9月の連休中ということもあって、13時半でお店の前には10人ほどの行列。名前は書かず並んで待つシステム。近くを散々通るけど、1本裏路地にこのような素敵な1軒屋カフェがあったなんて…
「オ・タン・ジャディス」 HP インスタ
中でダンディーなおじさまがお一人で調理されているらしく、テーブルは空いていても少しずつお客様を入れている為1時間ほど待ってようやく入店。
お腹がペコペコになってしまったので、そば粉のガレット+デザートクレープ+ドリンク2,500円を注文。ガレットは+200円のパルード(卵、チーズガレットにトウモロコシをアサリのバターソテーとバジル風味で)、クレープは塩バターキャラメルに生クリームトッピング(+150円)
どこを切り取ってもパリの田舎のお洒落なカフェにしか見えない~(パリの田舎でカフェに入ったことは無いのだけど)
ガレットにチーズたっぷりなのでかなりもっちり。生地も厚みがあってどっしりした印象。お腹空いていたのでついパクパク🎵
ドリンクを名前につられてふわふわホットミルクにしたら、もうふわっふわに泡立って凄くまろやかだったけど、チーズのガレットに更にクレープだからちょっと重たくて失敗ww アイスティにしておけばよかったわ。
クレープはキャラメルのほろ苦さと生クリームの甘さが最高!でもさすがにお腹苦しい~~これはお向かいのカップルみたいにガレットをシェアしてクレープをそれぞれ1枚ずつ食べるのが良かったなぁと反省ww 結局この日夜中ちかくまでお腹いっぱい状態だったけど大満足な一日だった☆
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この記事へのコメント
セレンディピティ
オー・タン・ジャディス、めちゃくちゃ懐かしいです。
ここは少なくとも私が学生時代からあった古いお店ですよ。
高校の頃から愛読していたOliveという雑誌(今は廃刊)がありまして
当時はパリやフランスのカルチャーを発信していたのです。
私も影響されて、古着やリセエンヌ風のファッションを取り入れたり、雑貨を集めたり、フランスの映画や小説に心酔したりしていました。(思い出すとほろ苦くも恥ずかしい)
このお店は当時からOliveらしさ満載で、聖地のような存在だったと記憶しています。
私がカフェオレボウルを知ったのもこのお店でした。
今は人並みに、世間に受け入れられるような?ファッション、生活を送っている私ですが、心の中には今もオリーブイズムが流れています。(だから今もガレットが好きなのよね)
懐かしいお店のご紹介、ありがとうございました。
私も久しぶりに訪れてみようかしら。
ノルウェーまだ~む
>
きゃ~!セレンさんこちらのお店に学生の頃からいらっしゃっていたのね⁉なるほど、セレンさんのセンスの良さはその頃からOliveで培われていたんだわ☆ 今度若い時のお写真見せて欲しい~!
私はそれこそ度々近くを通っているのに今回初めて知ったのよ(笑)
こちらのお店は平日ならいいけど(多分)週末は混むと思います。19時まで開いているから夕方~夜がオススメかも。