「ミケランジェロ・プロジェクト」☆贅沢キャストのエンタメ

魅力的な題材なのだ。
今までかつてクローズアップされてこなかった分野である上に、戦争賛美にならずに堂々と戦士を称えることもできるし。
こんなにワクワクする作戦が成功をほぼ納めて、爽快な映画なはずなのだけど・・・・




役割分担の必然性や戦場の最前線へ赴く緊迫感が伝わってこない。
そして大物俳優をこれだけ並べたのに、と言うか「並べたことで」その役に対する期待値が上がり過ぎて逆効果になってしまったような?

画像
「ミケランジェロ・プロジェクト」 公式サイト

<ストーリー>

大戦末期、ドイツ軍に略奪されていた美術品を奪還すべく、ハーバード大付属美術館館長(ジョージ・クルーニー)は、モミュメンツ・メンを結成。
美術・建築・歴史のエキスパートを集めたのはいいが、いずれも戦場は初体験、連合軍からはサポートも受けられない中、2人ずつのチームに分かれ奪われた美術品の場所を探していた。

グレンジャー(マット・デイモン)はパリでナチの美術品管理を行っていたシモーヌ(ケイト・ブランシェット)からようやく情報を得て、ついに隠し場所を突き止めるのだが、ヒトラーの「ネロ指令」やロシアとの攻防も激化し・・・・


画像
ハーバード大付属美術館 館長が良く似合うジョージ・クルーニー

これだけのプロジェクトをよく7人でスタートさせたとビックリするけれど、実話なのだからよりビックリ。
それだけ戦時下においては軍部もさることながら誰も力を注ぐつもりが無かったのでしょうね。
そういう意味でも彼らの功績は本当に称えられるべき素晴らしいこと。

ところでマット・デイモンは若いのに何故徴兵されてなかったのかしら?(説明してたかな?)

画像
一応トレーニングするところなど、コメディ要素も

老体にムチ打って戦地でトレーニングするなど、美術芸術畑の人たちにはより一層過酷だったことでしょう。
ビル・マーレィとボブ・バラバンの凸凹コンビも、ジョン・グッドマンともとてもいい味を出している。

しかしチームに分かれた彼らが、どこに居るのか?どのような捜索を行っているのか?戦地に居るのになぜこんなに緊迫感がないのか?うっかり遭遇した敵はドイツ兵だったのか?
私の知識が薄いから判らないのか、やや説明不足に感じてしまう。

画像
ドイツ語を理解できる若い兵士をチームに入れたことで、隠し場所を知る手立てが・・・

良く考えたら美術に精通した人が本領を発揮できるのは、美術品が見つかって本物かどうか見極める時であって、それまではスパイ的な活動も戦場での活躍も全く素人なのよね。
様々な処で無駄に命を落とす事になるわけだけど、彼らが命を賭してまで芸術品を愛する気持ちは、聖母像を守るシーンまでは緊張感がないので伝わりにくい。

画像
ナチの上層部で秘書をやっていたシモーヌはフランス人ってことだけど何故かケイト・ブランシェット

あまりに大物過ぎて、もしかしてチームにこっそり入ってすごい活躍をするのかしらと期待し過ぎちゃった。
大きなカギを握ってはいるけれど、ナチを毛嫌いしていたわりに連合軍にあまり協力的でなかった様子がちょっと理解しにくい。
ここは無名でもいいから本当にフランス人を使ってほしかったなぁ。

同様に頑張って大物キャストを揃えすぎて、せっかくの史実に基づいたお話が、気が散って物語の本質的面白さに目がいかなくなっちゃった。

画像
これが奪還したほんの一部だというのだから驚き

有名な美術品だけでなく、ユダヤ人から奪った生活用品がずらりと保管されていることに胸が痛む。
特に金塊と共に隠されていた大量の金歯の数々。

様々な岩塩採掘場から見つかった多くの美術品を7人で見つけたとしても、戦下に運び出すのはまた大変だったでしょう。その辺もちゃんと描いてほしかった。

画像
そういえばアウシュビッツを見学するときに行ったクラコフのポーランド(ヴィエリチカ)岩塩採掘場にも美術品が隠されてあったのかな?(見学した時にそのような説明は無かったけど)


