緊急事態宣言も延長になり、相変わらず映画もまだ観られない状態だったので書くネタもなかった今日この頃。
そういえばかなり前に行ったきりそのままにしていたイタリアンの事でも書こうかな~
場所は青山。南イタリアのプーリア料理☆
アジア系の人と終始英語で商談している日本語ペラペラの西洋人の人のところに、シェフが親しげにあいさつしに来る様子から、ビジネスマンのお得意様を多数抱えているといった印象。
「リストランテ コルテジーア」HP 青山
入り口はちょっと分かりにくく、地下へ降りていく階段を見逃してしまいそう。
この日は一番安い2480円のランチ(前菜・パスタ・ドルチェ・コーヒー)
パパンの前菜はモッツァレラ入り今治産ブロッコリー冷製パッサート サラダ添え これに少し甘めのパンが付く。
私はメカジキのカルパッチョ パルミジャーノ サラダ仕立て
この大きめにスライスされたパルミジャーノが、あっさりと仕上げたカルパッチョに絶妙な塩味を加えて実に美味ししい~~っ!!
店内は広々として、黄色味がかった照明が大人のリストランテらしさを演出している。
パパンはプーリア料理の定番でもあり、こちらの名物とうたわれている全粒粉のオレキエッテ 今治産チーメ ディ ラーパと黒胡椒(確か菜の花)
耳たぶ型の生パスタは、強気の値段設定と評価の高さのわりに、芯に粉っぽさを感じてちょっとマイナスイメージ。
これはアルデンテとはまた違うような?
パスタのワイルドな作りに対して菜の花のソースは、素材を生かして上品なつくり。
私はトゥベッティーニ 有機アスパラガスとパルミジャーノチーズ(パルミジャーノ被ってた!!)
まるで赤ちゃん用みたいな短くてかわいいマカロニで食べるのが忙しい~~
こちらも塩味を抑えてあって上品な仕上がり。
デザートはパンプティングみたいなスイーツ。(名前を失念)
風味のある透明なアーモンドのシロップが掛かっている。
+100円でエスプレッソをラテに。フレンチで100円プラスになるのは了承できるけど~~うむむ
パパンのハーブティは+料金なし。
パスタはともかく、前菜のパルミジャーノの遣い方が絶品!!メインディッシュが付いたコースがどんな感じか気になるwa☆
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
セレンディピティ
6月から少し制限が緩められて、都内でようやく映画を
見に行けるようになりましたね。
とはいえ、まだまだコロナは厳しい状況が続いていて
心配はつきませんが...。
前菜のサラダが華やかできれいですね。
パスタも個性的でおいしそうです。
まだ~むさんのところからだと
ぶらりとお散歩がてらちょうどよい感じですね。
ノルウェーまだ~む
>
青山方面は家から歩くとどうしても人の通りの多い、表参道周辺を行くことになるので、なかなかお散歩コースにしないのですが、この日は裏通りをくねくね歩いて行きました~
パスタはどちらも個性的ですよね☆
メインも含まれるコースのお料理だとどんなかんじかな~?とちょっぴり期待です。
zooey
こんな耳たぶみたいなのが出てきたら、ちょっと笑っちゃうかも。
早くランチが大手を振って楽しめる日が来るといいですね~!
この辺りにお散歩がてら行けるとは羨ましい限り。
南イタリアのプーリア州(Puglia)でPのようですよ。
余計なお世話でゴメンナサイ。
ノルウェーまだ~む
>
プーリアだったのね!?ありがとうございます~
パソコンの字はぷとぶが判らなくて(爆)
そもそも南イタリアにそのような地名や、プーリア料理という地域の特徴があるなんて初めて知りました!
耳たぶ型のパスタは面白いですよね☆
イタリアでは乾燥パスタでも耳たぶ型のが売っていたのは見たのですけど、案外生パスタで頂くよりそちらのほうが芯が残らなくていいのかも…と思いました。