いやあ、楽しかった~♪
正直あまり期待していなかっただけに、1作目とほぼほぼ変わらない事をしているにもかかわらず、満載のパロディに笑いとニマニマが止まらなかったwa!
「ゾンビランド ダブルタップ」公式サイト
世界中の人々がゾンビと化した世の中で、自らに課した32のルールで生き延びてきた引きこもり青年コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)は、仲間のタラハシー(ウッディ・ハレルソン)恋人になったウィチタ(エマ・ストーン)と妹のリトルロック(アビゲイル・ブレスリン)で10年を生き延びてきた。
遂にウィチタに求婚した翌日、姉妹は再び姿を消す。
傷心のコロンバスはモールで一人生活するマディソン(ゾーイ・ドゥイッチ)に出会い…
戦争映画で英雄を描くことがタブーとなりつつある今、気持ちよくマシンガンをぶっ放せるのはゾンビ映画のみ(?)
冒頭のスローを多用し、バッタバッタとゾンビをやっつけるシーンは最高にカッコイイ!
死んでいるのに割と血色の良い程良いゾンビメイクが、グロイけど気持ち悪くないのも良い☆
ストーリーは前作とあまり変わらないのに、笑いの部分はパワーアップしたかんじ。
特にタラハシーが大ファンだというプレスリー博物館(?)で、コスプレをしたり物マネをしたりするのはなかなかのクオリティー☆
そしてついにタラハシーにもロマンスが・・・二人のそっくりさんが登場したり、パリス・ヒルトン風バカ娘が色々やらかしてくれるのも最高!
10年経っても発電してて電気がふんだんに使えるのと、モールの食べ物が尽きないのはどうなの?
新鮮な食材がないとダメなイタリア・フランス・日本人はきっと淘汰されてるのでしょうが、さすがアメリカンは缶詰だけでも平気なのね(≧▽≦)
映画ネタや笑える箇所がいっぱいあって、その辺の細かい事は気にならない。
最後はバイオハザード風に・・・
ゾンビだらけで暮らし難い世の中と思いきや、逆に自由を満喫しているヒッピーのコミュニティーがあるのが笑える。
花火の形まで○○○ァナだったり(≧▽≦)
少し大人になって思春期を迎えたリトルロックの親離れや、家族を思う気持ちが描かれていて、実は『厳しい世の中を生きるけど安らぎは家族にある』というテーマのファミリームービーなのだ。
エンディングのあとにマーレたはずの驚きのあの人が登場!最後まで席を絶たずに楽しもう☆
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
セレンディピティ
全作のゾンビランドは私も見ましたよ!
ゾンビものが苦手な私もばかばかしくて楽しめました。^^
まさかの続編ですが、こちらも楽しそう~
パワーアップしたオリジナルメンバーが
そのまま出演しているのがうれしいです。
劇場は無理かもしれませんが、いずれ必ず見たいです。
ノルウェーまだ~む
>
ゾンビ物でもこのシリーズはめっちゃ楽しくて、しかもホッコリしたりするのが良いですよね(笑)
今回は周りにウロウロしているゾンビがパワーアップしているけれど、テーマは一貫して『家族』であって、よりファミリームービー化しているのも特徴です。
DVDで家族揃って見るのも楽しそうですね♪
風子
おバカだけど、しぶとく生きているマディソンも笑えました。
ノルウェーまだ~む
>
そうそう!外はあんなに危険なのに、ちゃんと生き延びていて凄いですよね(笑
アレルギー症状がゾンビメイクの代わりになって、目くらましできたのかな??
yukarin
やってるとこは同じなのに 笑
プレスリー博物館は爆笑ものでしたね。
マディソンてすぐに退場するのかと思いきや...まさかのでこれも笑いました。意外と生き延びるタイプなんでしょうかね。
それにしても10年経ってもあんな感じで人間は絶滅してしまいそうですが....
ノルウェーまだ~む
>
ある意味これが自然の淘汰(?)なのでしょうね~
時に強く、時に能天気に逆境を乗り越えられる人だけが生き延びられるってことで。
そう言う人は何だかんだ危機を乗り越えられる人なのかも(爆)
マディソンを見習わなくちゃ(?)
隆
ボーっと生きているのが、ゾンビかも知れません。生きる事に貪欲になればなるほど、生きる意味が濃厚になって行くのが人間で、ゾンビとはあらゆる事の速さが違いますね。
不死身とはいえ、少しも羨ましくは無いですが、「カメ止め」が、物語外で忙しなく動いて、ピラミッドまでやって、フィジカルがかなりキツそうな、いわゆる青春ゾンビというヤツでしたが、これはエンタメに特化した作品なのでしょうね。
隆
極限状態の世界なんですが、マディソンとかぶっ飛んでる天然の女性が冒険に同行して、ネバダのような独立独歩出来る、いわば烈女が、静かに暮らしていて、男性を支えているとか、ちょっと変わった設定なような気がしました。その後は、カッコ良かったですけどね(笑)。
バビロンも、武器を溶かしてしまって、非戦平和主義というのは、リベラルなわけですが、自衛も捨てています。それは、理想の為に命を懸けているという事でもあるのでしょうが、その相手はゾンビなのですから、外交の進展も見込めないわけで、いわば、バビロンに象徴される理想が、作品全体に広がっている感じでした。メルヘンですらありますが、面白かったですよ。
ノルウェーまだ~む
>
こちらはかなりエンタメに特化していて、不死身ではないんですねぇ。
死んでいるのに蘇ってくるのがゾンビだけど、ちゃんと殺されるってなんか不条理ですね~(≧▽≦)
ノルウェーまだ~む
>
再びありがとうございます。ご覧になられたのですね~
理想主義のバビロンが武器を無駄にアクセサリーに変えていて、笑えましたね。
アメリカを皮肉っているかんじとか結構好きです。
ボー
ノルウェーまだ~む
>
コスプレはともかく、歌はそっくりでしたね~~