石造りのローマ風建物の山手234番館ではアルメニアのクリスマスを展示中。
アルメニアって、いったいどこにあったっけ??して、そのクリスマスとは・・・・?
素朴さが逆に新鮮
アルメニアは西にトルコ、北にジョージア、東にアゼルバイジャン、南にイランとアゼルバイジャンの飛び地ナヒチェヴァン自治共和国に接するという、説明を聞いても尚ぽかーんとする場所にある国だけに、いったいどんなクリスマスデコレーションなのか興味津々。
山手234番館のお邸の外のクリスマスデコレーションはあまりなかったけど、どうやらイルミネーションに力を入れているみたい
いつか夜にも来てみたいわ☆
思わず微笑んでしまうほど、素朴な手作りオーナメントが可愛い☆
木製の人形や、フエルト製の人形が吊るされているツリー。あえて暖かみのある電球の色で、一般の家庭のクリスマスを演出しているのかな。
ザクロにくるみ、木の実に民族的なツボ
他の洋館で見られるような生花のアレンジメントやテーブルセッティングすらない素朴さが和むwa~~
この横浜山手西洋館の「世界のクリスマス」イベントは、普通テーブルコーディネイトのプロの方が設えを担当するのだけれど、こちらの洋館ではアルメニアの大使館の方が自ら設営をなさったのだそう。
まさに本物のクリスマスってことね☆
2階にはアルメニアの伝統工芸のレース編み刺繍や民族衣装も飾られていたyo
毎年「世界のクリスマス」をどの国にしようか・・・と館長さん以下会議で決める時に、必ずやったことのない国を1つ入れることにしているという事で、今年はそれがこのアルメニアなのだそう。
クリスマスの無い国だと大変だけど(笑)こういった企画を考えるのも楽しそうne
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Weblog: ノルウェー暮らし・イン・原宿
Tracked: 2018-06-11 18:26
この記事へのコメント
セレンディピティ
素朴な木彫りのオーナメント、かわいいですね。
ナッツやザクロを飾るところは、ユダヤのお祭にちょっと似ているように思いました。中東に近いからかな?と想像しました。
ノルウェーまだ~む
興味を持って観てくださって、ありがとうございます~
この時期忙しいのか、クリスマスに興味が無いのかあまり閲覧数が伸びないのでしょんぼりしていました(笑)
アルメニアのクリスマスは1月6日で教会に行った後家族と過ごすのだそうです。いわゆるお正月みたいなのかな☆
それぞれの国で位置づけが微妙に違うのが面白いですね。