岩屋寺のハードな鎖場の疲れが取れぬまま、東京での用事を済ませて弾丸で松山へ戻り、その翌日から再び愛媛県のお遍路の旅へ。
スタートは私のお気に入りの三津のお洒落カフェから。
「Crelo」
『旧濱田医院』の入口を入るともうフィナンシェの甘い香りが充満してる!
この大正12〜15年に建てられた擬洋風建築の「旧濱田医院」は、当時最先端の建物として注目を集めていたそう。この一角に有るのが紅茶と焼き立てフィナンシェの『Crelo』
美男美女の若いご夫婦がやってるパステルグリーンのキュートなお店。何と埼玉からの移住組だそう。
全部で5種類の味があるけど、この日はプレーンとチョコ味が焼き立て!贈答用のBOXも店主さんのお洋服もお店と同じパステルグリーンでとってもカワイイ♬
焼き立ては外側カリカリ、中はモッチリで最高〜♬スティック状なので食べ歩きにも良いね☆
お店のベンチが狭いので旧濱田医院の廊下のベンチで頂きます。せっかく素敵な洋館なんだから、もっと色々な飲食店が入るといいな☆
三津の商店街を散策しながら三津浜の方へ歩いていくと、国の登録有形文化財になっている「石崎汽船株式会社」の建物が現れる。室町時代には城もあり大いに栄え、四国の玄関口だった面影は今はなく、港はシンと静まり返っていた。
500年前から運行し、寛政7年松山へ来遊した小林一茶も乗った「三津の渡し」が、丁度良く船を渡してるところに遭遇。
昔は手漕ぎ船だったそうで、釣りに行く時よく漕がされたと子供の頃に想いを馳せるパパンだった。
さあ、フィナンシェ片手に次へGO!!
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この記事へのコメント
セレンディピティ
すてきな洋館、そしてすてきなフィナンシェカフェですね。
パステルグリーンの内装と、アンティークな家具がよく似合います。
上手にリノベートされましたね。
スティック形のフィナンシェ、とってもおいしそうです。
三津の渡し船、素朴でかわいいですね。
(いつもこの話で恐縮ですが)坂の上の雲に登場した三津の渡し船、
ドラマでは手漕ぎのボートだった記憶があります。
ここからまた旅の続きがはじまるのですね。楽しみにしています。
瞳
すごいすごい!帰ってからまた出発されたんですね。
なんとフットワークが軽いんでしょう。
我が家は家族の休みが合わず・・・停滞中!(^^)!超スローペースになりそうです。
フィナンシェ、大好きです。紅茶と焼き立てフィナンシェ、至福ですね。
この建物は大正時代に建てられたんですか!?なんてハイカラで素敵なんでしょう。
カフェのパステルグリーンが可愛いな~♪
まだ~むさんが素敵なところをいっぱい挙げてくれるので、愛媛巡りがどんどんと楽しみになってきますよ。あぁ、早く再開したいなーー。
ノルウェーまだ~む
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お返事遅くなりました。
一周忌の準備とその他でバタバタしていました。やれやれ…
こちらのフィナンシェ専門店可愛らしいですよね~
以前三津で見つけた時に買えなかったので、今回絶対食べよう♬と決めていたんです。
贈答用にも凄く良いな〜と思いますよ。
お遍路第二弾はここから始まりますが、第一弾の最後の修行の鎖場の疲労がまだ溜まっていることに気付かず、この後なかなか大変なことになりますwww乞うご期待!
ノルウェーまだ~む
>
そうなんです〜過酷な岩屋寺の奥の院鎖場の後に、弾丸で東京往復をして、一日置いて第二弾をスタートさせたのは良いのですけど、岩屋寺を超えたハードな横峰寺登山をしてしまったので、本当なら実家から近くてサクッと行ける松山市内の札所も済ませてしまおうと思ったのが、体力的に無理〜となってます。我が家も停滞中のまま一国参りを終えそうです…トホホ。