昨年大行列を見かけてから常に行列なのでなかなか入れなかったお店に、たまたま列が無いのを発見して入店☆
この暑い夏に汗が噴き出る熱い麺をすするお店が、ここまで人気なのはいったい何故か?ようやく確かめることが出来たyo
「譚仔三哥(タムジャイサムゴー)」新宿 公式HP
おじさんの顔をキャラクターにするところからして本場感が出ていてGOOD♬
お店は満席なので店内撮影がなかなか難しいのだけれど、壁から天井まで余すところなく装飾が施されているところなど、あまり日本の飲食店では見られない発想力に感服したwa
米線(ミーシェン)は白くて丸細いライスヌードルを使った香港で人気のスパイスヌードル。
こちらのお店では基本の米線(もやしと干し豆腐入り)に好きな具材(90円から190円)をプラスして自分だけのカスタマイズ麺を完成させるシステム。
ちなみにクリアスープとサンラーは辛くないそう。このところ辛い物に憑りつかれていた私はマーラーの辛さ2(HOT)にベビーホタテとまいたけトッピング、パパンは焦がしたスパイスが効いているウーラーの辛さ10(LOW)に鶏むね肉とパクチートッピング。
注意しなくてはいけないのは、数字が小さいほど辛いってこと!! 普通数字が大きい方が辛いよね?危ない~~っ
あれ?麻辣って頼んだのに赤くない?
でも魚介の出汁がしっかり出て、香りも味も最高!!そして色が薄くてもしっかり辛い!! 先週ラーメン中本の「北極」を食べたばかりの私は、痛めつけた胃腸が悲鳴を上げる声を聴きつつ美味しく完食♬ でもさすがにスープはあまり飲めなかったし、せっかくの海鮮の味が辛さでボケるので、次は気を付けて辛さを抑えて注文しよう~☆
パパンのウーラーはカレー風味?印象としてはあまりアジアンエスニックな感じがしなかったかな。そういう意味では香港らしいのかも。その点でクセのあるアジアの香辛料が苦手な人にも全く問題ない味。
どちらも大きな丼に並々と入ってくるけど、麺は程よい量なのが嬉しいne☆公式サイトでもタレントを使わず若い人気ユーチューバーを多く起用するなど、あえてこういったお店を面白がる人にピンポイントでアピールして行列を1年以上続けられるお店を生み出しているのも柔軟性を感じる。
カスタマイズ麺といえば世界の珍グルメ「小魏鴨脖店 (シャオウェイヤボー) 」大久保☆日本の湖北省・武漢でもちもち麵を食すや世界の珍グルメ「麻辣湯」池袋☆謎のカスタマイズ麺に初挑戦のほうが、本格的でしかも具材がもっと多くて安かったから、味は池袋、お店の綺麗さとアクセスの良さではこちらが勝ちってかんじかな☆
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この記事へのコメント
セレンディピティ
ここはほんとうに日本なの?というキッチュな雰囲気がすばらしいですね。
ブレードランナーの気分が味わえそうです。
まだ~むさんたちが召し上がった麺、お写真ではまろやかそうに見えますが
しっかり辛いのですね。でもとってもおいしそうです☆
まだ日本語に訳せないウマさ、というコピーも秀逸ですね。
ノルウェーまだ~む
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このコピーから、公式サイトで観ることが出来るユーチューバーを起用したCM戦術から、店内の装飾から実に秀逸ですよね~
こういうところ最近のアジアンパワーは見事だと思います。
ガチ中華には腰が引けるけど、ちょっと食べてみたい・・・という若者や、日本語を話していない本場の方々まで大人気なの判りますね~☆