ヒトラーが自分が殺されたら美術品を全て焼くようにという「ネロ指令」が実行されたのは悲しいこと。
エンターテインメント性が強く、プロジェクトが成功を収めた爽快感もあって面白い映画なのだけど、今現在も、ISによる美術品の破壊行為、テロ行為が横行しているだけに色々と考えさせられる作品でもあったwa

この記事へのコメント

  • たいむ

    そうそう、彼らに特に求められていたのは鑑定眼なのですよね。
    歯医者?の息子の自宅での出来事にはスカッとしました(^^)

    ISもだけれど、日本でも寺社仏閣などに油巻いたりとかイヤなニュースがあるし心が痛みます。
    まぁ何でも世界遺産に登録って風潮も如何なものかって感じではありますが。
    2015年11月09日 15:23
  • まっつぁんこ

    もう少し尺が欲しいところでした。
    わかりにくいわりに眠くはならなかったので、もう一発奮発してほしかった。
    彼らのミッションに対する軍の無理解や苦労はよくわかりました。金歯のシーンもナチの残虐性を声高に語るよりもかえってきわだたせた描写でした。
    2015年11月09日 15:38
  • ノルウエーまだ~む

    たいむさん☆
    本当にそうですね~
    取り返しのつかないイタズラや破壊に心が痛むけど、命よりも大切かと言ったら疑問でもあります。
    エジプトの古い遺跡でも顔だけ破壊されているものとかあるけど、そうやって何千年たっても人間は同じことを繰り返していくのだと思うと情けないわ。
    2015年11月09日 17:52
  • ノルウェーまだ~む

    まっつぁんこさん☆
    確かに!!
    豪華だし題材も面白いし、実際エンタメ的に充分面白いから眠くならなかったけど、判りにくい部分を丁寧にやってほしかったですよね。
    特にまだ生き証人がいらっしゃるのだから、掘り下げていくこともできたでしょうに。
    2015年11月09日 17:55
  • zooey

    私これ、飛行機の中で観ちゃったのです。
    なので、とっても中途半端。
    まあ時間をつぶす娯楽作としては面白かったけど…
    あんまり深く考える類のものではありませんでしたね。
    2015年11月12日 15:45
  • ノルウェーまだ~む

    zooeyさん☆
    確かにエンタメ性が強くて、もっと深刻に訴えてくる映画かと思っていたので、やや肩すかしでした。
    ただ広く軽い気持ちで観てもらえるという点では成功なのかもしれないですね。
    2015年11月12日 22:03
  • 風情☭

    こんにちは♪

    絵画に関する盗難&略奪、贋作ものが大好物という
    こともあった、かなり興味深い作品でした。
    原作はおそらくノンフィクションものだろうから、
    まぁ作りとしては、どうしてもドキュメンぽくて
    すこし物足りなさは感じちゃいますよね。
    でも、逆にヘタに盛り上げちゃうと史実もウソくさ
    くに…だろうから、ボクはこれでOKといったところ
    です。でも確かに豪華キャストのワリに…は否め
    ないっすね…r(^^;)
    2015年11月13日 21:38
  • ノルウェーまだ~む

    風情さん☆
    あまり大真面目にドキュメンタリーっぽくてもつまらないし、お遊びが過ぎても史実を基にした甲斐がないですしね。
    確かにこれでちょうどいいのかもしれないです~~
    2015年11月14日 14:15
  • セレンディピティ

    こんにちは。
    題材もキャストも魅力的なので、私もこの作品気になっていたのですが、ちょっと肩透かし...だったのですね。
    ジョージ・クルーニー監督作品って社会派テイストで好きなのですが、かえってオールスターキャストでオーシャンズみたいな娯楽作品になってしまったのでしょうか。
    でもそれがあらかじめわかっていれば意外と楽しめそうですね??
    2015年11月18日 16:18
  • マリー

    こんばんは~~
    うん・・・わざと淡々と作ったんでしょうね~。私はそう理解した。でも~オーシャンズっぽいメンバーだもん。期待しちゃうよね~~~。
    トレジャーハンターものだと、予告を観て思ったんだし(私だけ?)
    説明不足もそうだし、敵と味方の区別がつかなかった・・・どっちがどっちだ~?状態(笑)
    2015年11月18日 22:00
  • ノルウェーまだ~む

