今年は自宅でお正月をお祝いしなかったこともあって、お初釜が本当に楽しみ🎵今回も先生にご了承を得てお写真をパチリ。
毎年では無いものの、写真を撮らせていただいたのを見返して見ると、毎回違う設えてでお迎えしてくださっていたのね・・・といたく感動。
まず初めに手と口を清めます。昨年参加してなかったこともあって、すっかり手順を忘れて大先輩を見様見真似でなんとか乗り切る私(笑
年々手に入る柳が短く少なくなっていると先生。物価高の影響なのか温暖化の影響なのか?
お香合は干支の兎♬
先ずはお茶懐石の「三友居」さんのお弁当を先生自らお運びくださいます。お正月の特別なお弁当なのでしょうか、1つ1つが華やかでどれも手の込んだものばかり。
先生お手作りのお椀も、本当に美しく絶品!今年はホタテのしんじょ。
今年の茶釜は松の地模様にかんつきは松ぼっくりの形、つまみは銀。毎年特別なものをご用意くださるけど、先生いくつ茶釜をお持ちなのかしら??この後、お濃茶と薄茶をお稽古して和やかなお初釜は無事終了。主菓子の花びら餅も大変美味しくいただきました。先生に頂いたウサギのお扇子がとっても可愛い♬
薄茶のお干菓子は大きな梅の形の朱塗りのお盆に載せて。京都から届いたお菓子なのだそう。
今年のお稽古はもっと頑張って参加しなくては!と決意も新たにしたのでした。
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この記事へのコメント
ごみつ
まだ〜むさん、お茶をやってらしたんですね。お茶の記事ははじめて読ませていただく気がします。
お正月らしくてとても華やかですね。ちょっと気持ちがひきしまる感じもします。
茶道については全く無知なのですが、茶道関係の本を担当している事もあって、あの本、この本、と、まだ〜むさんの記事でこういう事かと、納得したりしてました。
美術書全般を担当している事もあって、最近、書道にちょっと惹かれているのですが、私は字が下手なので、日ペンからはじめないとダメかも。^^;)
ノルウェーまだ~む
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毎年初釜は趣向を凝らしたものをご準備くださるので、本当に楽しみなのですよ~今年は茶釜に合わせておなつめの模様も松でした!
初釜に関しては過去2回と雛祭りのひめ稽古で記事を書いていました。よかったら「初釜」で検索してみてくださいませ。
今までは神楽坂の料亭か、先生のお手作りのお料理が振舞われていたのですが、コロナになってから三友居さんのお弁当が定番になりました。
本当なら初釜もお稽古の一環なので写真撮ったりはダメなのですが、ママ友が先生なのをいい事にお願いしちゃいましたwwあとお菓子のご製を書かないとなのに、記憶力が本当にヤバくて失念しております。
昨年は仕事と松山帰省で半分しかお稽古に参加できなかったし、とんと落ちこぼれです(笑
書道もいいですよね!茶道ではお軸の書も勉強なので、頭がパンクします。
隆
茶道には、やるには準備が要りそうですね。される方が女性が多い気がしますが、「道」と名のつく種目というか、営みとしては、茶道の清らかさというか、一杯のお茶で美味しいです、と「慇懃丁寧」に、言えて、色々な話題があって、女性のパワーで、そこに居るだけでお腹いっぱいになりそうですね😅
書道は昔は近所にもありましたが、悪筆のあまりに通って居たら、字体は大分良くなりました。今は、持病の影響もあって、同病の方も悪筆が多いのですが、また、先生に大目玉を喰らいそうな字体になってます。書道は大の字、というか、紙が大きいけど、ペンで細々と書く技術が向上するのがホントに不思議ですね。
セレンディピティ
ひょっとしてコロナで久しぶりの初釜でしたでしょうか。
拝見するのは久しぶりのような気がしますが、以前の記事も覚えていますよ。
凛としたお正月の設えに身が引き締まるようですね。
籠に入ったお弁当も細やかで彩りよく、とても愛らしいです。
まだ~むさん、年末までいろいろお忙しかったですが、新年にお正月らしい華やいだ気分が味わえてよかったですね。
ノルウェーまだ~む
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書道をなさっていらっしゃるのですね。
何歳になっても学ぶ事って大事だなと最近しみじみ思いますが、何しろすぐ忘れちゃうのが困りものです(笑
茶道はやっと手順を体が覚えたところまでなんとかきましたが、極めていくにはまだまだ道が長いです。
ノルウェーまだ~む
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そうなんです~お正月と無縁で過ごしたので、ちょっとだけ華やいだ気分を味わえて嬉しかったです。
お稽古中に写真を撮るのは本来不作法なので、他の年は撮影してなかったり、コロナでお弁当に変わるまでは、お料理もお作法が色々あって写真を撮るどころではなくて、それでUPしてなかったのもあります。
特におつめさん(一番最後の人)をやった時は、大皿が回って来たら最後にお皿を拭き清め、その都度入口へ片づけるなどの様々な役割があって、実は大変なんですよね・・・