なかなかタイミング合わなくてやっと見られた‼️年間ベストにも多くの人が入れていた作品。
「ラストナイトインソーホー」(2021)
憧れのロンドンへやって来たエロイーズは意地の悪い寮生から逃げ出し、ソーホー地区で独り暮らしを始めた。
その晩から不思議な夢を見るようになった彼女は60年代にタイムスリップ。
魅力的な女の子として夢のような日々を送るのだが…
ファッショナブルでキュートな60年代の服が沢山登場してとっても楽しい。
ただ、とっても慎重だったエロイーズが夢の中で出会った女性に刺激を受けてどんどん魅力的に変貌していくのは、世界中の夢見る少女の憧れであると同時に、案の定悪い男に騙されたサンディーも、そんな彼女に触発されたエロイーズもこれが現実世界ならやっぱり危険な目に遭ってしまうのは火を見るより明らか。
これは都会に憧れる純朴な少へのアンチテーゼと言えるかも…
ホラーとは思えない展開も見易くて新しいけど、結局「男性に翻弄された可哀想な女の子」じゃなくてただの殺人鬼になっちゃってる!
しかも床下とかに隠してたら普通人に気付かれるし、これでは屋根裏のフリッツホンカと同じじゃん!って、思うとラストの安易で急なドッキリ展開に少々残念な思いもあるのだった。
夜な夜なファミレスで長居してネットする私とねえね。どうやら「アウト」らしい(爆
二人で抗議活動を展開し、既に月末だけど遂にポケットWi-Fiを買って貰うことに‼️ 心置き無くhulu 見るぞ🎵
この記事へのコメント
セレンディピティ
まだ~むさんにはちょっと物足りなかった?かもしれませんが
おしゃれで、キュートで、60年代のロンドンの魅力が味わえて
私はとっても気に入りました。
女の子がひとり生きていくのって、ほんとうにたいへんなこと
と今更ながら、思ったりして。
ラストは無理やりハッピーエンディングにしている感もありましたが
それも含めて愛すべき作品でした。
ポケットWiFi、息子も使っています。
工事なしでポータブルに使えるのが便利ですね☆
ところでアウトって??
ノルウェーまだ~む
>
いえいえ、私も60年代のファッショナブルな世界観にどっぷり浸かって楽しみましたよ🎵
セレンさんに良い作品をご紹介頂いて有り難かったです!スマホからだと上手く検索出来なくて、セレンさんの記事に書き込めなくてごめんなさい。
ラストがホラーになっていく展開は意外で斬新でしたね🎵
ただ、死体を何十人と部屋に隠していたり、ちょっと設定が無理かな?と。最後が少しチープに思えました。
最後の写真はファミレスの私と娘なんですけど、ガラス面に「アウト」と貼られてて笑ったんです➰
これね、隣の窓に「テイク」って貼ってあるの🌟
ふじき78
「アウト」の次の窓に「セーフ?」、その次の窓に「よよいのよい」と書いてあってほしい。
ノラネコ
むしろネガティブな部分は今より多かったはずなのに。
しかし、この種の搾取は今の日本でもありますから、余計に根が深い。
ノルウェーまだ~む
>
顔を消し去っても下着姿は脳裏から永遠に離れませんね。
愛媛県が発祥だけに野球拳ですか〰️お持ち帰りはお料理だけですよ。
ノルウェーまだ~む
>
そうなんですよ〰️
都会への憧れにしても、エンタメ界の憧れであっても見えない部分にはどろどろしたものがあったりしますね。
それは今の時代でも全く同じなのではないかな?だからこそ、安易に彼女がエロイーズや青年を襲うようなモンスターで話を終わらせてはいけないと思うのです。
瞳
60年代ロンドンのファッションや雰囲気にすっかり魅了されてしまったのですが、
確かにアンチテーゼとも言えますよね。現代においてもまだまだこういう行為があるだろうなあと思うとなおさらですよね。
魅惑的でなおかつ恐ろしい!!その見せ方はすっごく良かったと思います。
男性に翻弄された可哀想な女の子で終わらなかったサンディ、演じたのがアニヤ・テイラー=ジョイなので、説得力を感じちゃいました!(^^)!
ポケットWi-Fi!!良かったですね!これで心置きなく~♡
ファミレスの「アウト」えっ!?と思ったらテイクアウトでしたか~(笑)
ノルウェーまだ~む
>
魅惑的でなおかつ恐ろしいって、とっても斬新で良かったですよね✨
美しく華やかな世界との対比が引き立ったと思います。
だからこそラスト、今では搾取する側にまで堕ちてしまったサンディを、ただの猟奇的殺人鬼に仕立ててはいけないのでは?と思ったりしたのでした。
アニアテイラージョイをあまり認識してなかったですが、「スプリット」や「ミスターガラス」に出てたのですね⁉️納得➰
ボー
サンディが芸能界をあきらめた?あと、どう過ごしたのか興味があります。そのまんま大家になったのか、とか。
ノルウェーまだ~む
>
どうやってあのアパートを手に入れたのか気になりますよね。
歴代の死体が埋め込まれているなら、最初に住んでいた部屋なのでしょうけれど…
今もニンニクで臭い消しをしていて、そこに住まう女の子がどんどん変わる事を考えると、支度金狙いで消しているって事ですものね。案外可愛い少女の皮を被って毒牙にかけていたのはサンディーなのだとしたら、少女の悲哀は何処にいってしまったのでしょうか??
ここなつ
タイトルの「貴方は狼に変わりますか?」…石野真子!懐かしい!「♬あなたも おーおかみにぃ かわりますかぁ~ あなたが おーおかみならぁ こわーくなーいー♪」
世代とお見受けしました(笑)
しっかし、今も昔も搾取する男とされる女の関係は悲しいですよねぇ。
ノルウェーまだ~む
>
はい!ドンピシャです‼️(笑
それにしても搾取される側だったサンディーが山奥のヤマンバのごとく搾取する側になってしまったのでは、か弱き少女の悲哀が違ったものになってしまって、そこが残念でなりませんでした。
あと母がロンドンで何があったのか?語らず仕舞いで消化不良となりました。