    セレンさん☆
    そうなのです。オーシャンズのノリと思って観れば、かなり面白いのですよ。
    私は下手に社会派の真面目な映画と思っていたので、その点で肩すかしだっただけで、エンタメ的には良かったです~♪
    詳細をつぶさに描かない点も、案外さっくりエンタメとして楽しめるひとつの要因だったのかも☆
    2015年11月19日 00:02
  • ノルウェーまだ~む

    マリーさん☆
    そうそう!敵なのか味方なのか・・・?ヨーロッパの人なら軍服で見分けつくのでしょうね。
    どっちかというとオーシャンズ寄りと思うけど、それを期待し過ぎちゃうとトレジャーハンターものにしてはあっさりって感じだし、難しいところね。
    2015年11月19日 00:14
  • yukarin

    こんにちは。
    観てびっくり~こんなことが本当にあったんですね。
    思ったより淡々としてましたが実際もこんな感じなんでしょうね。大げさにやったら守るものも守れないし...
    しかし...燃やされちゃった美術品は残念ですね。
    2015年11月19日 14:58
  • ノルウェーまだ~む

    yukarinさん☆
    意外と淡々としていたね。
    どちらかというとエンタメに偏ったキャストとつくりだから、もう少し大げさにやっても良かったような??
    それほど社会派な作りじゃないもんねぇ。

    燃やされた美術品は本当に残念!
    「黄金のアデーレ」でも何万という美術品が奪われたままになっているとあって、ちゃっかり美術館とか個人に売買されちゃってるのもあるのでしょうが、それにしてもこの2つの映画かなりだだ被りなのは何故?
    2015年11月19日 15:28
  • SGA屋伍一

    クルーニー、デイモンがのんびりお宝を探してるころ、同じオーシャンズのブラピはフューリー号で血みどろの死闘を演じていたかと思うと感慨深いものがあります(笑)
    ずっと淡々としたテンポだったので合わなかった人も多かったようですが、わたしはこれけっこう好きですよ~
    2015年11月22日 20:55
  • ノルウェーまだ~む

    伍一くん☆
    私も結構好きだったけど、エンタメと社会派のどっちにもよらない宙ぶらりんなかんじが、やや物足りなかったかも。
    それを程よいとも言うけれど。

    今年は終戦間近…の頃の映画が多かったね☆
    そういう意味では戦争を忘れないようにしようとしているとも取れるし、「はい、もうこれで終わりね!」と宣言して忘れようとしているような気も…
    前のを忘れ去って、テロの脅威から新しい戦争が勃発しないことを祈るばかりです。
    2015年11月23日 17:22
  • ここなつ

    こんにちは。
    私は、何となくですが、作り手が真面目すぎて誠実に作り過ぎたので、エンタメとしての起伏が乏しかったのではないか?と感じました。
    ともあれ、公開されて観ることができて良かったです。
    2015年11月27日 12:56
  • ノルウェーまだ~む

    ここなつさん☆
    きっとそうなのでしょう~
    もうすこしエンタメ寄りなら、いっそぶっ飛んでいても良かったし、大真面目に社会派で行くならもっと重厚に、結局中途半端になっちゃってましたね。
    2015年11月27日 16:56
  • りお

    >同様に頑張って大物キャストを揃えすぎて、せっかくの史実に基づいたお話が、気が散って物語の本質的面白さに目がいかなくなっちゃった。

    なんかわかります。
    わたし、結構後半まで役名じゃなくて役者名で観てましたもの。
    マットが○○した~みたいな感じで。
    全員が全員スターじゃなくても良かったかもですね。
    2015年11月28日 23:50
  • ノルウェーまだ~む

    りおさん☆
    本当にその通りですね~
    作品に注目してもらうために大物俳優を使うのは当然の成り行きとしても、こんなに主役級の俳優を揃えなくてもよかったような・・・?
    その割に雰囲気が似ていて見分けがつかない人もいたりしました。
    大物過ぎるとどうしても役より俳優に気がいっちゃいますね。
    2015年11月29日 15:30
  • きゅうり

