新盆が終わってやれやれ…ということで、今年はまだ食べてもなかった鰻を食べに行くことに。
「永三郎」松山市
ねえねのお遍路用のスニーカーを買いに行ってすっかり遅くなってしまい、辺りは既に真っ暗。
それでも高い煙突が目印の『伊予かすり会館』の駐車場が広々しているので、困ることは無い。
中に入ると囲炉裏を囲んだ席もあり、なかなかの広さがある。
土用丑の日でも無いし、人気店とはいえ閉店近く(20時ラストオーダー)なので空いている。
器はあまり大きくないように見えたけど、ご飯も鰻もたっぷり♬実は西日本の鰻を食べたのはこれが初めてな私。
かねてより夫から「この辺りの人は穴子の方をよく食べるから鰻屋は無い」と言い含められていたけど、ちゃんと美味しいお店あるんじゃん⁉
東日本の蒸してから炭火で焼く鰻と違って、皮に弾力があり箸で小さく切るのが難しい。でも香ばしい焼き目と愛媛特有の甘みのあるタレは大変美味。
熱々の肝吸いも最高〜♬
穴子も鰻も好きだったお義母さんと一度くらい来たかったな〜
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この記事へのコメント
セレンディピティ
新盆の大任をやり遂げた後のごほうびの鰻、さぞおいしかったことと思います。
関東だと、関西の鰻を食べる機会はまずないですよね。
私も大阪に行った時に、一度関西の鰻を食べてみたくて初めていただきました。
関東の柔らかい鰻に対して、関西の鰻はパリッとしていますね。
お写真からもパリッと感が伝わってきます。
やはり関東の鰻の方が食べ慣れたお味ですが、これはこれでよい経験になりました。
瀬戸内といえば、やはり穴子の方がポピュラーでしょうか。
高松を訪れた時に、名物だという穴子料理をいただきました。
ノルウェーまだ~む
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関西の鰻は初めてでしたが、ワイルドな感じがして、これはこれで美味しかったです〜
しかし夫の実家が西日本にあって、あれだけ何回も帰省してるのに初めてとは!と我ながら泣き笑いましたよ(笑)
穴子は凄くポピュラーなので、こちらでは確かに頻繁に頂く機会があります。
今はとにかくお魚屋さんで見慣れない魚に出会うのか楽しくて仕方ないです〜♬
そして今日はパパンの従兄に釣りたてのタコを貰ったので、早速茹でて食べたのが大ヒットでした!