都会のオアシス等々力渓谷☆パワースポット

おでかけ
丁度季節だしアジサイでも見に行きたいな～♪と言ったら、鎌倉だと遠いけど近場でパワスポがあるから行ってみよう～☆ということになったyo


まさか世田谷区にこんな大自然があるとはっ！！


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東急大井町線　等々力駅　徒歩３分
成城石井のすぐ横にある大木のところを右に入るとすぐに、下へ降りて行く階段がある。
階段を降りて行くと、赤いゴルフ橋があり、その先はもういきなり別世界☆
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緑深い木立に囲まれた静かな渓谷が、どこまでも続いている様子は、ちょっとした旅行気分♪
ゴルフ橋のすぐ下は川が澱んでいて、あまりキレイとは言い難いけれど、歩いていくうちに、昨日の雨なのか、湧き水なのか次第に水量も増し、きれいな水が流れてせせらぎの音も聞こえ始めた。

それにしても蒸す！
梅雨の間の晴天だったこともあり、湿度がハンパない（滝汗）
ここは、ＧＷあたりの真夏のようなお天気のときや、梅雨が終わってカラリとした晴れの日来るのが正解かな。

途中、横道へ逸れて斜面を登っていくと、「等々力渓谷３号横穴（おうけつ）」がある。
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これは古墳時代～奈良時代にかけてこの辺りに作られた有力な農民の墓だそう。
近寄って中を覗くと、電気が付いて綺麗に並べられた敷石などが見られる。
太古のロマンに思いをはせて・・・・

どうやら等々力公園まで行くと古墳もあるらしいけど、蒸し暑さと登りの階段にめげてそちらはパス。

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都内のパワースポットとしては有名らしく、お散歩している人も。オーラを清めて、心の汚濁を洗い流してくれるのだそう。
途中、弘法大師の幼少の頃のお姿の像を祀った、「稚児太子堂」で手を合わせる。

いよいよ一番のパワスポ、「不動の滝」へ。２匹の龍の口から滝が落ちている☆
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・・・・・・・・・・・・ほそっ！
パワースポットというには、あまりにか細い滝↑だけれど、かつてはこの滝の音が轟いていたことから、「とどろき渓谷」と呼ばれるようになったのだとか。
かなり苔むしているけれど、立川ローム層の断層が見て取れる。

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不動の滝と茶屋の間の急な階段を上っていくと、「等々力不動尊」がある。
綺麗にメンテナンスされている境内にも茶屋があり、期間限定白桃のソフトクリームなども宣伝していて、なかなか意欲的。
うー、そんな美味しそうなものあったのね・・・と、湿度の高さに食欲もわかず食べなかったことを後悔～～

龍の手洗から見下ろすと、眼下に一面のアジサイが。
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等々力不動尊の弁天池の周りは、珍しい白いアジサイがいっぱい☆
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階段を降りてかなり下っていくと、弁天堂が。
この日は扉が閉まっていたけれど、春には一面の桜が美しく弁天様も拝めるらしい。
どのアジサイもまるで弁天様にだけ見てもらえばいいというかんじに、弁天堂に向いて咲き誇っていたのがとても印象的☆
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先ほどの不動の滝前の茶屋まで戻ってくると、ウサギちゃんを散歩させているという方に遭遇。
韓流ドラマから取ったというウサギちゃんの名前の由来について熱く語ってくださって・・・・・・暑い・・・・・（汗）
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苔むした景色が、次第に疲れた心を（笑）癒してくれる～～

日本庭園がまた美しい。ここは秋に来るのがおススメかな。
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日本庭園から石段を登っていくと、風流な書院とベンチが並んでいる芝生があって一休みできる。
「行っておいで～」と言うママ友を、蚊の多い渓谷に残してきたので、大急ぎで書院まで駆け登り、再び飛ぶように戻ってきた私は、汗が滝のよう（爆）
これはいいエクササイズかも！！

再び来た道を戻って、ランチは渓谷を見下ろすイタリアンで。
この日の蒸し暑さでお腹が空いていたのも気付かなかったけど、お腹にも心にもパワーを充電して、充実した一日だったわ♪良い所を教えてくださってありがとう～～！

素敵な都会のオアシス、次はよく晴れた夏の終わりにでも涼を求めて再訪したいな☆