美術館で観られるものとは、また違ったマニアックな造形のものが多数!
なるほど~~良さそうなものはコレクターが既にGETしてしまっているってことなのね・・・
18世紀オランダ 鳥装飾瓶 今期に限り写真撮影がOKなのだそう!(わざわざ入口で撮影OKですと一人ずつに言ってくださる)
まずはサントリー美術館に併設されている「加賀麩 不室屋カフェ」へ。
20分ほどお土産コーナーを見ながら待つと奥へ案内された。本日は作品を撮影して良いサントリー美術館なのに、なぜか店内はお料理以外は撮影不可だそう・・・・(?)


ふやき御汁弁当1836円
どれもとても丁寧に味付けがされていて、本当に美味しい~♪特に生ワサビが効いた治部煮がGOOD!
お弁当箱の中では「黒ごま生麩と黒豆の柚子蜜和え」がとても爽やかなお味で絶品☆(お品書きがちゃんと付いてる)
少しまったりとお喋りしたのち、隣のサントリー美術館へ。
せっかく撮影OKなので私が興味を惹かれた一部の美術品をご紹介☆


染付魚形皿(写真↑)のような17~18世紀オランダのデルフト焼きが中心
当時流行していたというアジアちっくなデザインはまるで柿右衛門のよう。
16世紀以降 イタリア 色絵グロテスク文アルバレロ
かなり大きなツボで、グロテスクってどこが??と思うけれど、もしかすると中央にいる天使のような絵は「悪魔」なのかな?
19世紀以降 フランス、ドイツまたはオランダ 染付人面装飾水注
なんだか愛らしい♪
乾隆時代18世紀 中国 黄色鳳凰文瓶 常設展も見事
1881~1885 エミール・ガレ作(フランス) 花器「フランス菊」
↓4世紀後半~5世紀後半 東地中海沿岸 吊手付二連瓶(左)9~11世紀エジプト コホル(アイライン用粉)瓶(おのすごく小さい)
紀元前6世紀くらいからのガラス製品もあって、こちらのコーナーも必見!


19~20世紀くらいになるとボヘミアやイタリアのガラス器は相当に進化。
19~20世紀 ドイツ 金彩緑色紋章文 レーマー杯
さてたっぷり文化を堪能したら、お茶でもして帰りましょう。


「PALETAS パレタス」東京ミッドタウン店 公式HP
フルーツがぎっしり詰まってカラフルなアイスバーがお出迎えするパレタス。
前から気にはなっていたけど、1本500円以上するアイスキャンディーにはなかなか手が出ないよね。
こちらはバーがついて可愛らしいフルーツタルト700円。
薄く(浅い)四角いタルトにカスタードが入っていて、フルーツが飾ってある。
フォークとナイフが出てくるけれど、バーがあるのでカットしにくく、かといってバーを持って食べる訳にも行かず、タルトもボロボロと崩れて食べにくい。お味はとってもGOOD!
お茶はお湯がぬるいのか、茶葉が足りないのか薄くて残念。
700円も出したらもっとゴージャスなケーキが頂けるのに・・・と思いつつ、600円以上するカフェとセットで1000円なら許せるかな~ということでチョイスしたけど、形ばかりで基本が出来ていないお店は何とも・・・ね。
この記事へのコメント
セレンディピティ
「コレクターの眼」展は陶器の展覧会なのですね。ほんとうに個性的な器がたくさんですね。
人面装飾??ほんとうだ!よく見たら顔がついてる!!
不室屋カフェは、金沢でお茶だけいただきましたが、お料理もおいしそうですねー。治部煮が食べたい♪
パレタスはタルトにも棒がついているのですね。^^
ノルウェーまだ~む
タルトの見た目はかわいいのですけどね~
食べにくいったら…
不室屋さんは金沢なら本場だからもっとメニューは色々あるのでしょうね?
私は今度スイーツを頂いてみたいです☆