 美人4姉妹なだけでも満足するひとはする・・・ヾ(・∀・;)オイオイ Twitterでもちょこっと書きましたが、長澤まさみの足がなが~~~い。 広瀬すずがなにげにサッカーうま~~い。 完全になごみ系..
Weblog: ペパーミントの魔術師
Tracked: 2015-06-22 01:56
『海街diary』
Excerpt: 生きているものはみんな手間がかかる。でもその手間が愛おしい。 これは死を通して生きるということや家族というものを描いてきた是枝裕和監督の集大成ともいえる素晴らしい作品 ...
Weblog: こねたみっくす
Tracked: 2015-06-22 17:24
海街diary
Excerpt: 『海街diary』をTOHOシネマズ渋谷で見ました。 (1)本年のカンヌ国際映画祭に出品された作品ということで、映画館に行ってきました。 本作(注1)の冒頭場面は、ベッドで眠っている若い男と女。..
Weblog: 映画的・絵画的・音楽的
Tracked: 2015-06-23 21:04
『海街diary』是枝裕和監督、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、他
Excerpt: 注・内容、台詞に触れています。『海街diary』原作 : 吉田秋生監督・脚本・編集 : 是枝裕和出演 : 綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆広瀬すず、大竹しのぶ、堤真一、加瀬亮風吹ジュン、リリー・フランキー..
Weblog: 映画雑記・COLOR of CINEMA
Tracked: 2015-06-25 00:40
海街diary・・・・・評価額1650円
Excerpt: そして、姉妹になる。 吉田秋生の同名漫画を原作とした、リリカルなヒューマンドラマ。 鎌倉の古い家に暮らす三姉妹は、父が亡くなり身寄りがいなくなってしまった異母妹を迎え入れ、新たに四姉妹として生活をス..
Weblog: ノラネコの呑んで観るシネマ
Tracked: 2015-06-25 22:25
「海街diary」 描写の余白
Excerpt: このところこの作品の番宣がとても多いので、少々食傷気味ではあったのですが、是枝監
Weblog: はらやんの映画徒然草
Tracked: 2015-06-27 13:46
『海街dairy』
Excerpt: 是枝裕和監督の作品。「そして父になる」の映画もそうだったのですね。 なんか感じたのよね。一人一人の人間の心のありようが丁寧に描写されているように 思ったのよね。 第11回文化庁メディア芸術祭マンガ..
Weblog: 仲間が増えるといいなぁ・・・
Tracked: 2015-06-30 12:09
奇蹟の四姉妹~『海街diary』
Excerpt: 鎌倉の古い一軒家に住む三姉妹、幸(綾瀬はるか)、佳乃(長澤まさみ)、千佳 (夏帆)の元に、15年前に家を出た父の訃報がもたらされる。葬儀の席で彼女た ちを待っていたのは、初めて逢う異母妹・すず(広..
Weblog: 真紅のthinkingdays
Tracked: 2015-06-30 12:59
『海街diary』
Excerpt: □作品オフィシャルサイト 「海街diary」□監督・脚本 是枝裕和□原作 吉田秋生□キャスト 綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、樹木希林、風吹ジュン 堤 真一、大竹しのぶ、加瀬 ..
Weblog: 京の昼寝~♪
Tracked: 2015-07-03 09:06
映画・海街diary
Excerpt: 2015年 日本 鎌倉ある夏の朝、祖父母が遺してくれた古い日本家屋に暮らす、幸(綾瀬はるか)・佳乃(長澤まさみ)・千佳(夏帆)の三姉妹のもとに父の訃報が届きます15年前、父は家族を捨てて出て行き、..
Weblog: 読書と映画とガーデニング
Tracked: 2015-07-22 16:24
海街diary
Excerpt: 吉田秋生の有名漫画を是枝裕和監督が映画化。カンヌ国際映画祭コンペ部門正式出品作品だけど、この淡々として抑揚を抑えた演出がどれだけ海外の人の琴線に響くのかは疑問です。自分は好きなんだけどね。主演の四姉..
Weblog: まてぃの徒然映画+雑記
Tracked: 2015-09-13 00:41
『海街diary』を109シネマズ木場3で、『マッドマックス怒りのデス・ロード』をトーホーシネマズ六本木4と立川シネマ2aで観て、ともかくもう感想をすぐ落とすふじき★ ...
Excerpt: 未レビュー撲滅運動対象記事。 時間のかかるTBとかもできるだけ避けてガンガン飛ばしたい。 ◆『海街diary』 五つ星評価で【★★★★「これが癒しだ!」と叩きつけられ ...
Weblog: ふじき78の死屍累々映画日記
Tracked: 2015-09-22 21:57
映画評「海街diary」
Excerpt: ☆☆☆☆(8点/10点満点中) 2015年日本映画 監督・是枝裕和 ネタバレあり
Weblog: プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]
Tracked: 2016-05-25 10:10
「海街diary」
Excerpt: なんでもない、ひとときが、かけがえのない思い出。
Weblog: 或る日の出来事
Tracked: 2016-09-21 00:32
映画 『海街diary』
Excerpt:                 &..
