よし!福島を旅しよう☆大内宿の「みなとや」でしんごろうを食べる

会津若松と日光を結ぶ街道の宿場町として栄え、今なお江戸時代の風情を残し重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「大内宿」には是非とも立ち寄りたかったのだ。

古くは平家物語で1180年、戦いに敗れた高倉以仁王(たかくら もちひとおう)が逃亡する際逗留したという記録が残されているそうな。
また伊達政宗の小田原参陣、豊臣秀吉の奥羽仕置きで通行した記録があるとか。
奥会津の観光スポット「大内宿」|大内宿観光協会

車から降りると灼熱の炎天下にゲンナリするも、水路を流れるお水の冷たさにホッとさせられる。
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IMG_20190731_122731-20190813大内宿フォント.jpg一見映画のセット村のようにも見えるけれど、400年もの歳月を経ても残る茅葺の家屋を残すために、村の人々は大変な努力で保存活動をしているのだと、今回友人の古民家をお借りしてとても納得できたyo
IMG_20190731_130502-20190813大内宿フォント.jpgこの辺りは梅雨が明けたばかりらしく、まだ紫陽花が綺麗に咲いていた(7/31)
Clipboard012211221443-20190813大内宿フォント.jpg毎年9月に一斉放水をして家々を火災から守っているそうな。
ずっと先の森の中に村を見守る神社がある。
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宿場町の行き止まりの高台に登って行くと弁天様があり村を見渡す事が出来る。
IMG_20190731_124909-20190813大内宿フォント.jpgIMG_20190731_130559_1-20190813大内宿フォント.jpgエクシブの朝食バイキングが美味しくて食べ過ぎてしまい、昼食の時間も過ぎたのにお腹が空かない~(涙
狙っていた三澤屋のまるまるネギ1本を箸替わりにして食べる高遠そばは泣く泣く断念。さすがに外が暑くて人が並んでなかったのにぃ~
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それならば次に目を付けていた味処みなとや
で、しんごろうを食べよう!おじさんが玉の汗をかきながら囲炉裏で焦げ目をつけてくれるyo♪
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お店は囲炉裏を中心に開放的に開け放され、扇風機が回っているもののなかなかの暑さ。だって中央の囲炉裏に火を起こしているだもの!
でもいいの~~囲炉裏で焼くしんごろうを食べに来たんだから☆
うるち米を握ってヘラにつけ、じゅうねん(エゴマ)味噌を塗って香ばしく焼いたもの。実はげんこつぐらいの結構な大きさ!美味しい~
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勿論パパンが注文したお蕎麦も美味しかったそう。お水がきれいだからだne☆
何しろ外はこの暑さなのに、洗面所の水さえキリっと冷たいのだもの~
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