25日まで行われている横浜山手西洋館「世界のクリスマス」イベントの、エリスマン邸では本場フィンランドのクリスマスを展示中。
ツリーの飾りも素朴
北欧のクリスマスは割とどこも似ているのだけれど、より素朴さを強調したフィンランドの設えは色味を抑えた落ち着いた雰囲気。
椅子の背にかけられた毛皮が、まるで本当にフィンランドの家庭にお邪魔したような気分にさせてくれて、今にも窓の外にトナカイの歩く姿が見えてきそう☆
ちょうどお昼の時間にさしかかっていたので、カフェのある白と緑が印象的なエリスマン邸には結構な行列が。
ランチの香りが漂う(笑)なかで、フィンランドの雰囲気を楽しんできたyo
ガランと広めのダイニングルームは、あえてカーテンを引いて北欧の暗めのクリスマスを演出中なのだそう。
北欧食器はイッタラにしても、ムーミン食器で有名なアラビアにしても、シンプルだけど斬新なデザインでどれも大ぶりなものが多いのが特徴的。
白樺のナチュラルウッドで作られた組み立て式クリスマスツリーは、フィンランドのlovi(ロヴィ)という小さな会社のもの。(↑右写真の手前ほとんど写ってないけど)全体像を撮影すればよかった・・・
暖炉には是非とも火を入れて欲しかった・・・・ファブリックもシンプルな色味でセンスが光る
あちらこちらにイッタラのガラスの器
ツリーをストローオーナメントで統一しているのもいいね☆
ストローオーナメントは、うちにもある!!壊れないように保存するのは、結構大変なの・・・
結構人がたくさんいて、お部屋の全体を撮影出来なかったのが残念。
素朴であっさりしているのがいかにも北欧風で、これもまたほっこりしていいね☆
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Tracked: 2018-06-11 18:25
この記事へのコメント
セレンディピティ
まだ~むさんの記事で、私も横浜山手のクリスマスを満喫しています☆
山手の洋館はそれぞれすてきですが、エリスマン邸は好きな建築家の設計なので特に思い入れがあります。
フィンランドのクリスマスデコレーション、まだ~むさんの解説で勉強になります。素朴な中にも洗練された雰囲気があってすてきですね。
ノルウェーまだ~む
そのように言っていただけて本当に嬉しいです♪
今年行きそびれて、この記事で行った気になってもらえたり、興味を持って次回行って見ようと思っていただけたら良いと思ってます。
北欧でもちょっとずつ違ったり素朴さも色々だったり、各国の特徴が出ていて、なかなかに面白いですよね☆