パパンは大ファンだけど、私は若い頃のニコラス・ケイジにあまり魅力を感じていなかった。しか~し!年を取って物凄く良い味が出てきて、ボロボロでボサボサな今作がまた物凄く良いのだ!
「PIG ピッグ」 2022年アメリカ
森で静かにトリュフ豚と暮らすロブ(ニコラス・ケイジ)は、採取したトリュフを青年アミールに売って生活していたが、ある晩豚をさらわれてしまう。アミールの車で犯人の形跡を追って街へ行くと、辿り着いたのはまさかの…
瞳さんがめちゃめちゃ好き(*^-^*)ってブログで紹介されていたニコケイ映画。いやもう~私も大好き!
ほぼ台詞無しで始まるパート1。「田舎風マッシュルームタルト」と謳いながらも焼き上がったタルト⇧はこれしか見せない。
久しぶりに人と喋って声がかすれるパート2(ニコケイ巧い!)「ママのフレンチトーストとホタテ貝の創作料理」のフレンチトーストは焦げたしほぼ映らずで、ホタテ貝だって潰しちゃうww
パート3「鳥料理、ワイン、塩味のバゲット」で初めてしっかりと料理が登場し、ここで号泣してしまうのだ☆
風呂にも入らずボサボサでギトギトのロブに、ファッ○ン連発の生意気な態度だったアミールが、次第にロブの人となりを知り『静かに』尊敬していく。
映画は何も説明せず、何も語らず進行していくのに、ここまで彼らの喪失感が伝わり胸にじんと響くなんて…寡黙なロブの言葉が静かに身体に染み渡る。
勝手にジョン・ウィック的に犯人を叩きのめして奪還する話と予測していたら大誤算。これは名作と呼ぶべき作品だわ☆
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この記事へのコメント
瞳
早速のコメント入れてくださってありがとう。飛んできましたよ!(^^)!
・・で、まだ~むさんのレビューを読んで、なんかまた、じわ~~っときましたよ(感涙)
そうそう、タルトもフレンチトーストも映らないんですよね。最後のチキン料理が初めてババ~ンと映って、これが沁みてね(涙)
ちゃらちゃらしてるのかと思ったアミールも良かったですよね。
ハグなどしない別れ(再会の約束もさらり)もまた良し。
ニコケイの言う通り、これは過去に残したい名作ですよね♪
ノルウェーまだ~む
>
そうそう、絶対過去に残る名作よ~!でも2022年公開なのに、ちっとも話題になってなかったよね?(´ω`)
瞳さんのお陰で素晴らしい映画と出会えました!
パパンとも一緒に見られて良かったわ♬(ニコケイじゃないと見てくれないから…)
最後の別れはこれからも今までと同じ様に二人の関係が続く事が示唆されて、ホントじわ~っとしちゃうよね☆何しろ全てを捨てて、他人との関りを排除して来たロブが唯一付き合う選ばれた人って判った瞬間なんだもの☆