Weblog: こみち
Tracked: 2018-09-16 12:32
この記事へのコメント
まっつぁんこ
ただただあさはかなだけの人が多い世の中ですから。
一服の清涼剤
ノルウェーまだ~む
「あさはかな優しさ」のせいで、こうして多くの子供たちが重いものを背負っているというのにぃ??
こんな清涼剤のような女の子ばかりでは無いですよー
これだから男ってば…(苦笑)
まっつぁんこ
「こんな清涼剤のような女の子ばかりでは無い」さらに激しく同意(笑)
あと
「さらりとした別れは、男に都合良すぎ」ありえねーと思いましたよ~
ノルウェーまだ~む
ですよね~~~!
男性の理想の世界のようなお話なので、原作は男性かと思っちゃうくらいでしたが、女性の美しい部分、一番上澄みだけを丁寧にすくい取った物語ってことなのかな。
そういう意味でいえば、女性が「理想とする」こうありたいと思う姿を描いているのでしょうね。
きさ
さすが是枝監督で原作ファンとしてもあまり気にならずに見る事ができました。
綾瀬はるからの4姉妹がとてもいいです。
原作をうまく整理して、コミック特有のデフォルメした部分は注意深く修正しています。
ですので映画として良く出来ています。配役もうまい人をそろえていますし。
鎌倉の風景をとらえた撮影も素晴らしい。
原作はまだ完結していませんが、映画が面白かったという人もそうでない人もぜひ原作を読んでみて下さい。
ノルウェーまだ~む
原作ファンなのですね~
コミックのほうも、ほんわかとした優しい絵柄で、まさに透明感のあるこの4姉妹、ぴったりと思いました。
私はまだ読んだことないですが、きっと癒されるのでしょう☆
マリー
長澤まさみちゃんの細さが気になって気になって~ちゃんと食べてるのか?って心配になって最初から最後まで気にしてた(映画に集中しろ~~ 笑)
とにかく4姉妹がフレッシュだったね。
まえだまえだ兄弟の未来も要チェック!って思った。
堤ドクター、病んだ妻を置いて外国行けるの?そこが気になる・・・
ノルウェーまだ~む
本当に長澤まさみちゃんは薄かったねー!!
あんなに彼女細かったっけ?って思ったけど、マリーさんも同じくらい細いよ。
ドクターは病気の、しかも心を病んでいる妻と別れようとするとか、置いて単身赴任するとか、もうそこから信じられないっ!って思っちゃった。
だいたい、長女のさちをあの年齢まで飼い殺しにして、都合よく家政婦みたいに…それであの笑顔って何っ!?(怒)
いずれにしても男運のない家系なのかも☆
にゃむばなな
こういう梅雨の時期にはいい映画です。
それにしても四姉妹ってやっぱりいいですわ~。
ノルウェーまだ~む
実に爽やかで清々しい映画でしたよね~
私も終始ニコニコで観てました!
鎌倉のそよそよとした風を本当に感じたような気がしました。
ノラネコ
周りのベテランはきちんとシナリオどおりの芝居で、すずちゃんが間違えても対処できる。
ドキュメンタリストらしい演出法があのナチュラルさを引き出したんですね。
鎌倉の街がもう一つの主役ですね。
昔友だちが住んでましたが、本当に絵になる美しい街です。
ノルウェーまだ~む
この映画は鎌倉という街だからこその清涼感がありましたね。
街と4姉妹の涼しさがぴったりマッチしたというかんじです。
余りに爽やかで、自分の淀んだところが恥ずかしくなるくらいでした。
とらねこ
ノルさんはきっとお気に入りなんだろうな…と思っていたんですよ。
やっぱり物足りなく思えちゃいました?
「男が描いた“女の園”であり、“理想郷”」と言っている人が居た
けれど、本当にその通り。
原作を読んだ人の感想では、原作では生きる辛さを、「辛いことがあってもそれでも吹き飛ばす女達の姿」が描かれていたのに、この作品では“痛ましい笑顔”でそれを耐えるだけだと。
原作はもっと深いようです。なんたって吉田秋生ですからね。
ノルウェーまだ~む
あらら、レビュー読む前からお気に入りっぽく思ってた??そこは読んでもらわないと~~(笑)
実際、少女漫画だと美しく描いて終わりでも結構ありだから、映画を観た後いかにもコミックぽいなぁと感じたのだけど、原作はもっと深いのね…
やっぱり監督が男だから、理想の女性像をあくまでも美しく描いたのかもね。
両親を許せないのに自分も不倫をしている長女さえも、おばあちゃんに育てられたからカレーが竹輪な三女さえも…あそこは、もっと寂しげな笑顔を見せて欲しかったな。