久しぶりに爽快感のある映画を観た。
ああ、彼女たちの自信に満ち溢れた姿はなんて気高く美しく凛々しいのでしょう!
かなり評判も良さそうなので観てみたら大正解!人は嬉しい時にもこんなに泣けるのね…
「ドリーム」 公式サイト
<ストーリー>
東西冷戦下の1961年、NASAで熾烈な宇宙開発戦争を支える中に、優秀な計算係として働く黒人の女性グループがいた。
キャサリン(タラジPヘンソン)はずば抜けて高い数学力で、ハリソン(ケビン・コスナー)率いる宇宙特別研究本部へ配属されるが、白人男性ばかりの職場はとげとげしく、トイレどころかコーヒーすら黒人専用のものを使わなくてはならない不便を強いられていた。
遂にロシアのガガーリンに有人宇宙飛行の先を越されたNASAでは、ジョン・グレン(グレン・パウエル)を乗せた有人飛行までカウントダウンが始まっているにもかかわらず、着水場所の特定に必要な計算式が出されておらず・・・・
白人男性ばかりの職場、たった50年前でこんなにも差別されていたとは・・・
しかし黒人という壁、女性という壁が高いのは、あからさまでない形で今でも存在するのが現実。
ただこの映画は必要以上に人権を訴える内容なのではなく、優秀な女性が確固たる自信とたゆまぬ努力と諦めない精神力で自ら持てる力を最大限に発揮する物語という点で最高に傑作なのだ!!
キルスティン・ダンストがいい感じにパワハラ上司を演じていてグッジョブ!彼女の居るべき場所が見つかったってかんじ?
パワハラと言っても規約に従っただけで罪はないのだけれど。
この誰もが今までの慣習に従って、気付かぬうちに差別している現状と、その苦境を「不平不満」を言って落ち込んだり憤ったりするのではなく、自身の能力の高さを武器に正しく戦っていこうとする、このスタンスが素晴らしい。
こんなボスがいてくれたら最高!
やはり上に立つ人はこうでなくちゃ!
肌の色や性差に関係なく、きちんと人の能力を見分け、決して理不尽なことはせず、きちんと人の意見を聞く耳を持ち、正しく判断して対処する。
最初に秘書から「気難しい人」と言われていたのにもかかわらず、これだけ理解を示してくれるなんて、本当に素敵☆
認められてIBMコンピュータールームへ乗り込んでいくシーンは鳥肌もの!
ただ一つ気になるのは、計算室にるのが女性ばかりだということ。男性でも数学得意な人って多いのでは??
食堂にはランチを食べる黒人男性もいたからNASAに勤める優秀な黒人男性もいたはず…
あえて「黒人女性」を目立たせるための演出としても、特別研究本部に居るのが秘書以外は全員白人男性というのも不思議。白人女性は数字に弱いの?
さくさく計算☆黒板の時代だったからこそ才能を見い出せた
とにかく割り勘の計算も出来ない私には、彼女たちは魔法使いにしか見えないから、性別も人種も関係なく尊敬しちゃう~☆
差別的扱いを受けている黒人女性の算出した結果が採用されたからこそ信用できると、本物を見抜くジョン・グレンのシーンがまた泣かせる
とにかく映画のつくりが素晴らしい。
実話もののサクセスストーリーだと、案外淡々として物足りなかったりもするけれど、これは有人ロケット発射を成功させるというゴールも用意されていることもあって、達成感もちゃんとある。
理不尽な扱いに怒らず、自信の天才的能力を驕らず、ただ成功に向かってひたむきに頑張る彼女たちと、それを陰で支える夫やサポートする上司のチームワークが見事☆
これは確かに「ララランド」を軽く飛び越えて、宇宙まで行ってるよne
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この記事へのコメント
まっつぁんこ
未だ女性大統領はひとりもいないし根強い差別があるのでは?
優秀な女性を知らないボンクラ男がいっぱいいるってことですね。
セレンディピティ
清々しく感動的な作品でした。
「イミテーションゲーム」でも暗号解読班は女性ばかりでしたが、計算やプログラミングは、粘り強さや正確さなど、たしかに女性向きのところがあるかもしれません。
それはともかく、彼女たちのような優秀な人たちが、性別や人種のせいで才能を眠らせてしまうなんて...それこそ大きな損失でもったいないですね。
ノルウェーまだ~む
過去遡って、卑弥呼だったり女王だったり人のトップに立つ女性は居たはずなのに、いつしか虐げられるようになってしまいました。
でも近年女性の方が強くなって、男性が女性化しているのを見ると、女性のトップが誕生する日もそう遠くないかもです(笑)
ノルウェーまだ~む
えーっ!?「イミテーションゲーム」でも暗号解読班は女性ばかりだったのですね??気付きませんでしたっ(汗)
そういう点で、学習の機会を与えられたり、働く場所があったりするのはやはりアメリカならではなのかな?と感じますね。
日本は学習するチャンスすらなかった人も多かったことでしょう。
本当に勿体ないですよね…
zooey
あの計算室に黒人女性ばかりいたのは
黒人女性だけあの部屋に集められていたのだと私は見ましたよ。
何しろトイレも別の時代ですから。
白人男性や白人女性の計算手は、メインの別の部屋にいたのではないかと。
ノルウェーまだ~む
勿論、お部屋は分かれていたので西計算グループ(東?どっちだったかな?)=黒人ってことだったのでしょうけど、この場合女性と男性も分けていたのかな?ってちょっと不思議でした。
それにキャサリンが配属された特別研究室にも一人くらい黒人男性、白人女性でバリバリ計算する人いてもおかしくないのに…と言う点で疑問に思ったのです~~
それとも南は白人男性、北は白人女性みたいに完璧に分かれていたのかな?キャサリンだけがとんでもなくずば抜けて優秀だったって事なのかもしれませんね☆
ノラネコ
これは日本やヨーロッパ映画にはあまりない、アメリカ映画らしい素晴らしい作品でした。
アフロアメリカンの映画は当たらないジンクスのある日本でも、結構当たっているのが嬉しいです。
ノルウェーまだ~む
アフロアメリカンって言うんですか~?知りませんでした♪
悲観的にならずに尚且つゴールに向かって最後は一致団結して拍手喝采!という判りやすさが、普通なら陳腐になるところを、彼女たちの立派な振る舞いのお蔭で見事に着地出来てました☆
アジア圏ならじめっとしそうなテーマですよね…
yukarin
50年前でもこんなに差別はあったんですね。トイレまでとは驚きました。
人種差別も描かれてましたが重くなりすぎない所は良かったですね。
この3人がとても魅力的でした。
コスナー本部長が素敵でした~こういう上司がいたらうれしいですよね。
ノルウェーまだ~む
あ、こちらにはコメントしていただけたのですね~ありがとうございます!
