夏休みにいっぱい映画を観ようと思っていたのに、旅行後も色々あったうえにお盆は風邪でずっと引きこもっていたので、映画はこれが久しぶり!!
良い映画に出会えて良かった~~♪
「ライオン・キング」 公式サイト
<ストーリー>
王ムファサの息子が誕生し、王国は歓喜に沸き立っていた。
やんちゃなシンバは王の弟スカーにそそのかされ、行ってはいけない影の象の墓場や渓谷へ出掛けてしまう。
渓谷でヌーの暴走に巻き込まれたシンバを助けるため駆けつけたムファサは、スカーの策略で死んでしまうが、自分のせいだと思い込んだシンバは故郷を離れ旅に出る・・・
ああ、なんて可愛らしいのでしょう!まだふにゃふにゃしている赤ちゃんシンバ、ピクピク動く耳、踏みしめると広がる肉球♪
ひとつひとつが実写そのもの。
実は物語はアニメそのまんま。寸分も違わないというディズニーだからこそのやり方、そこがミソなのだ。
何しろアニメほどディフォルメされ過ぎて無くて実写として忠実でありながら、しっかりとコミカルシーンも用意する。この超絶難しい線引きを忠実に守って『実写にしたからこそ素晴らしい』世界観を構築できたのではないかしら。
あえてビックリしたり喜んだり怒ったりの目の表情を抑えめにして、漫画チックにならないようにしたのも見事な英断。
なのに現実的にはあり得ない姿を、作り出せている!これぞCGのあるべき姿、理想の姿なのではないかしら。
風になびくたてがみ、舞い上がる土埃、飛び立つ小虫、鳥の羽音、燃え盛る炎・・・
CGにするより本当の実写にした方が楽なのでは?と思うような背景も、リアルに再現されていて、まだ咳の風邪が抜けきれてない私は砂ぼこりのシーンの度に咳が苦しくなっちゃうくらい。
時間の関係で吹き替え版で観たけれど、皆さん歌もお上手でビックリ!
加えて上映後、後ろを歩く女子二人組が「ねえねえ、あの何だっけ?おまじない。」「あ、らくなまたた?」「へ?」「ら・く・な・ま・た・た!」
いや、『ハクナ・マタタ』でしょうよ!!あなたたちーっ子供の頃DVD見せてもらってなかったの???
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この記事へのコメント
zooey
膨大な時間がかかったっていいますけど
CGは一体どうやって作るのかしらね?
想像もできません。
色々文句もありますが、冒頭の「サークル・オブ・ライフ」が流れて来たシーンには泣きそうになりました~
ノルウェーまだ~む
>
ディズニーアニメの良い所はこの音楽にもありますよね!
胸が打ち震える~~まさにそんな感じです☆
コンピューターグラフィックに関しては全く知識がないですけど、画像も全てPCの中では文字列で示されているわけで、膨大な手間と技術が詰め込まれているのだと思います。
あえてCGで挑んだ意味を考えると毛の1本1本、草の1つ1つに手を加えて描き込まれていることに感動しちゃいますよね☆
yukarin
アニメ...オリジナルのほうは実は観ていないのですが、忠実に映像化されているんですね!←後で観ます 笑
私も吹き替えで観ましたがほんとみなさん歌が上手でしたよね~吹き替えも違和感なく観られました。
ノルウェーまだ~む
>
ほぼ実写でしたねぇ。
普通にサバンナの映像を使った方が楽だったのでは?と思うくらいどこもリアルで…
あらま、yukarinさんもアニメは未見なのですね?
後ろで話していた女の子たちはどう見てもうちの娘と同じくらいなのに、ディズニーアニメ見てないって、ちょっとビックリしました。そういうもんかしら~~?
Nakaji
風になびく感じがすごかったですね。
私はぜんぜんアニメも劇団四季もしらなかったので面白かったです。
吹き替えも字幕もみましたけど、どっちも素晴らしかったな~
ノルウェーまだ~む
>
うわ~吹き替えも字幕もご覧になったのね?映像は3Dでしたか??
私2Dだったから、このクオリティなら3Dで観ても良かったかも・・・と後悔しているところ(苦笑)
もふもふが超見事でしたね~~☆
ノラネコ
これを本当で実写で撮ったら、多分10年くらいかかります。
「ジャングル・ブック」の見事な発展形でした。
ノルウェーまだ~む
>
ですよねぇ~
背景はともかく、動物を思う通りに動かす夢の技術がCGなんですね☆
これは人々の夢が叶ったと言うべきか・・・
SGA屋伍一
大人になったシンバもよかったけど、やっぱり子猫時代がかわいかったなあ。一生懸命吠えるんだけどハイエナにバカにされるシーンでは自分もしゅんとしちゃいました
ノルウェーまだ~む
>
わはははは…酔ってますぅ?
男の子あるあるも、とーっても良かったですよね☆
動物のリアルさと男の子の成長物語としても共感できるところが実に素晴らしかったデス。