「ダンケルク」☆ダンケルクスピリット

ハンパない臨場感で、泳げない私は観ている間に何度溺れ死んだことか・・・
ただの歴史もの的戦争映画ではなく、ひとりのヒーローを描く歴史エンターテインメントでもない。
多くの一般の人たちが自らの命の危険も顧みず救助に貢献する姿に、思わず温かい涙が目に滲むのだ。
(ラストに言及しています)

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「ダンケルク」 公式サイト

<ストーリー>

ドイツ軍に押され北フランスのダンケルクへ追い詰められた40万人の兵士たちを救うべく発動された大規模撤退ダイナモ作戦。
次々と軍艦は爆撃を受け、ようやく乗り込んだ兵士たちも再び戦局の海へ放り出される。
何度も浜へ帰り絶望感漂う中、無数の民間の小舟が近づいてきて・・・・


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バリケードを乗り越えようやく浜へ辿り着き、本土へ帰るべく船に乗ろうとするのだが…

本来ならようやくイギリス本土へ帰れる♪となるところを、いきなり絶望感いっぱいに。
何しろ容赦なくドイツ空軍が襲ってくるし、長い行列でいつになったら船に乗れる順番が来るのか…うっすらと本国が見えるくらいの距離だもの、どんなにか帰りたかったことでしょう。

クリストファー・ノーラン監督が描く臨場感溢れる爆撃シーンは、もし宣伝通りCGに頼らない撮影だったとしたら、間違いなく何人かは死んでるね?というぐらいの迫力。さすがにこれは4Dで観るといいのかも☆

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マスク俳優(笑)トム・ハーディは空軍エアフォースのパイロット

ほとんど戦闘機に乗ってマスクをつけている状態ながら、特徴的なトム・ハーディの目はすぐわかる☆
実際の戦闘では霧の中でドイツ機を撃墜して、この撤退作戦の成功に大きく貢献したはずのRAF(ロイヤルエアフォース)は、浜に居た兵士たちには気付かれていなかったのだそう。
敵機を撃ち落としたRAFに大歓声を送るシーンは、実は彼らの栄誉をたたえての演出なのかも…

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観光船の船長(マーク・ライランス)はフランスの浜まで自らの意志で救助に向かう

臨場感が半端ない戦闘シーンが一見ウリのようだけれども、本当に描きたかったのは、イギリス国民が団結して逆境を乗り越える「ダンケルクスピリット」の部分。
そしてイギリス国民はこの精神をとても誇りに思っているらしい。この点ではちょっと日本人と気質が似ているかも。
実際、3.11で多くの一般人のボランティアが協力し合って被災者を助けている姿を、イギリス人は「まさにブリッツ(イギリス人)のようだ。」と称賛していたのだそうな。(やや上から目線??日本人は元々そういう人種だよ~)

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海で助けたイギリス兵(キリアン・マーフィー)は、誤って少年を突き飛ばしてしまうが・・・・

この事故で少年が亡くなってしまったことを、船長の息子が最後まで告げなかったところが最もぐっときたとパパン。
船長は戦闘で息子を失った過去があって、一刻も早くダンケルクへ兵士たちを助けに行きたい気持ちも美談のひとつとはいえ、私的にはその少年が我が子だったらどうだったのかな?と思わずにはいられなかった…

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絶望と希望とのふり幅が激しい

やっと船に乗っては船が沈没、浜でいちからやり直し、再び船に乗り込んでは沈没の繰り返し。
私を何度溺れさせたら気が済むのーっ!??うぐぐぐぶ・・・・

助かっては溺れるの合間に、民間船で救助に向かう船、空軍の空中戦と時系列が少しずつ前後しながら挟み込まれるので、頭をフル回転させないとならない。
おまけに兵士たちはみなドロドロで同じ軍服、段々見分けも付かなくなってしまう(≧▽≦)

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海軍中尉(ケネス・ブラナー)は最後まで残ってイギリス兵とフランス兵の救助を見守った


ラスト、無事帰還した兵を多くの年寄りが暖かく迎えるシーンは、私が最も感動したところ。
きっと船長と同じように、若くして戦争で息子を亡くした親たちが、たとえ負けそうになって撤退したとはいえ、みな我が子の影を感じて手厚くもてなしたに違いない。

じわっと涙が滲みながら、船でも港でもどこでもやっぱり『紅茶』なんだ~?とつい笑ってしまった私。
これぞダンケルクスピリット☆

この記事へのコメント

  • まっつぁんこ

    ハリー・スタイルズはワン・ダイレクションのメンバーなんですね。
    イギリスのジャニタレという感じなのだろうか?
    日本にいると情報が少なくてわからないことが多いです
    2017年09月10日 06:20
  • ノルウェーまだ~む

    まっつぁんこさん☆ あーっ!観ててもちっとも気付きませんでした… 確かにあのワンダイレクションのメンバーの一人ですね?
    印象に残る結構いい役だったのに(≧▽≦)
    2017年09月10日 13:31
  • 風情☭

