この景色に会うためだけに、ここまでやって来たのだった。
ここでしか出来ない体験、この小屋でしか味わえない自然、ここでしか食べられないもの☆
ここは新千歳空港から車で30分とは思えないような静かな森の中にある一棟借しバケーションハウス
「maoiqnokoya」長沼町の馬追というところにあるのでマオイクノコヤらしい。
ひまわりが１つもなかったパレットの丘を過ぎて到着したのが16時。木漏れ日がもう素敵☆
作家さんが住んでいた住まいと作業用の小屋、そして美しいイングリッシュガーデンに好きなだけ採って食べていいハーブ園。この広い空間全てがこの日ばかりは私たちのものだなんて🎵
ロフトになっている２階は２ベッド。添い寝の出来るお子様はOKだけど大人がMax２人までなのが惜しい…
小さなアンティークのピアノにバスケットの中にはウサギのぬいぐるみ。パリッと糊のかかったリネンのナイトウエア（3万円）も。
マオイクのタケオ（「らんまん」の）と命名したしゅっとしたイケメンくんが丁寧にご案内してくれる💓全てがアンティーク、そして食器は作家さんの作品。
引き出しを開けるたびに楽しい発見！全部のお皿を使いたいわ～
私たちは夜にジンギスカンを食べに行くつもりで、朝食だけ付いたプラン（１万円/人）
パンとコーヒー・自家製ハーブティー＆クッキー、冷蔵庫に平飼い鶏の卵とソーセージが入っている。食器だけでなく調味料から鍋・バーミキュラのフライパン・バルミューダの炊飯器とオーブンレンジまで完備！ うちに無いものばかりww
家具はアンティークでも水回りと家電は最新！作家さんが長逗留出来るようにドラム式洗濯乾燥機と洗剤（ハーブ）もある。
実は昨年の夏が暑すぎて、何とか北海道に１か月くらい住みたいっ！と言う気持ちでマンスリーの貸別荘を探していた時にたまたま見つけたのがこの小屋だったのだ。お隣の
「マオイク」がまたトンデモナク素敵なんだけど１泊７万円近くするのでこちらをチョイス。それでも十分すぎるほど素敵でしょう？
遠く借景になっているハイジ農園から見渡す限りぐるりと周囲に誰も居ないので、リネンのパジャマと真っ白なエプロンをお借りしてミッドサマーごっこww 車の音も人の声も何もしない、聞こえてくるのは風の音のみ。
作家さんの花かごでハーブを採集してみた。
と、遊んでいたらすっかり日も暮れてしまい、車でジンギスカンを食べに行く気を失って冷凍庫に用意されているピザや購入できるパスタ等で夕飯を作ることに（笑）
そもそもこういう事をしたかったのよ～出掛けたら勿体ないじゃん！
道の駅で買ったワインMAOIとハーブ畑から頂いた野菜たち（冷蔵庫に冷やされているワインも買える）。マシュマロという名前のエディブルフラワーはとろみがあって、オイスタープラントはなんと！牡蠣の味がするYO
ワインでパパンは早々におねむww 私は何もしないつもりが作家さんのお皿を全部並べてみたり(笑)写真を撮るのに忙しく、あっという間に夜が更けていったのだった・・・
この記事へのコメント
latifa
このお宿すっごく素敵！！
どの写真も素晴らしいわ
お皿たち、インテリア、小物、全てセンス良くて
目の保養になりました！
瞳
うわ～～！！一棟借しバケーションハウス！！なんて素敵なんでしょう～～♡
このロケーション、アンティーク家具、作家さんの食器、イングリッシュガーデンにハーブ園なんて！！天国かしら（笑）
花かごにハーブ、絵になりますねぇ。
シュッとしたタケオくんがいたのね(*^-^*)
リネンのパジャマに白いエプロンで「ミッドサマー」ごっこするまだ～むさん、最高です♡
なんて贅沢な時間でしょう。いいもの見せていただきました♡
ノルウェーまだ～む
>
ね？ね？素敵でしょう？
もう一目ぼれして絶対にここに泊まりたい！って思って、北海道旅行を半年前から計画したんです～
っていうか、半年先しか予約取れなくて・・・
今年も10月まで既にいっぱいらしいですよ。
ノルウェーまだ～む
>
貸別荘でなくてバケーションハウスですってwwもう呼び方からお洒落なんですぅ☆
我が家には一個もない要素が満載で、素敵すぎ🎵を満喫しましたよ。
このハーブ園にタケオくんがぴったりで～☆
調子に乗ってまだまだレポが続くので、良かったらお付き合いくださいませ。
セレンディピティ
北海道旅行をされていたのですね。
旅行というより、こちらに長く滞在されていたのでしょうか。
みごとな自然にすてきなお家、新鮮な食材、贅沢なご体験をなさいましたね☆
何もかもがすてきですが、小さなアンティークのピアノに反応してしまいました。
時間を忘れて心豊かにすごす、こういう休暇をすごしてみたいです☆
ノルウェーまだ～む
>
理想の住まい方、理想の空間を体験できましたよ～！
とはいえ、自分の家だったら手入れが大変だろうなぁ・・・
構想1年、半年前からの予約でようやく実現したんです☆
本当なら１週間ほど住みたい気持ちでしたが、夫の希望で２泊の予定を泣く泣く１泊にしたのでした。
あまりに楽しくて写真撮りまくったので、暫くお付き合いくださいませね☆