別に奇をてらって武漢のお店を選んだわけではないのだけれど、買い出しのために新大久保へ出掛けた際に入ったお店が、武漢にある鴨肉料理専門店だったというお話。
「小魏鴨脖店 (シャオウェイヤボー) 」大久保駅よりの新大久保駅との中間
私たちはてっきり台湾料理のお店だとばかり思い込んでいたのだけれど、家に帰って調べてみてビックリ☆
そう言えばお店の入口に「中国加油(中国がんばれ)」と言う意味のステッカーが貼られていたYO
1階部分は細長い狭い空間でテイクアウトコーナーとレジがあり、店内で食べる人は2階に案内される。
次々とお客さんが入るけど、もはやそこは武漢そのもの(≧▽≦)日本語はどこからも聞こえてこない~~っ
店内はうなぎの寝床状に細長くシンプル。まだ?サンタの飾り物が吊るしたままなどゆる~~い感じも現地感たっぷり(笑)
四川料理のお店だったようで、膝ナンコツ500円は結構な辛さ。小さな小皿で丁度良かった♪ちなみにつまみ系のものは全て冷製らしい。
鴨ネック、頭、手羽先、腸、砂肝、鎖骨!!足、タン、ミノ、レバーとそこまで細部にわたって分けたメニューも何故か味付けは全て一緒、全部辛いっていうのが、辛いもの好きな私たちでも不思議・・・
水餃子 600円 日本語を話せない店員さんに、豚肉?鶏肉?と言うような事を聞かれていると判断して、豚をチョイス。
肉あんは味がしっかりついていて、タレは四川の辛いタレというスタイル。やや塩気が強いかな・・・
皮はもちもちで美味しい♪
过桥米线 700円 基本(米粉、干し豆腐、もやし、小松菜)これにラム肉(200円)ひらたけ(100円)トッピング
お鍋でぐつぐつと煮えた状態で登場。
他の方も皆さんこれを食べているので、人気メニューなのかな☆
米の麺は中太の丸い麺でもっちもち。澄んだスープは出汁が良く出ていて美味☆野菜もたっぷり入っていて、辛くないのでホッとする♬
そういえば池袋でカスタマイズする辛い麺のお店(世界の珍グルメ「麻辣湯」池袋☆謎のカスタマイズ麺に初挑戦)に入ったことがあるけれど、同じタイプのお店なのかも・・・
帰りに面白い廟を発見☆ビルの表面にお寺の装飾が張り付けてあるという(≧▽≦)
大久保~新大久保界隈は相変わらず大賑わい。
コロナの影響で少しはすいているかと思って買い出しに来たけど、お天気の良い3連休だから仕方ないのかな・・・
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この記事へのコメント
隆
辛い四川料理は韓国料理との相性も良さそうで、地域の他店のリサーチをしたり、あるいは仲睦まじくシェフ同士で交流があれば、互いのレシピを比較し合い、地域の料理店の味の底上げになるかも知れませんね。
辛いというのは、恐いもの観たさとしてはそれだけで魅力的な料理ですね。中国料理じたいが、速いサイクルで変わって居て、淘汰されたり、進化したりして来た料理文化なので、日本でもやる気のある店やシェフの活躍に期待したいですね。
セレンディピティ
武漢料理とは、珍しいですね。
しかもなんてタイムリーなの!!
お料理は四川風で、どれも辛いのですね。
あまり辛いのは苦手ですが
このお鍋はおいしそう♪ 食べてみたい。
今日みたいな寒の戻りにはぴったりですね。
ノルウェーまだ~む
>
新大久保の方はほとんど韓国料理が主流なのですが、中華料理は勿論のこと、ケバブなどを売るお店とかタイ、ベトナム料理、チュニジア料理など各国の飲食店もあるんですよ~
韓国街ではお化粧品や韓国スーパー、K-pop関連のお店も沢山あって楽しいです。
食べ歩きの新しいヒット商品を次々生み出す韓国パワーは凄いと思いました。
チーズドッグの次はタッカルビエッグ(サンド一致にタマゴ焼きとタッカルビとチーズが挟んである)らしいですよ(笑
ノルウェーまだ~む
>
おつまみ系はどれも辛いのですけど、鍋は辛くなくていつまでもほかほかと温かいし、とっても美味しかったですよ♪
家の近くにあったらいいのに~~って話してました☆
q
↑
食べるよりも、そっちでウケる
辛いの苦手だから
キビシイかな~
鴨の肉
スパイスを使って甘辛く煮込んで
冷たくなってる
って感じ
かなりディープな店で
旅したわけね(笑)
ノルウェーまだ~む
>
あれだけ細かく部位が分かれているのにもかかわらず、全部同じ色、同じ味(多分)って本当に笑っちゃうよね☆
スープは結構美味しかったけど、サイドメニューはあと一歩かな。