    こんにちは♪

    敵兵の姿が出てこないとか、電撃戦や攻防戦ではなく撤退戦という
    演出や見せ方は戦争映画は得意ではなく、あまり観たことはないこ
    ともあって目新しく映ったり、ご贔屓のケネス・ブラナーのカッコ
    よさ、英独の名機によるドッぐファイトに興奮とオモシロく観るこ
    とができました♪ (゚▽゚)v
    2017年09月10日 15:21
  • セレンディピティ

    こんにちは。
    トム・ハーディもケネス・ブラナーもかっこよかったですが、マーク・ライランスの演技にぐっときちゃいました。
    民間船が救助に集まるところで涙、最後の温かい歓迎に涙でした。まさに勇気ある撤退でしたね。
    2017年09月10日 16:01
  • yukarin

    こんにちは。
    本当に...臨場感ありすぎますよね。
    同じく何度も溺れました 笑
    冒頭から最後まで緊張感ある展開で、しかも重厚な音楽がさらに緊張感を高めましたね。
    後半での民間船が集まってきた所はウルッとしちゃいました。

    私も...どんな時も紅茶なんだーとクスッとしました 笑
    やはりイギリス人にとっては紅茶が安心するんでしょうかね。
    2017年09月10日 17:49
  • q 戦争の

    なかなかハードな作品で
    だからって堅苦しくしない
    緊張感や恐怖がよく描かれてたわ
    生き残りをかけた「撤退」
    逼迫している
    でも不思議と「怖いなぁ」とは感じず
    どちらかというと
    これはノーラン監督からの
    戦争に対する憤りかな~と
    こうやって史実を描いてくれると
    間口が広がるわ
    救出された兵士を待っていた
    非難では無くて・・・
    いやはや、うるうる😿だったわ
    2017年09月10日 20:29
  • ノルウェーまだ~む

    風情さん☆
    どちらかが勝つとか負けるという戦争映画ではなく、「撤退する」ことをテーマにしているのは珍しくて興味をそそられますよね。
    空中戦はぐるぐるして凄かったデス~~
    2017年09月10日 23:15
  • ノルウェーまだ~む

    セレンさん☆
    マーク・ライランス渋くて良かったですね~
    目だけで語るあのシーンは本当に見事でした。
    要所要所で胸にぐっときて涙でちゃいますね☆
    ことさら一人だけをヒーローに仕立てないのも良かったデス。
    2017年09月10日 23:17
  • ノルウェーまだ~む

    yukarinさん☆
    やっぱり溺れちゃうよねぇ。思い出しても息が苦しいわ(苦笑)

    まずは水でしょ?って思う場面でしっかりお紅茶なのが、彼らの温かさでありこだわりなのでしょうね。笑うところかな?とも思ったけど、彼らは結構大真面目なのよね。
    多くの勇気ある民間人の船がたくさんやってきたところは感動でした~~
    2017年09月10日 23:23
  • ノルウェーまだ~む

    qちゃん☆
    駅に着いた時の温かいお出迎えにウルウルしちゃったね~
    でも思い出してみると、ビールを持ったおじいさん、物凄い速さで走ってなかった?(爆)
    こうした日本人ではあまり知られていない史実を描いてくれるのって有り難いね。
    2017年09月10日 23:27
  • きさ

    これは面白かったです。負け戦を描くというのは難しいものですが、一気に見せる傑作。
    冒頭からとにかく戦争の中に叩き込まれるという印象です。
    全ての物語が最後に同じ時間として収束する構成はノーラン監督らしく凝っています。
    フィン・ホワイトヘッド、マーク・ライランス、トム・ハーディ、キリアン・マーフィーらの俳優陣も素晴らしい。
    2017年09月11日 06:16
  • ノルウェーまだ~む

    きささん☆
    最終的には勝った戦争なので、ちょっと余裕もあったかもですね。
    それでも窮地に追い込まれて撤退するところだけを描くのは斬新でした。
    イギリス出身のノーラン監督ならではの作品になってて凝ってましたね~
    2017年09月11日 10:53
  • ボー

    そうそう、兵士の見分けがつかなくなっちゃった。
    でも、戦場でも、そういう部分があるのかも、とも思いました。
    映像と音楽がいいので、IMAXでも観ようかなと。
    2017年09月12日 07:09
  • ノルウェーまだ~む

    ボーさん☆
    実際、兵士の見分けがつかないから、こっそり紛れ込む作戦も成功したりってことなのでしょうね☆

    IMAXで観たらかなりの迫力だと思います♪是非、臨場感を楽しんで(?)くださいませ~~
    2017年09月12日 23:58
  • にゃむばなな

    「ダンケルクスピリット」と聞いて、海岸に民間船が押し寄せる光景を見て、ふと思い出しました。
    『パイレーツ・ロック』のラストはこれを意識したものだったのかもと。
    2017年09月14日 00:06
  • ノルウェーまだ~む

    にゃむばななさん☆
    「パイレーツロック」は未見でした…
    海賊船で海賊放送っていうかんじなのですね?

