キビでお料理を作ろう🎵と言うことになった。
キビと言えば私のイメージは鳥の餌なんだけど、今はオーガニックやらビーガンやらでお洒落な印象が強いかも。
今回はこのキビを使った料理のレシピをご紹介するよ。
先ずは畑で刈ったキビを良く乾燥させよう。
これをフォークを使って脱穀する。
ぴちぴち跳ねてこぼれるので結局手でひと房ずつこそげ落とす方が早い。
途方もない時間が掛かりそうだったけど、ねえねと二人で時に笑い、あとは黙々とやると2時間ほどで完了。
器にいっぱい🎵
これを籾摺りする。パパンの愛用している自然農の指南書にこんな図解説明が。
スマホからだと写真を縦に直せなくてスミマセン。絵がなかなかにシュール。うちには指南書のような臼が無いのでミキサーを使うよ。
ミキサーで撹拌をしたら籾殻をドライヤーの風で飛ばす。
庭だけでなく風向きでは自分も籾殻だらけになるので要注意。
これを3回繰り返し、最後に目の細かいふるいに掛ける。
より分けられた籾殻を捨てて
はい！出来た‼️ こんなにちょっとになっちゃった。
昔は水飲み百姓がお米の代わりに主食にしていた訳だけど、一粒も落としたくない気持ち良くわかったわ…
白米に1割混ぜてハイ、キビご飯の出来上がり‼️ お米がよりもちもちと感じられて美味しかった🎵
もうひとつクスクスの代わりにアボカドといんげんとトマトと豆のサラダにも入れてみた。
お湯で10分ほど茹で茶漉しにあける。
ドレッシングがさらさらしていると、せっかくのキビがドレッシングに流れてしまうので、柔らか目のアボカドを練ってそれに混ぜてから野菜と和えると良いかも🌟
是非試してみて‼️
この記事へのコメント
セレンディピティ
子どものころにインコを買っていたので
あれがきびだったのかー！とようやくつながりました。
最近はごはんといっしょに炊く、雑穀ミックスにも入っていますね。
それにしても収穫してから、きびの粒にするまで、こんなに手間がかかるとは...
でもお嬢さんといっしょだと、それも楽しい時間でしたね。
きびごはんも、サラダもとってもおいしそうです♪
ノルウェーまだ～む
私も子供のときインコ飼ってたんです！なのでキビが餌にしか見えなくて(笑
でも最近はキヌアやアマランサスのようにスーパーフードと呼ばれて、わざわざ買って食べたりね。
昔のお百姓さんがみたらビックリと思います。
でもこんな風に手間が掛かると分かると「きび団子って力出なくない？」と言う気にはならないと言うか、充分桃太郎に着いて行く動機になりそうですよ(笑
瞳
雑穀ミックスに入ってるきびのぷちぷち感、好きです。
うわーー、こんな風に収穫して、こそげ落して・・・・大変な作業ですね。一粒も無駄にしたくない気持ちわかります。最高に美味しいでしょうね。
風に舞う籾殻～！！すごくリアル～～!(^^)!こういう作業って絶対一人より二人ですね♪
クスクス代わりのサラダ！！ナイスアイディア(*^-^*)
これ、やってみたいです。
ノルウェーまだ～む
>
お帰りなさい〰️娘さんの所で楽しまれたことと思います。
なかなか出来ない体験で面白かったですよ。
でもこれだけをお腹いっぱいにするためにやるなら、ほぼ毎日の作業なのだと思うと、遠い昔のお百姓さんの苦労に思いを馳せてしまいました。
きび団子ですら作るのは手間なのだと納得しちゃいましたよ➰
キビ入のサラダやってみてね🌟