自然農法に目覚めて更なるバージョンアップを目指すパパンが、農作業の時に着る『インド衣料』を買いたいということで二人でリネンのシャツを着て高円寺へ出掛けてみたww
別にオーガニックとかマクロビとか関係なしに炎天下の作業で着る野良着にはリネンのインド衣料がぴったりなんだとか・・・
さて、高円寺駅を降りるとすぐ制服警官が二人、いきなり物凄いスピードで誰かを追いかけていた。
普段から『警察24時』が大好きなパパン、眼をキラキラさせて「ついて行ってみよう♬」
すると黒いTシャツにお洒落タトゥーのお兄さんが職質を受けているのを目撃。職質されているのに立ち止まらないのがいかにも怪しかったけど500mくらい行って無事開放された。
駅前の一件に加え、小さな昔ながらの商店街が沢山あってワクワクが止まらない街では高円寺的なものを食べたいと向かったのはペルシャ料理のBolBol
店頭でメニューを見ていたら、向こうから街ロケの撮影隊がずんずんとこちらへ向かってやってきて、目の前でこのBolBolへ入って行った。
スーツを着てレポートをしていたのは「見取り図」のチリチリロン毛の大きい方の人。どうやらこの日は貸し切りで撮影らしくこちらのお店に入ることは出来なかった。
商店街の途中、こんなポップな廃墟を見つけたり☆
路地をブラブラしているとパパンが好きそうな東南アジアちっくな市場に屋台が集まったエリアを発見!!
「大一市場」というところには小さな飲食店が集まっている。
その中のひとつベトナム料理やさんが「チョップステックス」 その隣にベトナム・ハノイにある「ビン・ミン」の東京支店。
ビン・ミンは以前は串焼きのお店だったみたいだけど、今は何故か「チョップステックス」で作ったランチセットを運んでくるので2軒分のスペースを使っていると考えた方がいいのかな?
そんなテキトーなかんじもまるで本場ハノイの市場に迷い込んだよう☆
私たちは「ビン・ミン」のほうへ座ってランチのセットを注文。 コムガー(ベトナム鶏飯)と生春巻きとはす花茶のセット 1000円。
辛みのある赤いタレとゴマなどが入った醤油タレが付いている。タイ料理で言うカオマンガイ。タレを掛け過ぎないで。スープ付き。
バインミーとフォーのセットもあって魅力的だったけど、単品でも充分な量だったのでブン(米で作った丸い麺)が入った生春巻きも食べたら食べ過ぎてえらいことに・・・バインミーセットにしなくて良かったww
日本初の生フォーの食感を楽しめるつけ麺フォー。夏にはブンを使ったブンチャになるそうだけど、今はフォー。乾麺を使ったものよりずっともっちもちで甘辛く炒めた豚肉も美味☆ 付け合わせのレタスや甘い大根と人参のピクルスと一緒にタレにくぐらせて食べたら超絶品♬
この日はいかにも『ザ・高円寺』な衣料品店を数軒見て回る。
その一つ、本当にインドの方がやっているお店はほどほどに安かったものの、ゴムがきついかも?とか丈が少し短いかな?などと見ていたら店主がぐいーっとゴムを伸ばして「ほら、大丈夫」と凄い推してきたww
買う前からゴムを伸ばし切った衣料品は嫌なので、別のものを圧に負けて買い求めそそくさと退散。
絶妙なしなり具合の階段のある店舗も☆色々な意味で非常にカオスな旅気分を味わえて、大満足な一日。是非GWに出掛けてみては?
この記事へのコメント
セレンディピティ
高円寺はサブカルチャーの町というイメージがあって
興味はあるのですが、駅に降り立ったことがないかもしれません。
エスニックフードというと大久保が頭に浮かびますが
こちらもなかなかですね。
コムガーも生春巻きもおいしそうです。
衣料もよいもの?が買えてよかったですね。
コロナ下の今、手軽に旅気分が味わえそうです☆
ノルウェーまだ~む
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そうなんです~まだまだ海外旅行も行けないし、遠出しなくても近隣でこれだけ旅感が出るところも珍しいと思い、しっかり楽しんできましたょ(笑
大久保は韓国・池袋は中国・高円寺はインドってところでしょうか。
パンツは洗ったらいきなり縮んで既に私が履いておりますww
生の麺のフォーというのを初めて食べて感動でしたよ~☆