    ダンケルク精神は多くのイギリス国民の誇りになっているようです。でも、近年EU離脱などで揉めていたりと、ちょっとそのスピリット忘れてきているのでしょうかね…
    2017年09月14日 00:22
  • ノラネコ

    この臨場感は、泳げない人には映画とは思えないでしょう。
    死んだ子は息子ではなく、長男の友達ですね。
    一人一人の物語が組み合わさると、全貌が見えてくる。
    まさにイギリスの総力戦、ダンケルク・スピリットの神話でした。
    2017年09月14日 22:29
  • ノルウェーまだ~む

    ノラネコさん☆
    そうなんです!4Dなんかで観たら、絶対溺死してましたね。

    そうそう、死んだ子は我が子ではないので、岸に引き返さなかったのは息子だったら違っていたのかな?と、少し引っかかってしまったのでした。
    自分の息子は戦争で亡くしているのですよね。
    2017年09月15日 00:17
  • zooey

    疲れる映画でした。
    戦争映画って基本、そうなんだけどね。
    私も何度も溺れさせられて、観終わった時には疲労困憊。
    あの息子の友達、ジョージが死んだとき、
    その張本人に言わなかったところで
    私もなんで?って思っちゃいました。
    あの父子が助けたパイロットをずっと見ていて
    無論それだけの理由があってしたことでしょうが
    ひっかかるよねえ?
    2017年09月15日 09:18
  • ノルウェーまだ~む

    zooeyさん☆
    パパン的にはそこが良かったと言ってます…
    故意ではなかったにせよ、彼を責めたてたい息子の気持ちを制して救助に向かった父の、『悲惨な戦争で混乱をきたしている兵士』に対する思いやり(責めても生き返るわけではないですし)を汲んだ息子の対応には、私も胸が熱くなりました。
    でも、すぐ岸に引き返したら助かったかもしれない命だったのでは?と思うと、自分の息子だったらどうしてたかなー?と思わずにいられなかったのでした。
    2017年09月15日 10:33
  • ごみつ

    こんばんは!

    私も今日、見てきました。
    ホントに臨場感が凄かったですね。
    それにしても何と、整然とした映像であった事よ・・って感じで、私はトムハの空中戦の美しさにグっときてしまいました。

    それとジャム付き食パンと暖かい紅茶は、明日の朝食にしたいくらいでうす。

    まだ~むさんがおっしゃっている通り、これはダンケルクスピリットの作品でしたね。
    この戦争はこれがまだまだ序盤。続くバトル・オブ・ブリテン、それからノルマンディー上陸作戦です。
    ちょっといたたまれない気持ちにもなりますね。
    2017年09月17日 02:22
  • ノルウェーまだ~む

    ごみつさん☆
    ジャム付き食パンと紅茶は召し上がったかな?
    日本で言えばおにぎりと緑茶ってところかしら(笑)

    大人が始めた戦争、やっと生き延びて帰ってきた若い兵士を温かく迎えながらも、このあと再び戦場に送り出すことになる親たちや兵士の気持ちを考えると、ホントいたたまれませんね…
    2017年09月17日 11:13
  • メビウス

    まだ~むさんこんばんわ♪TB&コメント有難うございました♪

    泳げない人にとっては陸パートのトミーのストーリーほどキツイものは無いですよね^^;助け船が何度も沈んじゃっていましたし、その都度海にも放り投げられてましたから自分も観てて息苦しい感じがあったかもしれません(汗

    そういえば自分もまだ~むさんのパパさんとおなじく、海パートでイギリス兵に死を告げない息子のシーンが好きでしたね。あの流れだと自分絶対息子がグーを出すとも思ってたのですが、漂流してた兵士の心情も察しての事だったのか、どこか堪える感じで偽っていたのが印象的でした。
    2017年09月18日 20:53
  • ノルウェーまだ~む

    メビウスさん☆
    息子がぐっと堪えて父の意向に沿うようにしたところは、確かにいいシーンですよね。
    それだけ兵隊さんを国民みんなで大切に思っていたのだと思います。

    助け舟なのに毎度、密室の船室で溺れかけるなんて、これならドイツ兵に捕虜になった方が良かったと私なら思っちゃいます(苦笑)
    2017年09月18日 22:53
  • ここなつ

    こんばんは。
    こちらにもコメントさせて頂きます。っていうか、貴ブログの中でも古い記事なのに、本当に今更コメントなんてご迷惑かと思いつつ…。ご容赦下さい。
    この作品、家族で観るとそれぞれの思いが溢れてきますよね。登場人物にもそれぞれのドラマがあって。でも、それを殊更お涙頂戴にしなかったところが、クリストファー・ノーラン監督の手腕の素晴らしさだと思いました。
    今後ともどうぞよろしくお願いします。
    2018年01月06日 00:02

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