今年になって物価が高騰している事に加え、インバウンド景気で宿代も爆上がり。私たちが利用したのは昨年末だけど、値上がりしてもまだイケる?魅力的なお宿をご紹介。
「ゲストハウス 赤ひげ丸亀」 公式HP
丸亀駅より徒歩5分
パーキングは商店街の駐車場を利用(600円/泊)
まちの駅「秋寅の館」(かつて大阪の鋼材商で栄えた秋山寅吉商店を解体保存してこの地に再建)が商店街のちょうど真ん中ヘンにあり隣がゲストハウス赤ひげ。
目印は何故かトゥクトゥク☆
繊維会社が戦後間もない1946年に建てたレトロな建物をリノベーションした一棟貸し宿。
公式サイトのお部屋の写真に一目ぼれしてここを宿に決めたのだけれど、実は町のコミュニティセンターとしても活用されているせいか、土間が広い入り口はこんな感じww
民泊ならではのアットホームなかんじ?私物なのかオブジェなのか?(笑)翌日に商店街イベントがある為準備に忙しいと言いながら、延々とお喋りするオーナーさん。キーはダイヤルロック式。ちなみに聞いてはいたものの早朝5時に裏庭から道具を出す音と話し声で目が覚めてしまう一幕も。
でも2階のお部屋は3つともスッキリと綺麗!真っ赤な壁がエキゾチックな6畳がOYAの間。襖で仕切れる10畳の続きの間がある。印象的なビジュの部屋で写真を撮り合うコスプレイヤーさんや大学のサークルなど若い人たちに人気なのだそう。
廊下のドアは一応鍵もあり、その先に6畳+4畳半のHINAの間⇩お部屋の名前が骨付き鳥メニューになっているのがオモシロイ。充分広いけど、せっかく1棟貸しなのでパパンがひなの間へ。
急な階段を上り下りしないとトイレに行けない古い家あるあるで、膝を痛めてまだ治っていないねえねは一苦労。
とんでもなく狭いシャワー室しかなかったけど、サイトを見ると大きなジェットバスのお風呂が新設された模様。これだけ広々としてて1泊3人で19,201円(2023年10月27日時点)10人まで宿泊OKだから結構お得では??
繊維会社の名残りの巨大な古い金庫には「開錠済」のシール。
ちなみに私たちにはタオルがあったけど今は消耗品以外レンタルらしい。歯ブラシ&浴衣無し。
「TREAPI BAKERY(トレアピ)」
宿のすぐ斜め前にあって、イートインスペースはまだだったけど早朝から開店してる!
歯が取れたねえねも食べられる柔らかいパンも買えて、ゴージャスな宿の食卓での朝食を無事済ませることが出来たのだった。
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この記事へのコメント
セレンディピティ
昨日はおつきあいくださり、ありがとうございました。
おかげさまでストレス解消、すっきりして生き返りました☆
こちらのゲストハウス、和洋折衷のレトロな雰囲気、お部屋ごとに壁の色が違って、エキゾチックで個性的ですね。
壁のお色やお部屋の作りから、ひょっとしたら昔のお茶屋さんか娼館かな?と思ったのですが(以前、金沢さんで見たお茶屋さんがこんな雰囲気だった記憶があります)もとは繊維会社さんだったのですね。
一棟丸々使えるとはなんという贅沢!
お宿のすぐ近くにおいしいパン屋さんがあるのもポイント高いですね。
瞳
丸亀駅の近くにこんなゲストハウスが出来てるんですね~!!
その昔は時々訪れてた丸亀駅周辺もずっといってなかったので、まだ~むさんの情報が(地元民なのに!)ありがたいです(*^-^*)
ノスタルジックで楽しい色!!浴衣や着物で写真が撮りたくなりますね♪
10名まで借れるのね、それでこのお値段だったら絶対お得(*^-^*)
おやの間、ひなの間っていうのも面白いですね。
ノルウェーまだ~む
>
こちらこそ!沢山歩かせちゃって、ストレス解消というよりぐったり疲れちゃったんじゃないかしら??
一棟まるごと使えて、しかも広々、3人で2万円いかないって凄くないですか~?
昔ならではの階段が急だったりキッチンは古いままだったりしてたけど、ちゃんとトイレもシャワーも新しかったし快適でした!
イメージは確かに娼館?ちょっと蜷川 実花監督をイメージしました。遊び心があってユニークですよね~
ノルウェーまだ~む
>
ね?面白いしお得ですよね~?
10人泊まってもこの値段かどうかは不明(今は平日なら一人6,000円弱みたい)ですが、この広さなら娘さんご家族と皆でワイワイやるのに丁度良いんじゃないかしら?
問題はオーナーさんがお喋りでなかなか開放して貰えない事(笑)
裏庭でBBQも出来るみたいだし、是非丸亀城の夜のライトアップがあるタイミングでお出掛けになってみては?