境町商店街のぶらぶら歩きの後、小樽三角市場で、新鮮な貝付きのホタテとトリ貝を仕入れて向かったのは余市にあるグランピング施設。
一度グランピングなるものをやってみたいと思っていたので、今回色々調べてあまりチャラついていない所を見付けておいたのだった。
「余市ヴィンヤードグランピング」 公式HP
朝ドラで有名になったニッカウィスキー工場があるのにやけに寂れた余市の街を過ぎ、葡萄畑の間を行くと、見逃すような小さな看板の先にヴィンヤードはあった。
中央の小さな公園を囲んで、ノルディスクなアズガルドのコットンベルテントが並んでいる。コンテナをレセプションにした事務所でいまどきの若いお兄ちゃんがチェックインの手続き。スタッフさんが皆若くて元気で気持ちがいい♬
外から見る限り一見普通のテントの様に見えちゃうけど、実は中はこんなにお洒落!!
幅140センチのダブルベットが2台あるので4名までOK。木製の靴箱とハンガーラック・コンセントもテント内にある。
朝夕食BBQの食材付きプランが基本。少しでも飲み物や食材を持ち込む場合は1泊一人7000円の持ち込みプランもある。追加できる炭・虫よけスプレー付きで手ぶらでBBQ出来て、木製まな板・キッチンバサミ・紙皿・箸がビニールバックに用意され、トング・網は洗わずに返却できる🎵 (包丁は無し)
新しくお洒落な水洗トイレとシャワーブースも完備。綺麗でふわふわのバスタオルや化粧水・美容液まで完備されている!
飲み物を買えるレセプションのコンテナにはコーヒーマシンやバルミューダのトースターも☆
この日も北海道だというのに27度もあって暑くて火を付ける気になかなかなれなかったけど、20時までに片づけないといけないのでBBQスタート。
やけに私たちのテントが端っこだなぁ・・・と思いつつ、よく考えたらトイレから遠くないテントを予約の時に希望していたんだったww でも頻繁に泊り客が横を通過するので、奥のテントの方が良かったかな…
BBQグリルが小型なのはいいとして、2枚あるとはいえ網が小さい!!持参したスキレットの重みでだんだんしなってきて、貝の汁がこぼれそうに・・・この北寄貝を私に食べさせたくてパパンが持ち込みプランにしたのだから、こぼしてなるものかと必死ww 小樽の市場でも高いものは1つ3千円もするトリ貝は慎重に選んで800円の中間サイズ。本当に超絶品だった!!
テレビで脳に良いと言っていたタモギタケをスーパーで発見したのでアヒージョにしたけど海老を買うのを忘れちゃったww先にタモギタケ食べてからスーパーに行かないといけなかった!
最後にこのアヒージョに茹でたペンネを入れたのは大正解🎵
ようやく陽が沈んで涼しくなってきた~ここはとにかく静かでビックリ!隣のテントのカップルの焚火の音がパチパチと聞こえるくらいの静けさなので、自然とヒソヒソ声になってしまう。若いのに暑い時間からただただ静かに焚火を見つめていて彼女は楽しいのかな??フリースを着るくらいの気温になってもタンクトップのままの彼氏の謎のバランスに、ジジババは余計な心配をしてみたり・・・(大きなお世話)
メインの生ラム肉BBQ!焼きおにぎりも食べてお腹いっぱい♪
とっぷりと陽が暮れ、スタッフさんがまな板・網など回収に来て、ゴミを専用のBOXに捨てたら終了。いたずら好きの動物さん対策とのことで、ちょっと期待したけど丸駒温泉で聞こえたキツネの鳴き声すらしなくてちょっと残念…
朝は早起きの小鳥の声で目覚める☆ テントの内側に映った木漏れ日の影を眺めながらうつらうつらするのもまた良き☆
湯沸かしポットもあるので、マオイクノコヤで貰ったハーブティとパン、道の駅で買ったサラダ、デザートに「ともりん」という名前のメロンとホワイトカヌレ🎵
今日もいい天気で暑い一日になりそう~~
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セレンディピティ
わ~、ワイナリーでグランピングなんてすてきですね☆
ベッドルームも、テラスのダイニングもおしゃれでセンスがよいですね。
結婚してまだ間もない頃に、夫と北海道のキャンプ場を転々と一周ドライブ旅行をしたことがあります。楽しかったのですが、若かったからこそ、できたのだろうなーと思います。
今は、お休みの時くらい、せっかくだから据え膳下げ膳がいいわ~と思っていましたが、こんなにおしゃれなグランピングならやってみたいかも。
パンも野菜も帆立も、何もかもがおいしそうです。
ノルウェーまだ~む
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北海道ぐるりとキャンプ場一周なんて素敵~~!憧れだけど、ずっとテントと自炊は私もちょっと辛いなぁ。
その点グランピングはラクチンでした!
今流行りの結構凝ったお料理を作るような本格キャンプではないし、野菜は全てカットしてあるもので、塩おにぎりも買って来たし、夫は運転もしてBBQも担当、洗い物もせずに返却できるので、基本私は上げ膳据え膳でございました(笑)
パンはマオイクノコヤの残りものね♬