古い洋館が大好きという友達が是非行ってみたいということで、ちょっぴり贅沢ランチへ出かけたのは4月の第1週目の事。
1930年に建てられた韓国の要人の李王東京邸だったものが、赤坂プリンス旧館を経て今はウェディングとレストランとして営業しているのだそう。
「赤坂プリンスクラッシックハウス」 公式HP 永田町駅徒歩1分
車着きも広くとにかく大きくて立派。私のスマホではとてもその広さは伝わらないね。背後にそびえたつ東京ガーデンテラスの近代的ビルが無かったらもっといいのに。花壇には可愛らしいチューリップたちがお出迎え。アーチが素敵なローズガーデンもあったので季節で楽しめそう☆中に入るとホテルの名残りのクロークがある。
暖炉のある小さな待合所も素敵☆
今回は4,000円のスタンダードコースにティーレモネードを追加。テーブルは満席で落ち着いた感じのご夫婦が多くてよい雰囲気。
隣のお席のビジネスマンはコーヒーだけ飲んでそそくさとお帰りに。そういう使い方も有りなんだ?
アミューズは東庄こかぶのポトフ むっくりしたお魚が入っている和テイストのスープ。野菜と魚の出汁が優しいお味。
北海道桜鱒とクレソンとナズナのサラダ。一瞬それってパパンが良く畑で採って食べる雑草?と思ったけれど、イヨカンの酸味が爽やかで鱒との相性も良くとっても美味しかった。小松菜のペーストが印象的☆
お隣の女性は一人アフタヌーンティーを楽しまれていた。いつかそんな大人なソロ活をしてみたい。最近やっと一人ご飯も食べられるようになったばっかりだから、当分無理かな…
新玉ねぎのグラチネ。バターソテーとスープ仕立ての2種類の新玉ねぎは甘さが引き立って大変美味。表面がサクッとしているのも好き☆
選べるメインは二人共四万十ポークのロティ 白蛤 春キャベツをチョイス。
上品な大きさのポークは普通のソテーと回りをカリッとなるまで揚げ焼きしたのと2種類ある。アゼルバイジャン人夫だったら、この小ささでは怒り出すと彼女(笑
ハマグリの出汁のソースは、正直ポークとは合わない気がして、ちょっと残念。ハマグリが美味しかっただけに・・・その分ハマグリ出汁を吸ったキャベツが絶品だったwa
1巡目のお客様が帰ったころ合いを見てパチリ。2巡目も満席になっていた。
デザートは私があまりん苺のバシュラン。棒状のメレンゲを崩しながら混ぜていただく。クリームとアイスと苺とルバーブとメレンゲのバランスが最高!! 友達はバスクチーズケーキ。とっても気に入ってご主人にお土産でホールケーキを購入。
個室や外側に円形に張り出しているティールームも拝見させて頂いた。
素敵なステンドグラスがあると思ったらお2階はチャペルだそう~☆この日は使用中で見学は出来ず。
建物見学も楽しめたしゆったりした時間を過ごせて、胃腸が治ってて本当に良かった~♬としみじみ思う一日だった。
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セレンディピティ
私もクラシックな洋館が大好きなので、こちらのクラシックハウスに
行きたい...と思いつつ、そのままになっていました。
(少々前ですが、東京ガーデンテラス紀尾井町ができた時に記事にしているので、よかったらご覧になってみてください。)
https://blog.goo.ne.jp/serendpt3/e/243f1b7bee4e4d4288c2870a68df08be
クラシックで重厚なインテリアもすてきですが、お料理もとってもおいしそうですね。お庭のお花もきれい♪
何かの折には是非お食事に行きたいです☆
ノルウェーまだ~む
>
このクラッシックなお屋敷の雰囲気、クラッシックホテルをコンプリートなさっているセレンさんなら、絶対お好きだな~と思いながら写真撮ってたんですょ~
ね?いいでしょう?
季節で変わるお庭もいいし、バラのアーチもそろそろではないかしら?
早めに予約して花壇の近くの窓際の席をお取りになると良いと思うわ☆
リンクもありがとうございます!ご紹介のレストランも良いですよね~☆