過去、「マッドマックス サンダードーム」を長い事、私の映画ベスト5に入れていたのだけど、そういえば1と2をちゃんと見た事なかったかも。
まだ~むのレビュー ★満点は5

★★
暴走族に仲間も妻子も殺されたマックス(メル・ギブソン)は、ついに復讐の鬼となって暴走族のメンバーを一人ずつ追い詰めて行く。
何度も見てた(笑)ただ走ってばかりなので必ず寝ちゃうやつ。
手がもげるところと、最後に若造を手錠でしばりつけてどっかーんとするシーンだけ毎回目が覚めるので、ここだけは記憶に残っているけれど、何度見ても寝ちゃうので、「見た」という気がしてなかった作品。
今回は、暴走族のリーダーが最新作の、恐ろしいビジュアルのボス役で再び登場ということなので、チェックするために目を皿のようにして鑑賞。
あまりワルっぽくないけれど、確かに狂気に満ちてるこのボスと、無駄に筋肉で裸ネクタイで花に水やりをする警察署長のほうが、マックスよりよっぽどマッドな印象だった(笑)

★★★
前作のあと起こった大国の戦争で世界は崩壊し、枯渇した石油採掘場に立てこもる人々を、暴走族の一団が付け狙っていた。
愛車のV8のガソリンと引き換えに、.マックスはタンクローリーを運転して住人の脱出を助けることになるが・・・・
バリバリ前作の続きということだけど、舗装道路は戦争後とは思えないきちんとした道。
それでも前よりはストーリーがちゃんとしている。
プロペラ男と野生動物のような少年は印象深く、それ以外はやっぱり寝ていたことが判明。
敵味方の車が見分けられないのが、ちょっと難点。
まだまだ低予算の中で、工夫を凝らしている衣装が超笑えて、突っ込みどころも満載。

★★★★★
やっぱり何度見ても面白いわ~~♪
砂漠の町バータータウンに辿り着いたマックスは、街への入場と引き換えに、24時間の用心棒を引き受ける。
メタンガス精製を武器に裏のボスとして暗躍する小人のザ・マスターと子分ブラスターを暗殺するべく、サンダードームの決闘を申し出るが・・・
思い付きでつなげた感のある前2作と違って、きちんと物語になっている。
1~3へと次第に成長していくマッドマックスシリーズの、さらりと自己犠牲をやってのけるマックスの男気に惚れる傑作。
車での追いかけっこが少なかったので、寝ないで最後まで見られるところが好きよ~♪
いよいよ、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」公開まであとわずか。
シリーズを通して監督したジョージ・ミラーが自らリブートするというのだから、これはもう楽しみ~~♪
この記事へのコメント
ボー
ノルウェーまだ~む
やっぱりボーさんも見た記憶無しですか?(笑)
新作は、加速度的に迫力と言いバカっぽさといい、いい感じにアップしていそうで楽しみですね~
yukarin
昔テレビ?で観たきりでまったく覚えてないですねぇ。
断トツのサンダードーム!!
まだ間に合うーっ
ノルウェーまだ~む
新作公開間近だものね!
どれかはテレビでやりそうだけど??
とにかく、「怒りのデス・ロード」楽しみ~~♪