一度は経験してみたいと思っていた京都鴨川で行われる納涼床。
2021年はコロナ禍で打撃を受けた飲食店救済のために、例年なら9月いっぱいで終わってしまう納涼床が10月いっぱいまでオープンしていたのだった。
済んだ水が静かに流れる鴨川に沿って創られた水路の上に、ずらりと納涼床が組まれている。
こうして実際来てみるまでは、夜だと寒くて上着が必要なのでは?と心配していたけれど、この時の日中は30度(10/8)上着もいらないどころかまさか鴨鍋を選んだことを後悔することになるとは思いもよらなかった・・・
昼間も通った先斗町の路地を行くと、昼とはまた違った趣のある雰囲気☆路地を入って更に細い路地を行った先にようやく目的のお店が・・・昼間確認しておいてよかった♬
「先斗町 魯ビン」 公式HP
鴨鍋コース 先付+お造り+鴨鍋+〆物+デザートで7,475円/人
立体的に盛り付けられた先付は、見た目だけじゃなくどれも美味しい~中央の生湯葉が特に絶品!
お造りの後はいよいよ鴨鍋!!それにしても夕方まで一向に気温が下がらず、鍋を始めると周囲に申し訳なくなるほど暑い!!昼間の納涼床にしなくて本当に良かった…
周りは会社の同僚の集まり以外はほぼカップルというww ただでさえ熱々なのにごめんなさい!
鴨のしっかりした肉質と京風の優しいお出汁がもう美味しくて美味しくて・・・
デザートは抹茶プリン♬最後まで美味しくいただきました~
今の季節ならこのお鍋の温かさが丁度良く身体を温めてくれることでしょう☆
食後は鴨川沿いをお散歩しながら歩いてホテルへ。川面に近いとそよ・・・と涼しい風を感じて、昔の人が少しでも涼を取ろうと納涼床を編み出したのも納得!
夜の闇に浮かび上がる南座がひときわ美しく輝いて見えた☆
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この記事へのコメント
セレンディピティ
え?10月に納涼床?と思いましたら
今年は10月まで納涼床オープンしていたのですね。
10月まで半袖ですごせるくらいに暖かかったですものね。
ラッキーでしたね。
こちらのお店も昼間とはまた違った雰囲気ですてきです。
お料理もおいしそう~!
鴨鍋を召し上がるには暑かったとのことですが
今の季節に拝見すると、ちょうどぴったりです。
野菜がカラフルで、見た目にも美しいお鍋ですね☆
ごみつ
なつに楽しむ納涼床が10月でも楽しめたとは本当にラッキーでしたね。
それにしても10月の夜でも30度もあったとは・・。鍋には暑かったでしょうが、お食事はどれも風情があって美味しそうです。
提灯の灯りも素敵ですね。夜ならではの雰囲気が良いな~。
まわりの皆さんも楽しんでいらっしゃるのが伝わってきます。
私もいつかは経験してみたいです!(*‘ω‘ *)
ノルウェーまだ~む
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そうなんです!昨年は9月いっぱいだったので京都旅行自体も諦めましたけど、今年はラッキーでした♬
とはいえ年々温暖化ですし、この頃も30度超えでしたから毎年10月いっぱいやればいいのに~って思いました。
こちらのお店は様々な鍋料理を提供するお店なので、ちょうど今頃がオススメですね☆
ノルウェーまだ~む
>
あ、誤解を招く書き方でごめんなさいっ!
夜にはさすがに30度はなかったですが、日が陰ってもなかなか気温が下がらず、「涼」を味わうには程遠い温度だったのです。
それでも10月ですからね?真夏の納涼床は、室内より暑いから逆に10月くらいが丁度良いのでは?と感じましたよ。
いつか是非体験なさってみてください~