    良かったのでコメントします(終わっちゃう~!ぎりか)
    字幕で見たのがマダムの敗因ではないか、とまず一つ
    覚えているところでは、マット・デイモンが「CLOSE」と言ったのを「あと一歩のとこまで来ている」みたいな訳は違うと思った
    あと、『ギャラクシー街道』…そのせいで、ビル・マーレイの「ビンセントが教えてくれたこと」を見逃して、ショックな状態だったことも影響している
    どうなのみんな?と思って、キネマ旬報や、パソコン見て「ゆめ千一夜・ギャラクシー街道」に行きついた
    それが私の勝因の一つかな
    広島の映画館の情報誌『エンドマーク』にも「ギャラクシー 笑えないのは 私のせい?」という映画五七五をみつけて納得しました(また違う映画に話が脱線してしまったか)
    ロンドンにいる時にクリスマスになると、ビル・マーレイが現在・過去・未来の三人の妖精たちに連れまわされる映画をテレビでよく見ました
    テレビなもんで、字幕無いから知ってる映画かジャッキーばっかり見ちゃう、それで三年間いると同じ映画を何度も見てる
    で、ミケランジェロ・プロジェクトの彼は何度も見たクリスマスの映画の印象のままで、面白かった!ほろっとさせるところも!
    それから、歯医者の甥っ子の家に飾られた「美しい髪の少女」絵はよかった!その油絵って、本物借りてきたの?とそのシーンが終わった後も引きずって考えてしまうくらい美しかった
    映画の画面を通して見ているこっちまで、ひきつけてしまうほどに、
    かた田舎の家の壁にある絵なのに
    大原美術館にピアノを弾いている美しい髪をした姉妹の絵があるので、ぜひ見てほしいです
    明るい色に囲まれた少女達が、雰囲気がいいんです(こちらは話それていません、みたら分かります)わたし広島から合流しますよ
    2015年12月01日 23:55
  • ノルウェーまだ~む

    きゅうりさん☆お久しぶり~
    駐在していると、どういうわけか同じ映画ばかり見ることになるよね(笑)
    私は「ギャラクシー街道」観てないのだけど、やっぱり笑えなかった?
    映画に使われた絵画は当然レプリカなのでしょうけど、どれも見事だったwa
    心が洗われるような美しい絵画を醜い心で奪い合うのは哀しいことだよねぇ。
    2015年12月02日 09:42

この記事へのトラックバック

ミケランジェロ・プロジェクト
Excerpt: ミケランジェロ・プロジェクト@ユナイテッドシネマ豊洲
Weblog: あーうぃ だにぇっと
Tracked: 2015-11-09 15:31

ミケランジェロ・プロジェクト/ジョージ・クルーニー
Excerpt: ジョージ・クルーニーが監督と脚本を務めていたのはつい最近まで知りませんでした。第2次大戦末期のヨーロッパを舞台にナチスに強奪された美術品を奪還の任務を遂行する美術分野の ...
Weblog: カノンな日々
Tracked: 2015-11-09 15:50

ミケランジェロ・プロジェクト
Excerpt: 評価:★★★【3点】(F) 芸術のエキスパートは泥棒には向いてない。
Weblog: 映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~
Tracked: 2015-11-09 20:26

ミケランジェロ・プロジェクト / The Monuments Men
Excerpt: 事実に基づいた作品。 事実に基づいてはいますが、映画化に際して登場人物は架空の人物にされ、物語も脚色されています。なので、戦争映画のシリアスな感じは無く、完全に娯楽寄り。全体のトーンとして“娯楽活劇..
Weblog: 勝手に映画評
Tracked: 2015-11-09 22:22

ミケランジェロ・プロジェクト
Excerpt: もっと痛快なアクションが見られると思ったけど、地道な調査活動が丁寧に描かれていた。ケイト・ブランシェットの存在感が際立っていた。もう少しメリハリがあればよかった。
Weblog: とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
Tracked: 2015-11-09 23:13

劇場鑑賞「ミケランジェロ・プロジェクト」
Excerpt: 人の命と美術品の価値… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201511100000/ 【楽天ブックスならいつ..
Weblog: 日々“是”精進! ver.F
Tracked: 2015-11-10 16:23

ミケランジェロ・プロジェクト ★★★.5
Excerpt: 『オーシャンズ』シリーズなどのジョージ・クルーニーが、製作・監督・脚本・主演をこなした実録サスペンス。第2次世界大戦末期を背景に、ナチスドイツに奪われた美術品を取り戻す命令を下された者たちの姿を活写し..
Weblog: パピとママ映画のblog
Tracked: 2015-11-12 11:20

