出発前に見ていた映画を2つ。
「グランツーリスモ」（2023年）アメリカ
グランツーリスモ - デヴィッド・ハーバー, オーランド・ブルーム, アーチー・マデクウィ, ジャイモン・フンスー, ニール・ブロンカンプ, ダグ・ベルグラッド
日産のレーシングチームはドライビングゲームの優勝者を実際のレースに参加させようとプロジェクトを立ち上げた。身体を鍛え、めきめき頭角を表すヤンだったが、事故を誘発され観客を死なせたことでスランプとなる。遂にル・マンへ参戦するが…
公開当時評判良かったので配信を首を長くして待ってた作品。
ゲーマーが実際のル・マンのレースで優勝すると言う、どう考えても漫画のような話が、実話だというのだから凄い！
ゲームと言ってもハンドルやアクセルブレーキの付いてるゲーム機で本物さながらの操作をするし、そもそも日産が開発の為に全てのパーツを計測して作ったゲームの技術力が素晴らしいからこそ成り立つ話なのでしょう。
親の心配、子の気持ちどちらにも共感出来て、ラスト父親とハグするシーンにグッとくる。
「ボーンズアンドオール」（2023年）アメリカ
ボーンズ アンド オール - テイラー・ラッセル, ティモシー・シャラメ, マイケル・スタールバーグ, ルカ・グァダニーノ, ジョン・コンラッド, カミーユ・デアンジェリス
衝動的に友人の指をかじってしまった18歳のマレンは、遂に天涯孤独となる。
幼い頃に出ていった母を探して生まれた地へ行く途中、同じ食人の衝動が抑えられない同族の男リーと出会い2人は惹かれ合っていく。遂に母を見つけ出し会うのだが…
現在、最も美しい俳優ティモシー・シャラメがワイルドに食人鬼を演じている。
血まみれシーンはあるけど、若い2人の繊細さが助けとなってるし、はむはむする程度だからグロさは余り感じない。
自らの志向について苦悩する吸血鬼あるあるな話というより、家族との関係に重きを置いている。
食人鬼よりストーカーの方が怖いというラストにビックリ。
この記事へのコメント
latifa
お天気だけは、もう運だからしょうがないですよね・・・
きっと他の処では快晴に恵まれるはず！
映画は2本とも見ています。
グランツーリスモは面白かった！こんな事が本当に合ったなんて・・・って驚きがありましたよね。
ストーリー、映像、どれも飽きずに楽しく見せてもらいました。
ボーンズの方はシャラメ君目当てで見たのですが、まあ・・・普通に見ました。
確かに吸血鬼っぽかったですね。
DUNEの時のシャラメ君のルックスは、とても美しくて目に至福だったのですけど、この映画では何故かそんなに素敵って思わなかったな。
あまりに破け過ぎなジーンズが印象に残っています。
ノルウェーまだ～む
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今日は打って変わって真夏日25.6度でクラクラしてましたwwwでも海を眺めるターンが終わっちゃったの…(T_T)
DUNEのシャラメ君と同じ人物とは思えない感じでしたね。そこは俳優としては優秀なんだと思うけど、やっぱりティモシー・シャラメに期待するものってあるし…
食人鬼と言うとおどろおどろしいけど、吸血鬼っぽくてかなりソフトでしたね☆
セレンディピティ
今もまだお遍路旅の途中でしょうか。
東京はようやく日差しが春らしくなってきました。
さて、私はグランツーリスモは見ています。
（前にまだ～むさんからもコメントいただいていますね）
こんなことがほんとうに可能なの？！とびっくりしました。
日産にソニーと日本のものづくり＆ソフトウェア技術のすばらしさにちょっぴり誇らしさを味わいました。
ボーンズアンドオールは、絶対に無理と見るのをあきらめた作品ですが、シャラメくんなら美しく演じそうね。
吸血鬼っぽいというのになるほど！納得です。
ふじき78
ノルウェーまだ～む
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はい、只今高知市のホテルの7階の部屋でシャワーを浴びている最中に大きめの地震があってビビってるところですよ～（汗
明日松山へ戻りますが、古い家がどうなっているか…？
セレンさんが「グランツーリスモ」ご紹介されてて、ずっと見たかったんです！ホントに面白かった〜♬
まるで漫画みたいな話なのに実話ってだけで、充分ドラマティックでしたね〜
セレンさんはシャラメ君好きだから見てるかな？って思ったけど…若い2人の繊細な悩みは、青春ものでもあったので良かったらチャレンジしてみて〜
ノルウェーまだ～む
>
難しいところですね〜
家でゲームばかりの方たちは、基本お外に出たくなかったりもするので、ゲームのクリエイターになる、ゲームのチャンピオンになる…以外の道で活躍の場を探すのはなかなか大変そうです…
瞳
7階のお部屋でシャワー中に揺れたら・・・めちゃめちゃ怖いですよね。ご無事で良かったです。
高知から愛媛に戻られてるところかしら？どうか、ご実家が大丈夫でありますように～～。
「グランツーリスモ」面白かったですね！！
＞日産が開発の為に全てのパーツを計測して作ったゲームの技術力が素晴らしいからこそ成り立つ話なのでしょう。
まさにそうですよね。そしてそれを現実化する情熱と努力。
「ボーンズ～」
私、もっとぼかして描いてるのかなと想像してたので、意外とリアルで生々しい～～と思っちゃいました。口のまわりの血とか！！
二人の社会になじめない孤独感も強く感じました。
でも二人ともよくこの役やったなぁ～。
ノルウェーまだ～む
>
無事、高知より戻ってきました〜！
途中、仁淀川とにこ淵に寄るコースなので何事もなく、実家の方も吊るしてある義母と義兄の遺影が斜めに傾いていたくらいであとは無事でしたょ☆
ボーンズ生々しかったですか…？私も初めはシャラメくんの青春ラブストーリーと思ってたので、確かにちょいグロ〜と思ったけど、いかんせん「食人」というテーマにしてはソフト路線かな？と思いましたよ〜
ぼう
ノルウェーまだ～む
>
どうなんでしょうね〜シラナイだけかもしれないし…
でも自動車会社でもレースに参戦したり、ゲームを開発して認知度を上げたりするような部門を設置できるような余裕がないと難しいのかもしれないですね☆