「ヘルプ」でもトイレが分かれていたけれど、最先端の技術を扱う組織でもこんなだったのですね…ほんとビックリ。
上に立つ立場の人にこそ正しい判断のできる人であってほしいですっ!!
にゃむばなな
別に不平不満で泣き叫ぶ訳でもなく、あれやこれやと考えては実行に移し、自分が欲する権利だけを得ていく。
その姿が本当に美しい作品でした。
ノルウェーまだ~む
そうなんですよ~!
必要以上に悲観的にならず、攻撃的に改革しようとするわけでもなく、かといって能天気にポジティブなわけでもない。
ただひたすら夢を追ってそれを実現させるために1つ1つ乗り越えて行ったひたむきな行為が認められた結果、意識改革に繋がっていったという、ここがこの映画の素晴らしい所であり最大のヒットの要因でもありますね♪
きさ
映画には事実とは多少脚色がある様ですが、感動的でした。
主演の3人始めケビン・コスナー、キルスティン・ダンスト、ジム・パーソンズらの俳優陣も好演していましたね。
ノルウェーまだ~む
はやり多少脚色されているのですよね。
巧い具合に良い所だけ使って気持ちよい映画になってました。
きさ
この脚色はこれはこれでありかな。
ノルウェーまだ~む
差別の部分は脚色ではなくて、例えばコンピュータールームに一斉に黒人女性が移動になったり、家庭で母業がおざなりになってしまうのに、家族から案外するっと理解を得られているあたりが脚色なのかな?と感じました☆
ごみつ
私も一昨日、やっと見に行ってきました。
実は、私、アポロ計画にはまっていた事があって、けっこう色んな映画とかドキュメンタリーを見てるのですが、マーキュリー計画の背景にこんなドラマがあったのをはじめて知りました!
とても気持ちの良い作品でしたよね。
確かにあれこれとドラマを盛り上げるために脚色はされているみたいなので、まだ~むさんが疑問に感じられたあれこれなんかは、実際は違ったのかもしれませんね。
何にせよ、NASAの仕事はけっこう映画で脚色されちゃう事が多いので、そのあたりは後日、私もブログでつっこんでみようかと思ってます。(笑)
ノルウェーまだ~む
NASAの仕事は国家にとって機密事項だけに、実際本当のところは一般には知らされることが無いでしょうから、ある意味脚色し放題なのかもしれないですね!
家庭でもすぐに理解を得ているところあたりは、脚色かなって思いました。
それこそ女性は家庭に入って家を守るべきと思っていた人多い時代でしたものね。
ごみつさんのブログ楽しみにしてます~
Nakaji
この時代、差別が理不尽すぎてつらくなりますが、でもその中で腐らずに前進していく3人は最高にかっこくて、勇気と元気でました。
ケビン・コスナーかっこよかったですね!
ノルウェーまだ~む
本当に3んが「腐らずに」前進していく姿は神々しくもありましたね。
見習わなくては…と思いました!
ケビン・コスナーもより男前でした~~
q 完成度の高い作品ね☆
わかるな。
そして美しさがあったわ!
人種差別ドラマと違って
理不尽でひどいエピソードはあるけど
前向きで希望がみなぎってくる
また、この3人が賢くて
とても可愛らしくて
輝いてて美しいの
知性で権力に立ち向かっていくし
実力で既存の規制やルールを変えていくし
反論ではなく相手を立てつつ
最後に説得力
女性にとって希望の歩みを抱く作品ね☆
ノルウェーまだ~む
まさにその通りね!
この3人が賢くて前向き、知性で冷静に物事に対処していくからこそ説得力があって希望に満ちているのよね。
女性にとっても、現在理不尽な立場に置かれている人にとっても、希望が持てる爽快な作品になっていると思うわ☆
SGA屋伍一
アカデミーノミネートも『フェンス』以外一通り見ましたが、どれもよかったですね。この映画ともキャストが二人かぶってる『ムーンライト』もけっこう印象深く記憶に残ってます。オスカー持ってったしね
ノルウェーまだ~む
文学部だもんね、計算苦手でもしょうがないのだ!
我が家は夫が理系なのに暗算苦手で、割り勘計算のとき家族全員目が白くなっちゃうのでした。
「フェンス」私もまだ見て無かったwa近いうちに見なくちゃ!
onscreen
ノルウェーまだ~む
いよいよ年の瀬ですね。
音楽も素晴らしかったこの作品、ベスト10の何位になったか楽しみです。
ボー
ハエとか蚊とか…ちがーう!
ノルウェーまだ~む
ハエと蚊は仕方ないですねぇ…
うむ