「AIR/エア」 公式サイト
CEOのフィル（ベン・アフレック）からバスケ部門の立て直しを迫られたソニー（マット・デイモン）は、全く人気のないナイキのバッシュの新たな市場開拓に、新人のマイケル・ジョーダンに全ての予算をつぎ込む戦略を打ち立てた。
社内でも反対意見が多いところを、解雇覚悟で異例の抜け駆けをしてジョーダンの母親に直談判したソニーは・・・
でっぷり中年太りしてマラソンも嫌いな男を、「あの」マット・デイモンが好演している。
当時まだ新人だったジョーダンに、コンバースもアディダスも既に目を付けているというところからも、彼が如何に凄い選手だったかが良く判る。この映画ではその肝心なジョーダンは一言も発しない。ここでの主役はママなのだ。
今でこそスニーカーと言えば天下のナイキというイメージだけど、このロゴすらたった３５ドルで作ってもらったものだったとか、初めて知るエピソードがいっぱい。
勿論、サクセスストーリーとしてはワクワクして面白かったけれど、待ちに待ったベン・アフレック＆マット・デイモンの最強タッグにしては、意外とひねりは無くストレートだったかも☆
この記事へのコメント
きさ
あまり話題にならなかったのはストレートな作りだったからですかね。
ノルウェーまだ～む
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意外にひねりが無くストレートだったので、そこがまた良いのかもしれません。
気持ちよくハッピーになれました。
セレンディピティ
お仕事映画が好きなので、とっても楽しめました。
「アルゴ」のベン・アフレックらしい、スピード感のある、シンプルでストレートな作りが爽快でした。
成功の裏に「ママ」ありというエピソードも心憎かったですね。
エア・ジョーダンの爆発的なヒットを肌で感じていたこともあり、なおのこと興味深く見れたのかもしれません。
ノルウェーまだ～む
>
セレンさんが絶賛なさっていたので、早く観たいと思っていたら、なんと！配信になってたんですよ～
でも吹き替えだったし、吹き替えと違う日本語字幕もついてて困りました。
ベンとマット・デイモンの最強タッグですものね～私はちょっと期待し過ぎちゃったかも。
成功の要がママですもんね！？ここまで子供を信じて、そして自信を持ってプッシュできるって凄いなって思いました☆
latifa
私もこれ見ました。
私は全く期待してなくて、途中でやめるかもーみたいな気持ちで見たので予想に反して面白く見れちゃいました。
ママ、偉大ですねー。
これって契約OK！って処で普通終わってハッピーエンドになる処、ママ側からの希望があって。
当時は珍しい事だったみたいだけど、進んだ考え方でしたよね。
瞳
私も今アマプラで見終わりました♪
吹き替えで見るときは日本語字幕オフにも出来ますよ～、あと、吹き替えから字幕で見るように変更もできると思います。
当時の懐かしいカルチャーや音楽が楽しかったですね。
成功物語の立役者の男たちがそれぞれ個性的でしたね。ジョーダンのマネージャーとの電話のやりとりったら（笑）
CEOは実際にもなかなか変わった人だったんですね～、あのファッションと呼吸とか。
ジョーダンママの存在感が素晴らしかったな～、息子の才能を信じる母の強さを愛情、ロイヤルティ契約にはビックリ！すごいな、ママ!(^^)!
ノルウェーまだ～む
>
本当にママ偉大！！
普通だったら新人の選手でまだまだこれからなのに、ここまで強く出られるってなかなか普通出来ないですよね？
ロイヤリティの概念が無かったのに、商才があるというか、案外、既成概念にとらわれないのは主婦だったからかもしれませんね。
ノルウェーまだ～む
>
見終わったばかりでコメントありがとうございます～私もすぐに伺いますね☆
それぞれのキャラが光っていて、一番の功労者のソニーの影が薄く感じるくらいでした（笑
やっぱりそれくらい破天荒でないと、こういった常識を打ち破るようなヒット商品って生まれないのかもしれませんね・・・
何よりママが凄いです！！
ふじき78
これは話の順番が逆で、配信専用の映画として作られたのだけど、これは映画館で公開するべきだってベンアフが言って、劇場公開になったとか聞いてます。だから、通常より劇場と配信の時間差が少ないんじゃないでしょうか？
ノルウェーまだ～む
>
なるほど！！配信用に造られたんですね～？
それならすぐに配信になっているのも納得です。
今までも配信が先で人気が出たから劇場でも公開っていう映画も確かにありましたしね。