日本橋高島屋で20日まで開催していた「デビュー50周年記念展 池田理代子 「ベルばら」ととともに~」へママ友3人で行って来たyo
ひとりは「コミックは勿論のこと宝塚まで「ベルばら」のことなら任せて!」なママ友(以下オスカルさんと呼ぶ)、もう一人は「当時、少女雑誌マーガレットを買いに行ったもんだわ」(以下マリーアントワネットさんと呼ぶ)、そして私はアニメの大ファンで、中学生のころ友達に頼まれて大学ノート1冊分ベルばらのイラストを描いた想い出が。
池田理代子オフィシャルサイト
高島屋のエレベーターを上がるとすぐにオスカルたちがお出迎え(等身大パネル)~♪
会場はほどよい混み具合で、池田先生の細かすぎるほどの髪の毛のカールやドレスのフリルや背景の花まで、描きこみを細部に渡ってじっくり観賞できて感激!
何より驚いたのは、池田理代子氏は50年前の、大学生(現在の筑波大学)在学中に学生運動にも参加。
自由と自立を掲げるに当たって、親から援助を貰う訳にはいかないということで、生活費のためにアルバイトで漫画を描き始めたのだと言う・・・・(普通漫画が売れずにバイトするものだけど~~)
さすが学のある人が描く漫画は、ベースとなる史実が忠実なだけあって、どこまでがフィクションなのか子供だった当時の私には皆目判っていなかったwa
何しろベルばらのお蔭で、全てのフランス人は『金髪』だと思い込んでいて、結婚してからパリに旅行して「あれ?金髪の人少ないね・・・」とつぶやき、パパンから相当にバカにされた想い出も。
展示は、池田先生の原画と共に、歴代の宝塚の「ベルばら」舞台の写真、そして唯一写真がOKな宝塚の衣装のコーナーが。
会場ではかかっていなかった「あい~それはぁ~あーまーくぅ~♪」や、アニメの主題歌が自然と頭に蘇ってくるyo☆
オスカルさんは「ベルばら」最新刊を購入☆
日本橋高島屋での会期は終わってしまったけれど、次はまた横浜高島屋でやるみたい。懐かしい青春の1ページを思い出したい方は是非!!
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この記事へのコメント
ラ・メール
ノルウェーまだ~む
だけじゃないですよ~!
実はこの展覧会の始まった頃、池田先生と一緒にアルフィーの高見沢さんが展覧会の告知でテレビに出演してたんですよ~(爆)
高見沢さんはベルばら仕様の金色のギターも持ってました!
あと、50周年は池田先生のデビュー50周年でーす☆