「猿の惑星 聖戦記(グレートウォー)」☆続いてるようで…
名作「猿の惑星」へと続く前日談の第3弾。
そもそも猿の惑星シリーズが過去と未来との行ったり来たりで混乱しがちなので、そこへ至る経緯を丁寧に綴ったこの前日談3部作は、なかなかに納得させてくれてスッキリしたものだったのだけど…
(ラストに触れています)宇宙船が不時着したら猿の惑星だったのにビックリ、人間が奴隷になっててビックリ、実はそこは地球だったので3度ビックリのシリーズ最初の「猿の惑星」へ続くには、決定的に忘れていることがあるような?
「猿の惑星 聖戦記(グレートウォー)」 公式サイト<ストーリー>
森で静かに暮らしていたシーザー(アンディー・サーキス)率いる猿の群れは、冷酷で狂気に満ちた大佐(ウディー・ハレルソン)の命を受けた兵士たちに襲撃を受ける。
4名の捕虜を返したシーザーだったが、その晩に大佐によって妻と息子を殺され、シーザーはかつてのコバのように復讐心にかられ大佐暗殺のため軍が駐留する施設へ乗り込む。
しかし、そこで過酷な労働を強いられていたのは逃がしたはずの群れの仲間たちで・・・・ロードオブザリングのゴラムやコングにゴジラなどモーション・キャプチャー俳優アンディー・サーキスの演技力が勿体ないくらいに今回のシーザーは人間然としている…
前作で敵対関係にあった猿のコバは、いかにもな邪悪顔だったけれど、今回はみな『いい猿』顔。
その中で一際人間顔のシーザー。
手話で話すオランウータンのモーリスと、途中で出会う動物園出身のバッドエイプもなかなかにちゃんと表情があるのが凄い!
馬に乗る姿もほとんど人間!猿も言葉を得るとこんなにもシャッキリするのね(≧▽≦)
これから初代シリーズへ繋いでいくには、彼らも宇宙船を開発するくらいに文明が進歩しなくてはいけないので其処はあえてOK。
とはいえ、1作目は2673年ごろなので、あと250年くらいは猶予があるyo
猿インフルエンザに脳が侵されて言葉を失った少女にも、ちゃんと感情が残っていた…
今までのシリーズでは猿に知恵と感情があることに人間の方が驚いてきたけれど、今回はその逆でシーザーが知能を奪われたにも関わらず感情があることに驚きを隠せないシーンが印象的。
少女ノバの愛らしい笑顔と、見事な泣きの演技にこちらも思わず涙。
シーザーの人間的振る舞いに、ますます感情移入しやすく…
囚われの身になり拷問を受け、弱き捕虜が団結して脱出する手に汗握るシーンは、もはや猿と人間ではなく、戦争映画そのもの。
人間の愚かさが露呈する一面でもある。
必要以上に狂気に満ちた大佐をウディー・ハレルソンが怪演!!
雪の中の軍の施設で、裸でスキンヘッドに剃刀を当てるシーンは、寒そうなのも手伝って思わずブルっちゃうほどの狂気(≧▽≦)
それにしても猿インフルで人間が知能を失う事が判っているのに、何故猿を集めて壁を作らせて、同じ施設に寝泊まりしているのかが疑問だわ…
さて人間が壊滅して、猿が新天地を見つけるラストは、第1作目の「猿の惑星」へ繋がる序章になっているのだけれど、納得できたのは『人間が言葉を失っていった』経緯のみ。
はて?前作「新世紀」で既に猿インフルのパンデミックにより人間が少数しか生き残らず、猿と全面戦争に発展していく10年間・・・この間にチャールストン・ヘストンのテイラー飛行士は、『何も知らずに』長い宇宙旅行の旅へ出ていなければならない訳で、その辺はどうなっているのかしら?
これまで前日談3部作が辻褄が合っていただけに、1作に続くようでいてちょっと続かない、スッキリしたようでモヤッと感が残るのは私だけなのかな??
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
Excerpt:
TBはここにお願い致します。
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
Excerpt:
【概略】
シーザー率いる猿の群れは、森の奥に砦を築き、身を潜めていた。そんなある夜、奇襲を受けて妻と年長の息子の命を奪われたシーザーは、復讐の旅に出る。
SFアクション
.5★★★☆☆
そして..
Weblog: いやいやえん
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映画評「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」
Excerpt: ☆☆☆★(7点/10点満点中)
2017年アメリカ=カナダ=ニュージーランド合作映画 監督マット・リーヴズ
ネタバレあり
Weblog: プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]
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この記事へのコメント
ボー
まだ250年あるの!?
これ、もう1作くらい作るんじゃないかなー。
ノルウェーまだ~む
ですよね~
今回ヒット(?)したら、もう一作作りそう??
セレンディピティ
>この間にチャールストン・ヘストンのテイラー飛行士は、『何も知らずに』長い宇宙旅行の旅へ出ていなければならない
パンデミックになる前に、テイラー飛行士は出発したということなのでしょうね。インターステラ―みたいに正確に時間軸を計算しないと矛盾したことになりそう。^^ 年齢の問題もありますしね。
ノルウェーまだ~む
私すっかり宇宙で彷徨っても十数年なイメージでいたので、疑問が湧いちゃったのですが、どうやら3部作の1話目で既に飛び立った宇宙船が迷子になっているようですね。
SF的には何百年後何千年後に行っちゃってても良いわけで、どうやらセレンさんのおっしゃる通りパンデミック前に出発していたって事で納得できました♪
にゃむばなな
すんなりとあの1作目に繋がってくれたらまだしも…。
とにかくチャールトン・ヘストンも自由の女神もどこへいったんや?
