暑さから逃れてやっと涼しいティールームに腰を据えたので、思わずのんびりしちゃったら閉館時間の5時が迫ってきてしまったYO!
7館中少し離れたところにある「外交官の家」と「ブラフ18番館」はパスしすることに。
残り2館を駆け足で回らなくちゃ!(そもそもまだ2館しか見てなかったし・笑)
先ずはお茶をした「えの木てい」のお隣にある「山手234番館」(昭和2年建築)へ。
こちらも男性フラワーアーティストの作品で、テーマは『時空を超え暮らしに息づく花』
玄関を入った所から百合の香しい匂いでいっぱい☆完璧に白とグリーンだけの装飾が、光の不思議な採光を際立たせている。今回の西洋館のテーマでもある「採光の7つの扉を開けて…」にぴったりne


テーブルのフラワーは沢山のワイングラスの上に載せられたガラス器に活けられているyo非常にさっぱりとしていて逆に印象的☆


キッチンから寝室にかけては色とりどりでユニークなのがまた違った趣で楽しい。改めて見直してみると、花器を一切使わず、ほぼワイングラスだけで活けているne
大急ぎで次の「エリスマン邸」(大正15年建築 生糸貿易商の私邸だった)へ。
ここでは大々的にデザイナーの看板が掛けられていたyoその人は…
あの女性アクションスターで体育会系なあまり長渕剛と結婚した志保美悦子!!果たしてどんなアレンジメントをしているのか楽しみ~♪


いきなりリビングの巨大なオブジェに度胆を抜かれる。どこかで見た事ある・・・・・とずーっと考えていて~~あ!そうだ!地方の大きな温泉宿のお正月の飾り付けだ!!(≧▽≦)


彼女のテーマは「色が織りなす百花繚乱、色香繚乱」確かに紫と黄色と白しか使っていないのに色が乱れてて艶やか(≧▽≦)




2階へ上がるとこちらも和をイメージした?竹の花器
続きになっているお隣の部屋は、再び大胆な枯れ木のオブジェを用いた作品群。そのテーマは・・・・
『マサイ族VS徳川幕府』おそらくマサイ族がお祭りの時に使っているであろう木の大皿とおそらく徳川幕府が何かをいれていたのではないだろうかと思われる漆塗りの書箱を使って生けてみました。どちらもわたしの私物です。~志保美悦子~
和と言えば清楚でワビさびをイメージしていたけれど、彼女の『和』は徳川幕府=大奥なのかな?
だからといってマサイ族と戦わせなくても~~(≧▽≦)
あまりに雰囲気の異なる2館を存分に楽しんだ後は、いよいよまどか先生が装飾を担当した「ベーリック・ホール」へ。
この記事へのコメント
セレンディピティ
山手234番館の作品、最初の作品はまるで森の中に迷い込んだようですね。グリーンと白がさわやか~。
ワイングラスのアレンジメントはレインボーカラーが楽しい。遊び心がありますね。
志穂美悦子さん、今はフラワーアーティストをされているのですね。黄色いグロリオーサがすてき♪
マサイ族の大皿を和と組み合わせるアイデア、大胆ですね。
ノルウェーまだ~む
お台所にあったワイングラスの野菜のアレンジメントはなかなか楽しですよね♪すぐにでも真似したくなっちゃいます~~
志保美悦子の作品の大胆さは、彼女のアクロバットなアクションを見ているようです。
マサイ族の大皿がご自身の持ち物と言うのも凄いです!
沢山あったから、物凄い大きなお家にお住まいなのでしょうね~
qこちらも素敵過ぎ
彼女は女優をして、フラワーアーティストに
たくさんのグラスが美しい
こちらのデザインは
とってもいい雰囲気だわ
何処となく「清楚で可愛さ」
そして、ほんのりとセクシーさも
これまた女子目線のデザイン
ノルウェーまだ~む
グラスを駆使したコーディネイトは一見女子目線のように見えるけど、実は男性アーティストの作なの!
驚きよね~~
清楚でありながら大胆なアート作品になっていたと思うわ。
志保美悦子の方はどうかしら?