ミケランジェロ・プロジェクト
Excerpt: 命がけで守られた美術品たち 公式サイト http://miche-project.com 実話に基づく物語 原作: ミケランジェロ・プロジェクト ナチスから美術品を守った男たち (ロバート・M・エドゼ..
Weblog: 風に吹かれて
Tracked: 2015-11-12 16:02

ミケランジェロ・プロジェクト
Excerpt: アメリカ  サスペンス&ドラマ  監督:ジョージ・クルーニー  出演:ジョージ・クルーニー      マット・デイモン      ビル・マーレイ      ジョン・グ ...
Weblog: 風情☭の不安多事な冒険 Part.5
Tracked: 2015-11-13 21:42

ミケランジェロ・プロジェクト
Excerpt: ま、面白かったけれど、微妙。
Weblog: だらだら無気力ブログ!
Tracked: 2015-11-16 00:18

「ミケランジェロ・プロジェクト」 The Monuments Men (2014 FOX=SONY)
Excerpt: 『ミケランジェロ・プロジェクト』公開中止/払い戻しのお知らせお客様各位この度、2014年秋に公開を予定しておりました20世紀FOX映画配給作品『ミケランジェロ・プロジェクト』ですが、諸般の事情により..
Weblog: 事務職員へのこの1冊
Tracked: 2015-11-17 20:16

『ミケランジェロ・プロジェクト』
Excerpt: 『ミケランジェロ・プロジェクト』 解説等はこちら ジョジクルの製作・監督・脚本・主演で~マット・デイモンやビル・マーレイや・・・なんだか面白そうな予告編も観てて、トレジャーハンターの楽しい作..
Weblog: pure breath★マリーの映画館
Tracked: 2015-11-17 22:34

ミケランジェロ・プロジェクト
Excerpt: 【THE MONUMENTS MEN】 2015/11/06公開 アメリカ 118分監督:ジョージ・クルーニー出演:ジョージ・クルーニー 、マット・デイモン、ビル・マーレイ、ジョン・グッドマン、ジャン..
Weblog: ★yukarinの映画鑑賞ぷらす日記★
Tracked: 2015-11-19 14:49

文化遺産を守り隊 ジョージ・クルーニー 『ミケランジェロ・プロジェクト』
Excerpt: 久々の連続更新。なにをそんなに無駄にがんばっているんだろう! 本日は一時期お蔵入
Weblog: SGA屋物語紹介所
Tracked: 2015-11-22 20:57

ミケランジェロ・プロジェクト
Excerpt: 『ミケランジェロ・プロジェクト』を渋谷シネパレスで見ました。 (1)ジョージ・クルーニーが監督・主演の作品だということで見に行きました。  本作(注1)の冒頭では、「Based on a true..
Weblog: 映画的・絵画的・音楽的
Tracked: 2015-11-24 07:33

「ミケランジェロ・プロジェクト」
Excerpt: 真面目に、丁寧に作られた作品。事実を基にして作られているが、戦時下という特殊性と、芸術を守るという崇高なテーマの下、かなりドラマチック。事実は小説よりも奇なり、の正にそれである。ナチスによって各国・各..
Weblog: ここなつ映画レビュー
Tracked: 2015-11-27 12:55

ミケランジェロ・プロジェクト
Excerpt: ■ TOHOシネマズ シャンテにて鑑賞ミケランジェロ・プロジェクト/THE MONUMENTS MEN 2013年/アメリカ/118分 監督: ジョージ・クルーニー 出演: ジョージ・クルーニー/マッ..
Weblog: 映画三昧、活字中毒
Tracked: 2015-11-28 23:38

『ミケランジェロ・プロジェクト』
Excerpt: □作品オフィシャルサイト 「ミケランジェロ・プロジェクト」□監督・脚本 ジョージ・クルーニー□原作 ロバート・M・エドゼル□キャスト ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ケイト・ブランシェット..
Weblog: 京の昼寝~♪
Tracked: 2015-11-29 07:53