ノルウェーまだ~む
どうやらチャールストンヘストンは新シリーズの1作目に既に飛び立っていたらしいですが(すっかり忘れていました)それにしても自由の女神はホントに忘れ去られた感じですね。
人類が言葉を失くした経緯は納得ですが、旧シリーズの核によって地球が砂漠化した感じは無くなってましたね。
思い起こせば旧シリーズはあれで一応猿と人類が逆転していく過程がちゃんと描かれていて、実は新たに新シリーズで捕捉する必要って無かったような気がします…
ごみつ
私も今日見に行ってきました。
なかなか重厚で壮大なストーリーでしたね。
人間としてはやりきれない世界なのに、なぜか暗い気持ちにならないのは、猿たちの地球の希望を託せそうな感じがするからなんでしょうね・・。
とにかくパフォーマンスキャプチャーの技術が凄くて、それだけでも見る価値あります!
ウディ・ハレルソン大佐は、「地獄の黙示録」のパロディーみたいでした。救いようのない愚かな人間の姿を一身に引き受けてるキャラクターでしたよね。
旧作の「猿の惑星」は5部作で、とりあえず世界が完結しているので、この映画の続き(ヘストンの「猿の惑星」のリブート)がもしかしたら作られるかもしれませんね。
でないと、このままでは、1968年版にはきちんとお話が繋がらないから。
そもそもここで、コーネリアスとノヴァが出てくるのって時間的におかしいし。
あと、ヘストン達の宇宙船は光速以上のスピードで飛んでるので、時間がずれてるんですよね。(特殊相対性理論で)数十年飛んでると、地球時間では数百年とかさ。そのあたりもつじつまあわせるのが難しいので、新しい作品が出来ると見た!(笑)
ノルウェーまだ~む
あ、やっぱりどこか繋がるようで繋がらない気がしますよね??!
よかった~私だけ勘違いしているのかと…
コーネリアスとノヴァはあくまで旧シリーズのリスペクトということで登場したのでしょうね。
興行成績も良かったみたいだし?絶対もう1作品つくると私も思うわ~(爆)
yukarin
この頃のチャールストン・ヘストンの存在はどうなってるのかが気になります。
qシーザーにキスを
地下にあんな広大な空間があるのに・・・
ほったらかしてるよー(笑)
人類との融和を訴え続けてきたシーザー
復讐の鬼と化し
人間の闇に触れたシーザーの絶望的な表情
シーザーの苦悩する表情
シーザーの内面も丁寧に描かれて
自然と感情移入はしたけれど
それにしても
1作目に結び付ける為に
ノヴァを登場させたのは良いモノの
チャールトン・ヘストンが降り立った地球で
ノヴァに出会うのって
確か文明が滅びて
1000年以上経過した未来だったなーと(笑)
人類側からみた
悲壮感とか絶望感みたいなのを
描いて欲しかったな
いろいろと雑な感じだった分
これは続きを作れる展開なのかな(笑)
でもね。やっぱり旧作1作目から好きなシリーズで
ここまで楽しんだシーザーにキスを贈りたいよ
ノルウェーまだ~む
(SWはすっかり諦めちゃった私だけれども)SWのようなスッキリ感がなく確かに「前日譚」としてはややモヤッとするけど、ある意味シーザー編ってかんじではいい感じに完結してましたね~
ヘストンどの辺りを飛んでいるのかな?(笑)
ノルウェーまだ~む
そうそう!人間側にはまったく感情移入できなかったよね。
悲壮感とか絶望感のかわりに、人間の愚かさを強調して完全に猿の物語になっていたもんね。
人間同士が戦って地球が滅びていくのを示唆するならば、やっぱり自由の女神が砂に埋もれていきそうな戦争を想起させないといけないと思うわ。
シーザーが新天地を見つけて終わる=猿の惑星が出来る…っていうのではちょっと強引な気もするね。
メビウス
やはり自分もこの三部作はオリジナルの起源を描いている作品だと思ってただけに、テイラーは~?とか自由の女神は~?とか、そういった地続きの方の解も期待はしていたのですが、結果的には少し肩透かしになってしまった感じではありましたね^^;
もう一作あれば話も別ではありますが、でもシーザーの物語として括るのならば、この三部作は程よく纏まっていた気もしたのでした。
まあでも250年も空白があるんでしたら、あと2~3作は作れそうですよね(笑
ノルウェーまだ~む
独自にシーザーからの猿の惑星の起源を描いた作品としては素晴らしかったですね。
3部作ともすっかり猿目線になってしまうくらいです。
まだまだオリジナルのお話まで250年もあるわけですが、オリジナルがしっかり物語のループを作っているので、そう言う意味ではこのまんまオリジナルへ続くとは言えないかんじですね~
SGA屋伍一
ノルウェーまだ~む
あれー??私そんなにつよく勧めてましたっけ??
実は私はこの「聖戦記」より新1作目の「創世記」が好きなんですよね…
伍一くんは今作がお気に入りなようですね☆
確かに目で伝え合うシーンは今までには無い名シーンでした!