映画「ミケランジェロ・プロジェクト」
Excerpt: 2015/11/6、ユナイテッドシネマ豊洲。 1番スクリーン、H列を選択。G列でもよかった。 * ジョージ・クルーニー、マット・デーモン、ジャン・デュジャルダン、 ビル・マーレー、ケイト・ブランシ..
Weblog: ITニュース、ほか何でもあり。by KGR
Tracked: 2015-11-29 20:31

う~ん、思ってたのと違ってた~。~「ミケランジェロ・プロジェクト」~
Excerpt: ドンパチやってる最中に命より美術品かよっていわれるとモガモガしちゃうけども 平和になったときにそれらが喪失してしまったことの歴史的なもったいなさって たしかに半端ないわな。命と同様燃えて壊れてしま..
Weblog: ペパーミントの魔術師
Tracked: 2015-11-30 17:47

映画「ミケランジェロ・プロジェクト」
Excerpt: 映画「ミケランジェロ・プロジェクト」を鑑賞しました。
Weblog: FREE TIME
Tracked: 2015-12-01 00:28

ミケランジェロ・プロジェクト
Excerpt: 第2次世界大戦末期、ナチスは侵攻したヨーロッパ諸国で、美術品や重要文化財を次々と略奪していた。 米国ハーバード大学付属美術館の館長ストークスは、ルーズベルト大統領を説得し、特殊部隊「モニュメンツ・メン..
Weblog: 象のロケット
Tracked: 2015-12-01 17:03

ミケランジェロ・プロジェクト
Excerpt: 『オージャンズ11』的な予告編が気になって『ミケランジェロ・プロジェクト』を観てきました。 ★★★★ 第二次世界大戦末期に、ナチスドイツによって強奪されていた至高の美術品の数々を探し出し、破壊から救..
Weblog: そーれりぽーと
Tracked: 2015-12-02 00:06

ミケランジェロ・プロジェクト
Excerpt: 第二次世界大戦中に美術品を守るために活躍した美術専門家たちの姿を描いた作品です。 ジョージ・クルーニーがまた仲間たちを集めて楽しそうな映画を創っているなあと気になっていました。 軽快な音楽と共に描かれ..
Weblog: とりあえず、コメントです
Tracked: 2015-12-05 13:11

戦争時、芸術の行方
Excerpt: 14日のことですが、映画「ミケランジェロ・プロジェクト」を鑑賞しました。 ナチスドイツが歴史的に重要な美術品の略奪を繰り返していたことに強い危機感を抱くハーバード大学付属美術館の館長ストークスは 大..
Weblog: 笑う社会人の生活
Tracked: 2015-12-05 18:15

ナチ略奪美術品を救え!~『ミケランジェロ・プロジェクト』
Excerpt:  THE MONUMENTS MEN  第二次大戦末期。ナチスドイツによる欧州各国の美術品強奪を憂えたフラン ク・ストークス(ジョージ・クルーニー)は、芸術分野に秀でた7人による特殊..
Weblog: 真紅のthinkingdays
Tracked: 2015-12-14 20:52

ミケランジェロ・プロジェクト &外苑の銀杏
Excerpt: ジョージ・クルーニーが監督・製作・脚本・主演を務める実話に基づく歴史ドラマ、「ミ
Weblog: セレンディピティ ダイアリー
Tracked: 2015-12-20 17:14

ミケランジェロ・プロジェクト
Excerpt: 『ミケランジェロ・プロジェクト』---THE MONUMENTS MEN---2013年(アメリカ )監督:ジョージ・クルーニー出演:ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ビル・マーレイ 、ジョン・..
Weblog: こんな映画見ました~
Tracked: 2016-02-25 22:49

映画評「ミケランジェロ・プロジェクト」
Excerpt: ☆☆☆(6点/10点満点中) 2014年アメリカ=ドイツ合作映画 監督ジョージ・クルーニー ネタバレあり
Weblog: プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]
Tracked: 2016-08-28 10:34

ミケランジェロ・プロジェクト
Excerpt: THE MONUMENTS MEN 2013年 アメリカ 118分 サスペンス/ドラマ/コメディ 劇場公開(2015/11/06) 監督: ジョージ・クルーニー 製作: ジョージ・クルーニー 原..
Weblog: 銀幕大帝α
Tracked: 2016-12-31 14:03

人気記事